テラス囲い改築リポート!ビビ子さんのひなたぼっこサロン経営とウッドデッキの廃材処分

このところ、モーレツなゲリラ豪雨に見舞われたり、お天気が大荒れでしたが、今週末は雨の心配はなさそうですね。

自宅のテラス囲いとウッドデッキを新しくしたばかりのねこねーさんは、この週末はいつも以上にガーデニングを頑張りたい気持ちでいっぱいです!通販サイトで購入したステップ台も昨日届いたので、ウッドデッキの脇に置くために組み立てなくてはっ!

新しくなったテラス囲いを完成直後から利用し始めているビビ子さんは、今では毎日テラスでくつろぐ日々を過ごしています♪

今朝もテラスでまったりしていたビビちゃんをスマホで撮影してみたら、ビボーの乙女は予想外の不機嫌顔に。。↓

テラスでまったりするビビ子さん

いつもカメラを向けられるとポーズを決めてくれるビビ子さんなのですが、テラスでのくつろぎタイムをお邪魔しちゃったみたいです(苦笑)

ねこねーさんは完成後のテラスの日当たりが気になっていたのですが、朝は東からの木漏れ日が、夕方は西からの夕日がほどよく差し込むいい感じの日当たりバランスになっています。

不良品だった網戸1枚の納品と曲がってつけられてしまったサッシの補修が終わっていないので、テラス内に物を置くのは控えめにしているのですが、ベランダに置いていたビカクシダを吊ってみたら、ちょっと素敵になりました♪↓

テラスでまったりするビビ子さん

木製の折りたたみ椅子は先日のブログでもお伝えしましたが、リサイクルショップで55円で購入してきた掘り出し物!それ以外のふたつの台は家の中にあったものをとりあえず使ってみている感じなので、統一感がまったくありませんね(笑)

せっかくモダンな見た目にリフォームできたので、テラス内のインテリアについても、あまりダサくならないように、なおかつお金をかけずになんとか頑張りたいところです。

すっかりテラスがお気に入りスポットになったビビ子さんですが、まだテラスの中と外の位置関係がよくわかっていないようで、テラス脇の玄関から外に出たねこねーさんを目撃した時にはビックリしてしまって、この表情!↓

テラスでまったりするビビ子さん

ついさっきまでビビちゃんといっしょにテラスにいたねこねーさんが、いきなりガラス窓の外に現れたので、何が起こったのかわからずに混乱しているようでした↓

テラスでまったりするビビ子さん

古いテラス囲いはガラクタ置き場になっていて開かずの間だったので、ビビ子さんはテラス内部からお外を観察したことがなかったんですよねー。ビックリするのも無理はないかな(笑)

ビビ子さんと以上にテラスの完成をよろこんでいるねこねーさんなのですが、一方で、完成直後から頭が痛かったのが、自力でなんとかしようと思っていたウッドデッキの廃材処分です。

過去記事にも書きましたが、廃材処分代が高騰しているので、市営のクリーンセンターに持ち込み可能な木材部分は業者さんに処分を依頼せず、自分で片付けることにしたのです。

ウッドデッキはかなりボロボロになっていたので、クリーンセンターまで全部運搬しなくても、小さく切断すれば草むしりのゴミとかに混ぜて捨てられるんじゃないかなー♪なーんて、高を括っていたのですが、実際に解体してみると、木材部分だけでもとんでもない量に…。

こちらが解体完了後に業者さんが積み上げてくれた木材部分の廃材の全貌です。。↓

ウッドデッキの廃材

ねこねーさんちには、無駄スペースがたくさんあるので処分するまでの廃材をこうやって積んでおくことができますが、たぶん一般的なおうちだと、さすがにこの量を置いておくのはちょっと難しいかも。

しかも、このままではクルマに積み込めないので、長い廃材は切断しなくちゃいけないし。最初にクリーンセンターに持っていった時にも「90センチ以内にしてください!」と釘を刺されてしまって。。

2度目以降の運搬に備えて、在宅勤務の空き時間にチェーンソーを持ち出して庭先で切断作業に奮闘したのでした↓

ウッドデッキの廃材

クリーンセンターまで運搬するために愛車に廃材を積み込んだ様子がこちら。ブルーシートが大活躍しています↓

ウッドデッキの廃材

それにしても、荷物が詰めるタイプのクルマがあって本当によかった!

ねこねーさんの愛車はダイハツのウェイクなので、後部座席を倒すとかなりのスペースが確保できます。

とはいえ、大量の廃材はもちろん1度で運搬しきれるわけもなく、この量の積み込みで全廃材の処分をコンプリートするまで4往復しました。いやー、我ながら、ひとりでよく頑張った(笑)↓

ウッドデッキの廃材

上の写真の廃材の中ほどに、側面に丸い穴がいくつも空いている箇所があると思いますが、それらはすべてクマバチの巣です。

翌日の運搬に備えて前日に積み荷だけ終わらせておいたら、次の日、車内でクマバチがブンブン飛んでいて驚きました!ブルーシートの中にも1匹紛れ込んでいて、運搬前に計2匹を慌ててリリースしたのでした。

でも、工事が始まる前には、作業員の方たちが刺されるといけないと思って、クマバチを駆除しなくてはならなくて…ねこねーさんはハチさんが大好きなので、大変心が痛んだのですが、古いテラス囲いの側をブンブン飛んでいたクマバチたちを虫取り網で10匹ほど捕まえて駆除しました。

普段は大人しくて人を刺すようなことはしないクマバチですが、さすがに巣を壊されたらメスのハチは怒って襲ってくるかもしれませんからね。

クマバチ以外にも心配だったのが、テラスのすぐそばの木にかけられいた巣箱で子育て真っ最中だったシジュウカラの家族です。

解体初日まで、ピヨピヨと巣箱から元気な声が聞こえていたのですが、2日目にはその声がピタリと止んでしまって…ウッドデッキ解体の騒音で外の様子が怪しくなってきたので、親鳥がひなたちの巣立ちを急いだのでしょうか?どうやら若鳥たちは、2日目の早朝に早めの巣立ちを決めたようです。

数日後、ピーピーとうれしそうな鳴き声をあげながら4匹ほどのシジュウカラの若鳥たちがわが家の庭木に里帰り帰還をしてくれたので、無事に巣立ちできたんだなー♪とほっこりしていたのですが…

テラス完成後に、巣立ち後の巣箱の掃除をしてみたら、巣箱の中に2羽の若鳥のミイラを発見!おそらく兄弟たちの中でも生育が遅かった2羽なのでしょう。テラス工事が始まって、予定よりも早く巣立ちを決行することになったとき、この2羽は巣箱の外に飛び出すことができずに、親鳥の帰りを待ち続けてしまったのかもしれません。

あくまでも、ねこねーさんの推測なので、実際のところはわかりませんが、本当なら平和な暮らしを続けられるはずのクマバチとシジュウカラがテラス工事の犠牲になってしまったことは、心から申し訳なかったなぁと思わざるを得ません。

小さな命の犠牲を払った分、新しくなったテラスは、なんとしてでも有効活用しなくては!

ビビ子さんも、テラスでひなたぼっこサロンを経営しているようですし(笑)、ねこねーさんはどうやってこのスペースを楽しもうかなぁ♪↓

テラスでまったりするビビ子さん

ビビちゃんのサロンじゃないけれど、これだけのスペースがあったら、ちょっとしたお店も開けますからね。庭で廃材の切断をしているときに、テラスが新しくなったことに気づいた隣のおじさんから「猫カフェでも始めるのかと思った」と声をかけられました(笑)

ねこねーさんの夢のリストには、「自宅でベジタリアン猫カフェを開くこと」がかなり前からずっと記載されているのですが、お金のことを考えると、なかなか脱サラできなくて。。

このところ、物価もガンガン上昇していますしね、自宅でお店を開く夢の実現は、まだまだ先のことになりそうです。それまでは、ビビ子さんのひなたぼっこサロンの従業員にしてもらって経営術を学ばせてもらおうかなぁ(笑)

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