【カナダ発】片目の茶トラにゃんこドリト君と、障害を持つ個性的な保護ねこ仲間たち

今日は時間がないので、前置きしで手短に更新です。

ご登場いただくのは、カナダのノバスコシア州在住の茶トラにゃんこ、ドリト君です↓

片目の茶トラ猫、ドリト君
出典:Instagram

飼い主さんによると、ドリト君は保護施設にいた時に角膜潰瘍を患っていたとのこと。目の状態はかなり悪くて、左目を摘出するしかなかったようです。

でも、冒頭のやんちゃそうな顔をしたお写真でお分かりになるように、彼は片目であることに憂いてはいません。Instagramの人気にゃんことして、毎日楽しい猫生を送っています。

彼の日常を彩ってくれているのが、ふたりの同居仲間です。いずれもドリト君と同様に元ホームレスにゃんこ。さらに彼らもそれぞれ、障害を抱える身の上なんですよ。

こちらは、保護ねこ仲間No,1のジギー君とのツーショット↓

ねこねーさんは最初、ジギー君のどこに障害があるのか、よくわからなくて。

お顔が普通のにゃんこと違って個性的、おっとりしているというか、ぼんやりとした表情が特徴的なので、もしかしたら神経系の疾患があったりするのかなぁ…とも思ってみたのですが、よく見ると、前脚が1本しかありません。

あまりにもバランスよく座っていので、脚の数が普通のにゃんこより少ないことにまったく気づきませんでした!

そして、こちらが保護ねこ仲間No.2のハービー君とのツーショット↓

ハービー君のほうは、普通のお猫さまとの違いは一目瞭然。ドリト君と同じように隻眼のにゃんこなのです。2ニャンが並ぶと、右目だけのドリト君と左目だけのハービー君で、1セットのおめめを分け合っているように見えますね。

どちらかというとドリト君は、ハービー君よりもジギー君といっしょにいることが多いのかな?

この2ニャンは、とってもいいコンビ!インスタには、こんな感じのふたりのイキイキとしたツーショットがたくさん掲載されています。

思わず笑っちゃうような、こんなシーンも(笑)↓

もちろん、片目仲間のハービー君とのツーショットも素敵です。絵になるイケニャン2匹組ですね↓

みんニャそろってひとつずつ、カラダのパートが何か足りない3匹組。でも、その足りない部分を補い合って余りある友情が、彼らの毎日をしあわせにしているのだと思います。

片目のにゃんこ、ドリト君と仲間たちのインスタはこちら↓

Instagramking.dorito_

関連記事はこちら↓
Newsweek(4月17日):One-Eyed Cat Forms Unique Bond With Disabled Kitty Siblings: ‘Soulmates’

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