フレンドリーにゃんこNo.1は…

動物行動学の専門誌『Journal of Veterinary Behavior』に
にゃんこの人なつこさ(愛想の良さ)のランキングが発表されました。

調査を行ったのは、世界初の獣医学校である
仏パリ郊外に位置するアルフォール獣医学校。

調査対象は、オス・メス、去勢・避妊手術の有無を含む
子猫から20歳までの14品種129匹のねこちゃんたちです。

飼い主さんへの質問をもとにした今回の調査で、
もっともフレンドリーと評価されたねこちゃんは…

冬のこの時期に見るのはちょっと寒そうな、このお方↓

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毛なしにゃんこのスフィンクスです!

たしかに、スフィンクスのねこちゃんたちは、以前、ご紹介した動画にも
飼い主さんとラブラブ状態の子がおりましたね:

2012年7月29日の記事:イケメン兄さんとスフィンクス

見かけは、ちょっと妖怪みたいなキモカワ系のスフィンクスちゃんですが、
抜け毛がないために猫アレルギーも起きにくく、
ぜんそく患者の方でも飼えるとあって、近年人気上昇中みたいですよ。

ということで、本日はスフィンクスにゃんこの特集です。

英語のナレーションになりますが、
まずは猫の種類別の解説がわかりやすいYouTube
「Cats 101」シリーズから、スフィンクス版をどうぞ:

もふもふ毛皮がなくて寒そうに見えますが、
毛がないように見える体は、実際には短い産毛に覆われていて、
体温も他の種のねこちゃんたちより4℃も高いんですね。
カナダ出身のスフィンクス、寒い冬にも慣れているのかな?

さてさて本日のお題の「人なつこさ」はというと、
ご主人さまにベッタリなスフィンクスにゃんこの動画がいっぱいありましたよ!

この子も、過去記事のにゃんこ同様、飼い主の兄さまにメロメロ♪↓

他にも、こーんなオジさまの頭部に大興奮状態の子がおりました。
あまりの激しいメロメロぶりに、周囲のギャラリーは大ウケです(笑)↓

ど派手なタトゥーの兄さまも、スフィンクスにゃんことラブラブ…↓

ソファでくつろぐオジさまのところにも駆け寄って、思いっきり愛情表現↓

なんだか、見事にモテてるのは、男性陣ばかりなんですけど(笑)
もしかして、スフィンクスは人類の男性フェロモンに弱いのか…?

人なつこさを通り越して、もはやうっとうしいほどの密着型愛情表現を
惜しみなく披露してくれるスフィンクス。
いや、でも、やはりこれは殿方限定のような…

このあたりの追跡調査は、スペースと時間の都合上、
明日にまわしたいと思います。

ちなみに、今回のフレンドリーにゃんこのランキング、
その他の順位は以下のとおりです:

1. スフィンクス
2. メインクーン
3. ペルシャ
4. バーマン、ソマリ、シャム、ロシアンブルー、エキゾチック・ショートヘアー
5. ドメスティック・ショートヘアー(家猫)

毛なしにゃんこのスフィンクスの次は、
ロン毛にゃんこ2種が上位にランクイン。

また、もっともフレンドリーではないとの結果が出た
最下位の雑種の家猫ちゃんたちについては、
純血種よりも、雑種ねこのほうが、子猫時代に
母猫と過ごせる時間が少ないことが影響しているみたいです。

調査の詳細はDaily Mailの記事(英語)へ:
Not the prettiest cat but the most affectionate: The Sphynx tops the polls when it comes to the friendliest feline

もちろん血筋の影響もあるのでしょうが、小さい頃の育ち方は、
人格・ニャン格形成において、大切な意味があるのでしょうね。

うーむ、それにしても気になる、
スフィンクスにゃんこと殿方たちの濃厚な関係…

明日は、男性陣とのラブラブショット以外のおすすめ映像をご紹介しながら、
スフィンクスにゃんこのさらなる魅力に迫ってみますね。

見た目のインパクト大のスフィンクスですが、
ずっと見てたら、なんだか、ちょっとカワいく見えてきたよーな(笑)

ねこねーさんは、どちらかというと、アンチョ先生みたいな
モフモフな胸毛がすてきなロン毛にゃんこ派なんですが、
スフィンクスのシワシワのズルムケボディと濃厚な愛情表現は、
実際に飼ったらクセになるのかもしれませんね。

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