きよしこの猫!?
いよいよ仕事納めまで、あと2週間!来週はクリスマスですね♪
ねこねーさんは、ここしばらく、たちの悪い風邪を引きっぱなしで、
こっぴどい胃痛に悩まされているのですが、クリスマスまでには
なんとか治したいなぁ。。みなさまも、年末は特に健康第一ですよ!
さてさて、週明け月曜日の本日は、昨日のブログに掲載したわが家の乙女部屋の
ピンク・ツリーとは打って変わって、真面目な(?)クリスマス・ネタをご紹介。
イベント色の強い日本のクリスマスは、せいぜいクリスマスツリーを飾ったり、
街中にイルミネーションを灯したりするくらいですが、
「キリストの降誕を記念する日」という宗教的な意味合いが明確な欧米では、
クリスマスにはキリストが降誕した馬小屋の情景をこんなふうに
オブジェにして飾ることも少なくないようですね↓
クリスマスって、やっぱりキリスト教徒にとっては、
特別な意味のある聖なる日なんですねぇ…あれ?
でも、なんでにゃんこが飼い葉桶のワラの上に???
じつはコレ、米ニューヨークのブルックリンで話題になっている
にゃんこが降誕してしまったクリスマス・オブジェなんですよ(笑)
このキリスト降誕シーンを再現したのは、
現地にお住まいのアネットさんとスーさんのアメンドラ姉妹。
10年ほど前から毎年、地元のコミュニティのために、クリスマスになると
このミニチュアの厩を屋外に飾って道行く人の目を愉しませているのですが、
ここ数年は決まって、ご覧のように野良猫たちに乗っ取られてしまうのだとか。
聖なる厩に集団で押し掛けるホームレスにゃんこたちは、
ワラの上に降誕した幼子のイエス・キリストを突き落とし、
マリア様を詰め研ぎポール代わりに使い、
お供え物の食べ物も好き勝手に食べまくるという、
異教徒でもやらないような傍若無人ぶりを発揮しているとのことです(苦笑)
一応、この降誕シーンのオブジェは、
こんな感じで通りに面した柵の奥に設置されているのですが…↓
にゃんこたちには、こんな柵は何の意味もありませんからねぇ。
地元の人たちは、この不謹慎極まりない情景に怒るどころか、
大笑いしながら、不届きもののねこちゃんたちの様子を見守っているようです。
夜になると灯りもつくんですよ。ロマンチックですねぇ…↓
寒さが厳しいニューヨークで暮らすホームレスのねこちゃんたちにとっては、
このミニチュアの厩がクリスマス限定の身も心も温まるプレゼントなのかなぁ。
参考にした記事によると、この場所の住所は「344 Van Brunt Street」とのこと。
ニューヨーク在住の猫好きさんは、ぜひ一度、聖なるにゃんこたちのお姿を
拝みに行ってみてください。もちろん、キャットフードのお供え物も忘れずに♪
関連記事はこちら↓
DNAinfo:Feral Cats Take Over Nativity Scene, to Delight of Red Hook Neighbors
REFINERY29(12月10日):Feral Cats Seek Shelter In Red Hook Manger Recasting Nativity Scene
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