春うらら♪東京でも猫展×２

東京都心でも昨日、桜が開花しましたね♪
ニュースによると、昨年より９日遅く、平年より１日早いとのことです。

これからは、お出掛けが楽しくなるシーズンですね。
個人的には、お庭でのガーデニングを頑張りたいところですが、
たまには気になるイベントを探して、春めく街中に繰り出したいなぁ♪

先日、「ねこねこNEWS」のFacebookページのほうで、
北九州市立いのちのたび博物館で開催中の「まるごと猫展」について
お知らせしましたが、東京エリアのみなさまにも、
とっておきの猫関連イベントがあるんですよ。しかも、ふたつも♪

まずひとつめは、ギャラリーでの個展のお知らせです。

ねこねーさんも、ずっと気になっている、リアル系の激カワ猫絵を手掛ける画家、
ヒグチユウコさんが、このたび初めての絵本『ふたりのねこ』を出版。
その発売記念として、ギャラリー・ドゥー・ディマンシュ 青山店で
昨日から個展を開催しています。

ヒグチユウコ ふたりのねこ展

［会場］galerie doux dimanche 青山店
［日時］2014年3月25日(火)～4月6日(日) 12:00〜19:30
［定休日］月曜日　

ギャラリーのHP：galerie doux dimanche

関連記事はこちら↓
エキサイトニュース（3月25日）：祝・絵本『ふたりのねこ』発売！　ヒグチユウコさんの “ねこづくし”個展に注目

気になる絵本はというと、なんと、まんまるサテンバッグ付！！！
これは買いかも♪

（左の画像をクリックすると、AmazonのHPで詳細説明をご覧いただけます）

 ふたりのねこ
  ねことニャンコのまんまるサテンバッグ付

  ヒグチユウコ（著） 祥伝社 (2014/3/25)

ちなみに、このヒグチユウコさんは、ねこねーさんが、こないだ
新宿の伊勢丹でゲットし損ねたネコリョーシカの作者さんです。

ヒグチさん関連としては、じつは、ちょっと前に世界堂で購入した
ホルベインのクロッキー帳をご紹介しようと思っていたところなんですよー！
コレ、カワイイでしょ↓

ヒグチユウコさんのステキなにゃんこの表紙のクロッキー帳に
へたくそな絵を描くのも妙に気が引けて、未使用のままなのですが（苦笑）
絵は描かないと上達しませんからねぇ。。。
ねこねーさんも4月から、このクロッキー帳で絵の練習でもしようかなぁ。

そして、本日ご紹介するふたつめの展覧会は…

イマっぽい感性のヒグチユウコさんの作風とは、ある意味、真逆の
由緒正しい美術館での美術展です♪

それは、32年ぶりに改装された渋谷の松涛美術館の
リニューアル・オープン企画「ねこ・猫・ネコ」展。
古今東西のにゃんこをモチーフにした工芸品や美術作品が
約100点ほど一堂に会する特別展です。

こちらは4月5日からスタートなので、
ヒグチユウコさんの個展を楽しんだ翌週にでも出掛けてみてください♪

「睡猫図」原在正　絹本着彩　江戸時代　大阪市立美術館蔵

「孤高の猫」「猫のいる生活」「眠る猫」「鼠と猫」「猫と蝶」
「美女と猫」「中国・朝鮮の猫」の各章に展示をわけて
猫と人の営みをご紹介する見応えのありそうな内容ですよ。

リニューアル記念特別展　「ねこ・猫・ネコ」展
［会場］渋谷区立松濤美術館
［開催期間］2014年4月5日(土)～5月18日(日)
［休館日］4月7日（月）、14日（月）、21日（月）、5月7日（水）、12日（月）

美術館のHP：渋谷区立松濤美術館

関連記事はこちら↓
読売新聞：　「ねこ・猫・ネコ」展

残念ながら、東京まで来られない方も地元のギャラリー＆美術館をチェックですよ！
北九州市の博物館のように、思わぬところで猫イベントが開催されている
可能性も大ですから。

春うらら♪ お花見ついでに、にゃんこを探す町歩きを楽しんでくださいね。

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