第2回キャットダンス映画祭、結果発表!
春分の日を過ぎて、ますます春めいてきましたね♪
昨日付けの今年のさくら開花予想では、
東京は今日なのですが、咲くかな?どうかな?
ねこねーさんも今朝は自宅で、春の訪れを目撃しましたよ!
出勤前に玄関周りの鉢植えに水をあげている時に、
いつもお庭でさえずっているシジュウカラさんが、
庭木に設置している巣箱の穴の中からコンニチハ♪
もう早速、巣作りを始めたみたいですね。
去年はわが家のお庭の巣箱で2回ほどヒナを育てあげましたが、
今年は3回はいけそうですね。楽しみが、またひとつ増えました。
そんな春の歓びが続々と押し寄せる本日は、この冬のこぼれネタをご紹介。
じつは、まだ寒い最中の1月下旬に、米ユタ州のパーク・シティで
第2回「キャットダンス映画祭」が開催され、受賞作品の発表が行われておりました。
先日アップされたハフィントンポストの記事を見て、改めて気づいてみました。
この映画祭は、一昨年、昨年とご紹介した
米ミネアポリスのウォーカー・アートセンター主催の
ねこ動画フェスティバル(Internet Cat Video Film Festival)とは、また別もの。
毎回大盛況の、キャットフード大手ブランド「フリスキー」主催の
ねこ動画コンテスト”THE FRISKIES”とも、また違います。
(過去記事はこちら:The Friskies 2012、The Friskies 2013)
今年が2回目になるこの「キャットダンス映画祭(Catdance Film Festival)」は、
猫砂メーカーのフレッシュ・ステップ(Fresh Step)がスポンサーとなり、
日本語で言うところの「猫芸術協議会」、フィーライン・アート・カウンシル
(Feline Arts Council)が開催しています。
こちらが、今年版のポスターデザインです。なかなかオシャレですよねぇ♪↓
Photo:Eventful
フェスティバルのタイトルからもおわかりのとおり、この猫関連の映画祭は
米国のインディペンデント映画の祭典「サンダンス映画祭」にちなんでおりまして、
去年の同映画祭開催中の猫もの企画としてスタートしたみたいですね。
ねこねーさんとしたことが、去年の開催時になんで取り上げなかったのか…
と反省してみましたが、キャットダンス映画祭のロゴ、どこかで見たような?
と思ったら、
去年のバレンタインデーに「モモコ・マイ・ラブ」のタイトルでご紹介した
メタボにゃんこジャスパーくんの恋物語も、去年の参加作品だったんですね。
去年のキャットダンス映画祭の関連記事(英語)はこちら↓
Catdance Film Festival: The 7 Most Hilarious Shorts (VIDEO)
そして、気になる今年のグランプリは…
サイモン・サベリエフ氏が制作した作品「Ricky」
ホームレスにゃんこだった子猫のリッキー君が、
里親さんのおうちの先住わんこ、ロミーちゃんと仲良くなるために
お友達大作戦を展開するハートウォーミングな3分半のドキュメンタリーです。
リッキー君の心の声は、ご近所に住む8歳の女の子、ウィラちゃんが担当しました↓
リッキー君のつぶらな瞳に、家族ができたしあわせが
キラキラと輝いて見える、とてもステキな作品ですね♪
この動画を手掛けた受賞者のサイモンさんには、
猫砂ブランドのスポンサーにふさわしく、フレッシュ・ステップ社から
トロフィー代わりのゴールドの猫砂用スコップと賞金5万ドルが授与されました。
パチパチパチ〜!
Photo:CAT WISDOM 101
映画祭の公式HPには、去年の参加作品もあわせてリンクされているので、
お時間のあるときにでものぞいてみてください♪
他のねこ動画コンテストと違って、一発芸っぽい動画ではなく、
それぞれ作品仕立てになっているのが特徴的です。
キャットダンス映画祭の公式HPはこちら↓
Fresh Step® Catdance Festival:Catdance Film Festival
関連記事(英・日)はこちら↓
ASPCA:Fresh Step® Litter – Feline Arts Council and the Catdance Film Festival
Huffington Post(3月19日):Ladies And Gentlemen, The Winner Of This Year’s Catdance Film Festival
ハフィントンポスト日本版(3月24日):「猫映画のアカデミー賞」最優秀作品は?
ねこ動画の世界でも、人間が主役の映画並みに
コンテストや映画祭が充実してきましたね。
ねこカフェ先進国の日本ですが、ねこ動画フェスティバルに関しては、
海外に遅れをとっているのかも?
エンターテインメント性の強いショー的なイベントは、
日本よりアメリカのほうが得意そうですもんね。
あとやっぱり、ナレーション系の動画になると言葉の壁があるのかなぁ?
気温があがるこれからは、にゃんこたちも活動的になって
ムービーチャンスが広がります!面白動画が撮れるチャンスですよー!
日本のみなさまも、世界に羽ばたくねこ動画のヒット作をねらって、
愛猫ちゃん主演の短編作品の制作にトライしてみてください♪
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