縮れ毛の激オコにゃんこ、アルベルト君

今年は暖冬だったのに、3月になってから怒濤の寒さが続いていますね。
みなさま、いかがお過ごしですか?
明日以降は、気温もあがるようなので、今日1日は油断しないで
寒さ対策を万全にして、風邪を引かないように気をつけないと!

こんな雪が降るような寒さですが、カレンダー的には、もう3月半ば。
今日はホワイトデーに相応しく、白猫ちゃんに焦点を当てたいところですが、
先日これまたネットで、強烈なキャラのにゃんこに遭遇してしまいまして。

そのお方は、白猫ではなく、グレーのにゃんこ。
しかも、全身くせ毛という個性的なモフ毛の持ち主。
そして、さらにさらに、お顔の表情が、かなり強烈で…

インパクト絶大の本日の主役は、こちら。
米ユタ州ソルトレイクシティ在住の8歳の男の子、Albert君です↓

Photo:Instagram

あ…もう、のっけからガンつけられてしまいましたね(苦笑)

こちらの眼光鋭いAlbert君のお名前は、
相対性理論で知られるアルベルト・アインシュタイン博士の名前から
取られたようなので、読み方はアルバートじゃなくて、アルベルトでいいのかな?

かなり特徴的なクセ毛から普通のにゃんこと違うことがお分かりかと思いますが、
彼は、セルカークレックスという種類の純血にゃんこ。

ネコの品種について説明されたWEBサイトを参考にすると、
セルカークレックスは「巻き毛」のねこと書かれていますが、
見た感じ、「巻き毛」というより「縮れ毛」という印象ですね。
ちょうど羊の毛みたいな感じで、きっと触り心地もいいんだろうなぁ♪

でも、このアルベルト君の場合、ご覧の通りの激オコ顔で、
なでなでするのをちょっとためらってしまいます。。

というのも、彼は喜怒哀楽に関係なく、このお顔がデフォルト。
たいてい、こんな感じのガンを飛ばしているようなのです。

以下、彼のお写真が満載のInstagramの画像を拝借すると…

…極悪非道顔のお手本のような感じですが、ご本猫はきっと
怒っているわけではないに違いない、うん、たぶん。。

こちらのお写真は「ニャンか、文句あるか?え?」とでも
アテレコしたくなる凄み顔です。。↓

まるでマンガのように見事なオコ顔なので、コラ画像なのでは?と
疑いたくなりますが、こちらの画像も同じ表情…おそらく、これが彼のスッピン。
ありのままのアルベルト君の素顔なのでしょう↓

じつは、このアルベルト君、Instagramのプロフィールによりますと、
キャットショー出場にゃんこ(show cat)になるはずだったのですが、
やっぱり、お顔が怖過ぎたのでしょうか…キャットショーへの道は断たれてしまい、
いまのご家族の愛猫ちゃんとしての猫生を送ることになったようなのですが、
「かわいい猫ちゃん」をお望みのノーマルなご家庭には、
アルベルト君の際立つ個性は、刺激が強すぎるかもしれません。

というのも、萌え度MAXのはずの「てへぺろ」も、ほぼホラー映画級ですから…↓

でも見方を変えると、いつも何かを欲しがってすねてるような、
そこはかとないいじらしさが、感じられないわけでもない…かな?↓

Instagramの投稿をさかのぼって、やっと見つけたオコ度の低い画像がこちら↓
パッチリおめめのアルベルト君は、ぬいぐるみのようにも見えますね♪

でも、たとえ全身くせ毛の羊さんのようなボディだとしても、
このお顔だと、やはり、ナデナデすると怒られそうというか、
とりあえず、お伺いを立ててからでないと触れないというか。。(苦笑)↓

アルベルト君の特殊なモフ毛を美しく保つためには、
毎日のグルーミングがかかせないようです。
こう見えて、身だしなみも完璧なダンディ君なんですよ♪
うん、でも、やっぱり紳士的というよりは任侠的という感じかな。。

そんな強面にゃんこのアルベルト君ですが、SNSの投稿数の多さは
飼い主夫妻のマイクさんとスーザンさんの愛情の証です。

激オコ顔のお写真が並ぶ
アルベルト君のInstagramとFacebookページはこちら↓

Instagrampompous.albert

FacebookPompous Albert

関連記事はこちら↓
Love Meow(3月11日):Frowning Kitty Has Ability to Stare and Glare without Moving

「ねこねこNEWS」を始める前までは、
ねこねーさんが真っ先に思い浮かべるにゃんこのイメージは、
いわゆるサザエさん家の「たま」的なお猫さまだったのですが、
ブログ用にねこネタを探していると、世界のメディアでは、
ビックリするような個性の持ち猫が続々と紹介されていて…

特に最近はその傾向が強く、今まで思い描いていたお猫さま像が
そのたびに、どんどんと崩壊してゆくような…(苦笑)
でも、それもまた、にゃんこの魅力のひとつですよね。

ピンナップギャル並みの美猫ちゃんも、ブサかわにゃんこも、
激オコにゃんこも、みニャさん、愛すべき個性の持ち猫。
飼い主さんは、どんなにゃんこをお迎えすることになっても、
一期一会の出会いを大切に、お猫さまとの暮らせる幸せを噛み締めて
お世話係に徹したいですね♪

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