飼い主に頼まれて、店の入り口をふさぐ猫を連れ戻す犬。その表情に注目!
今日は時間があれば、昨日発表されたジュリーこと沢田研二さんが19年ぶりに単独主演を果たす新作映画『土を喰らう十二ヵ月』についての、ねこねーさんの歓喜の声を長々と冒頭でお伝えしたいのですが、仕事が詰まっていて、その時間がなくて。。
ジュリーが何かシークレットなプロジェクトに取り組んでいることは、前回のライブに行った時のMCで知ってはいたのですが、まさか『キネマの神様』以外にも映画に出演していたとは!しかも、主役!しかも、お髭を剃っている!しかも、めったに本を読む時間が取れないねこねーさんがどうしても読みたくて図書館で借りて読んだことがある水上勉さんの精進料理エッセー『土を喰う日々―わが精進十二ヵ月―(新潮文庫)』が原作なんですよー!
原作に忠実に映画化される場合、おそらく出演するのは、作家役のジュリー1人と愛犬のわんこ1匹のみふたりだけ。ほぼほぼジュリーのPVといっても過言でない内容になるに違いない!この興奮を誰かにわかってもらいたくて仕方ないのですが、ねこねーさん最推しが主演を張る映画について語る機会は、まだこの先もあると思うので、今はグッと我慢。
ジュリーとわんこの1人と1匹の世界を頭の奥で妄想しながら、本日のねこネタに移りたいと思います。とはいえ、興奮冷めやらぬ感じなので、わんこが出演する動画をピックアップしちゃいましょうかねー(笑)
ご紹介するのは、海外のTwitterのおもしろ動画をまとめたアカウントでシェアされた映像です。オリジナル映像がどこで撮影されたかは不明なのですが、中国とかなのかな?
実際には、中国語っぽい言葉を発している店の主人らしき飼い主さんの出演は、声だけ。この動画の主役は、こちらの凸凹わんにゃんコンビです↓
上記の画像は、飼い主さんが構えているカメラに向かって2匹が従順そうなお顔を向けているシーンのスクショなのですが、このわんにゃんの内心は、じつはそれほど素直に晴れ渡っているわけでもなさそうで。。
どういうわけかというと、このお猫さまは、店の入り口でまったりしていたところを、無理やり店内に連れ戻されてしまったのです。
防犯カメラの映像を見ていた飼い主さんは、店の前に来た親子連れに気づき、入り口を封鎖している愛猫の回収を店内にいた愛犬に頼んだのでした。
おそらく、このキジ白ちゃんは、入り口封鎖の常習ニャンなのでしょう。わんこは、飼い主さんの言葉に応じてすぐに店の入り口へ。わんこに首根っこをくわえられてズルズルと引きずられてくるお猫さまの様子は、なかなかの見ものです(笑)↓
でも、Twitterで話題になったのは、飼い主さんの言うことを理解してお猫さまを店内に連れ戻した愛犬の賢さではありません。飼い主さんに命令された直後にわんこが一瞬見せる、うんざりしたような表情が人々の心に刺さったのでした(笑)
この投稿に添えられていた文章は、「do i really have to get that damn cat again ?(ワシは本当にあのクソ猫をまた連れ戻さなきゃならんのか?)」。この一行のせいで、わんこの面倒くさそうな様子に焦点が当たってしまったんでしょうねー(笑)
でも、たしかによく見ると、一瞬ですが、このわんこ、飼い主さんをチラ見する表情にうんざり感が溢れまくっていますね!
うん、たしかにこれは、ツッコミを入れたくなる表情かも(笑)投稿に反応したみなさんも、チラ見シーンのスクショ画像を共有してわんこの気持ちを代弁しています。
なかには、わんこではなく、連れ戻されたお猫さまの表情を切り取って投稿している方も。
にゃんこの表情も、見方によっては飼い主さんに抗議をしているように見えます。以下の投稿には「正気か、飼い主?本当に連れ戻されなきゃいけなかったの?」と、お猫さまの心の声が添えられています。
普通に見れば、飼い主さんの言うことを聞く賢いわんこと荷物のようにズルズルと引きずられて連れ戻されるお猫さまの面白さが注目される動画なのに、説明文の付け方次第で、解釈がこうも変わるとは!いろんな意味で興味深い映像でしたね。
いやー、それにしてもジュリーとわんこと精進料理の組み合わせは、どんなふうな解釈で映画化されるのかなぁ? 2022年秋公開の映画が、今から楽しみで仕方ありません♪ スペシャルゲストとして、お猫さまも出演していると最高なんだけど(笑)
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