虫さんたちの成長を見守るビボーの乙女、ビビ子さん
このところ、過酷なまでの猛暑になることもなく、比較的過ごしやすい毎日でしたが、
ねこねーさんちの1階に設置してあるふたつの水槽からは、この1週間のうちに
何匹ものお魚さんたちがお星さまになる事態が発生。。
いちおう、それぞれの水槽でファンを回しているのですが、それでも水温が上がって
おそらく酸欠状態になってしまっているのだと思います。
エアレーションを増やさないとダメかなぁ…と反省しながら、とりあえず帰宅後、
ほぼ深夜になりつつある時間から水槽の水換えに着手。
結局、だらだらと夜更かしして今日は、かなりの朝寝坊になってしまいました。。
でも、お掃除しなくちゃいけないのは、水槽だけではありません。
虫さんたちがいるプラケースのほうも毎日お手入れしてあげないと!
ということで、今日は4ニャンのごはんと鳥さんたちのお世話をした後、
ビビ子さんが見守る中、アゲハの幼虫たちがひしめきあっている
プラケースのお掃除を開始しました↓
保護しているイモちゃんたちは、それぞれ保護した時の成長段階が違っていたので、
大きさはマチマチなのですが、今いちばん大きな子たちは、これくらいのサイズです。
(注意:虫さんが苦手な方は、この先、薄目状態でごらんください)
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うん、可愛い♪
この前回のナミアゲハと違うボリューミーな感じは、
あきらかにクロアゲハの幼虫ですね♪
鳥フン状態を脱して、大きく成長したイモちゃんたちに
ビビ子さんも興味津々です↓
ビビ子さん、思いっきりイモちゃんの匂いを嗅いでいますが、
ガブッとしないでくださいよ!
イモムシたちは柑橘類の葉っぱを食べているので、ほんのり芳しいんですよね。
にゃんこは柑橘系は苦手なはずなのに、イモムシの香りは好きみたいです(笑)
一方で、ここ数日、ねこねーさんがずっと気になっていたあることも、
今朝、無事に解決いたしました。
前回アゲハの幼虫たちのことを取り上げた時に、
1匹サナギの状態の子がいることをお伝えしていたかと思うのですが、
数日前、帰宅してみると、そのサナギはもぬけの殻。
でも保護していたビニール袋付きの容器の中にはアゲハの姿は見当たらず…
どうやら、丸い穴を塞いでいたネットが落ちてしまって、
そこから脱出を図ったようなのです。
こちらが、園芸用の冬越しキッドを利用したサナギの保護施設↓
丸い穴の部分は、ネットの切れっ端で塞いでいたのですが、
ネットを貼り付けておいたガムテープが劣化して粘着力を失い、
いつのまにかネットが落ちてしまっていたのです。
ここ数日、脱出に成功したアゲハを探して、家の中を捜索しまくっていたのですが、
4ニャンの誰かが食べてしまった恐れも無きにしも非ず。。
せっかく羽化できたのに、お空に旅立たせてあげれなくて申し訳ない…と
半ば諦めてしょんぼりしていたのですが、今朝、ベランダの植物に水をあげようと
思ってサッシをあけたところ、机の下のほうからチョウチョが1匹、
ひらひらと飛び出してきたのです。
なんと、チョウチョちゃん、無事に室内で生きていました!
早速お外にリリースすると、アイビーの葉っぱに止まって一休み↓
その後、無事に大空へと旅立ってゆきました。
あー、良かった!今日からはお花の蜜をいっぱい吸って、
お外の世界を楽しんでくださいね!
ねこねーさんが、旅立ったアゲハさんの後ろ姿を見送っていると、
今度はビビ子さんがベランダでなにかを見つけた模様↓
あら、やだ!この子は、ちびっこ時代からベランダにいる
あのカマキリさんなんじゃない?
前回ブログに登場した時には、緑色だったのに、
いつのまに茶色くなったのかしら?
とりあえず、グリーンの上に移動させることに↓
うーん、色は違うけど、そんなに何匹もベランダにカマキリがいるとも思えないので、
やっぱり同じ子ですよね?
ご本虫はドヤってますが、このままここにいるとお婿さんと出会える機会が
なさそうで心配だなぁ。それとも、どこからともなくお相手が飛んでくるのか?
ここまできたら、もうずっとこの先もベランダで暮らしていだいて、
できれば、素敵な出会いを経て、ベランダに卵を産み付けていただきたいですね♪
ねこねーさんとビビ子さんが虫さん観察を楽しんでいる背後で、
はらぺこ大魔王のトトちんは、ススキの葉っぱをつまみ食い。。↓
トトちんにかじられまくって、まったく大きくならなかったススキ。
高い位置に移動させてからは、トトちんの魔の手を逃れて、
やっとここまで大きく成長できたのに…ついに見つかってしまったようです。
この後、トトちんが棚の上からススキの鉢植えを落っことしたのは
言うまでもありません(苦笑)
また、置き場所を考えないといけないなぁ。。
はらぺこ大魔王の流れで、大食いの虫さんたちに話を戻しましょう!
日々成長を続けるアゲハの幼虫たちは、何しろ大食漢!
餌にしているユズの葉を毎日追加しないと、
あっというまに茎だけになってしまいます。
今日数えたところ、イモムシたちの数は全部で14匹。
前回大量に保護した時は、20匹いたはずなのに、やはり小さなイモちゃんたちは
干からびたり、暑さにやられたりして、いつのまにかいなくなってしまったようです。
保護してからの成長スピードにもばらつきがあるようなので、
ある程度大きくなってから保護したほうが、小さい子が大きい子に
圧倒されずに済むのかもしれませんね。でも、外に放置しておくと、
いつ寄生虫にやられてしまうかわからないし…悩ましいところです。
そうですね、ビビ子さん。
無事にサナギになれても、羽化に失敗してしまう子もいるし、
先ほどのナミアゲハさんのように、羽化しても、おうちの中で行方不明になることも
あるわけで、チョウチョさんたちの飼育は一筋縄ではいきませんね。
ねこねーさんも、もっと勉強しなきゃ!
ユズの葉の若葉も無尽蔵にあるわけではないので、餌の確保も心配だし。
残りの14匹は、無事にお空に旅立てるといいんだけどなぁ。
チョウチョさんとビビ子さんは、ビボーつながりってこともあるし、
ビビちゃん、これからもイモちゃんたちの成長を
ねこねーさんといっしょに見守ってくださいな♪
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