今年1年の猫相を網羅!? 『現代にゃん語の基礎知識2018』
暮れも押し詰まってくると、1年の総まとめ案件が目白押しになりますが、
早々と先月のうちに、2017年のあれやこれやをギュギュッと凝縮した年鑑を
発売していた出版社が、「新語・流行語大賞」の選定でも知られる自由国民社。
もちろん、その年鑑というのは、『現代用語の基礎知識』です。
今年も例年どおり11月に最新刊が発売されておりますが、
この「現代用語の基礎知識2018年版」は、記念すべき創刊70周年号なのだそうです。
70年間も現代日本で使われる言葉の数々に目を向け続け、
新語や専門用語を網羅しながら1冊の年鑑としてまとめてきた功績は
たいへん素晴らしいと思うのですが、さらに素敵なのは、
そのお猫さまバージョンが存在するということ。
ねこねーさんは発売時のニュースをすっかり見逃していたのですが、
本屋さん好きのみなさんは、もうご存知なのかな?
先月、2018年版の『現代用語の基礎知識』とほぼ同時期に
『現代にゃん語の基礎知識2018』なる本が発売されていたのです♪↓
出典:Amazon
1384ページにもおよぶ本家本元の『現代用語の基礎知識2018』と違って、
『現代にゃん語の基礎知識2018』のほうは、年鑑と呼ぶには少々物足りない
160ページのムック本風な冊子のようですが、表紙のデザインは
『現代用語の基礎知識』にそっくりです。
まだ現物を見ていないので詳細リポートができずに恐縮ですが、
参考にした記事によると、中身もばっちり、『現代用語の基礎知識』風に
用語をもとにした構成内容になっている模様。
こちらのページは、グラビアで見る猫用語「爪切り」↓
出典:ダ・ヴィンチニュース
同じく、グラビアで見る猫用語「ごめん寝」↓
出典:ダ・ヴィンチニュース
イラストを用いて、お猫さまのしっぽと姿勢の解説をしているページもあります↓
出典:ダ・ヴィンチニュース
この手の猫ムック本はここ数年、手を変え品を変え、毎年かならず何冊か
発売されているので、ライバル冊子との差別化が難しそうですが、
70年の歴史を誇る『現代用語の基礎知識』の充実ぶりを考えると、
にゃんこ版の内容もかなり期待できそうですね。
来年以降も発売されるかどうかは謎なので、
ねこ本コレクターの方は、今のうちにゲットしておくのが良いかもしれません。
詳細は、以下の画像のリンク先でお確かめください↓
現代にゃん語の基礎知識2018
THE YEARBOOK OF THE CONTEMPORARY
SOCIETY ON CATS
鈴木美紀 (著), 山根明弘 (著), 常安有希 (著),
山本葉子 (著), 芳澤ルミ子 (著),
瀬戸内みなみ (著), & 7 その他
自由国民社 (2017/11/10)
[単行本](ソフトカバー)
(画像をクリックすると、AmazonのHPで詳細説明をご覧いただけます)
便利でペーパーレスな電子書籍もいいけれど、こういう本はやっぱり、
紙のページをめくりながら楽しみたいですよねぇ。
内容的にも、年末年始のテレビの特番に飽きた頃に
こたつで愛猫ちゃんとダラダラしながら読むといいんじゃないかなぁ。
個人的には、こたつの上のみかんのカゴの隣に置いておきたい1冊です♪
ひとまず本屋さんで実物をチェックしてみようっと!
関連記事はこちら↓
産経ニュース(11月25日):「かわいい」だけじゃだめなんです『現代にゃん語の基礎知識 2018』現代にゃん語研究会編
ダ・ヴィンチニュース(12月14日):にゃんとも楽しい猫の辞典、「現代“にゃん語”の基礎知識」 記念出版だにゃ!
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