トトちん推奨!『猫語のひみつ』『通い猫アルフィー』シリーズ最新刊
春先の貴重な週末だというのに、今日はガッツリ雨ですねぇ。。
できれば今日は、いろいろと芽吹き始めているわが家のお庭の美化活動を
展開したかったのですが、これではさすがに庭仕事はできません。
世の中的には、雨じゃなくても、新型コロナウイルス対策で、
外出を控えている方もいらっしゃるかと思います。
ねこねーさんも新型コロナ問題がなければ、今夜予定されている
インド映画のオールナイト上映に参戦したかったのですが、
さすがに夜通し映画館内に缶詰状態はヤバい気がして、鑑賞を自粛。
雨で低気圧ということもあって、テンション低めです。。
わが家の食いしん坊万才!のトトちんも、ベランダ開放のチャンスを失って、
朝から残念そうにしています↓
でも、トトちん。雨の日は雨の日なりの楽しみ方もありますからね。
こんな日には、おうちでまったり、ねこ関連本などを読んでみてはいかがでしょう?
じつは、年末からずっとご紹介した本があったのですが、このところ
仕事が詰まりまくっていたり、自宅をドロボーに狙われたりで
公私ともにバタバタしており、ブログ更新もテキトーモードに。
おすすめ本をご紹介する心のゆとりが取れずにいました。
新型コロナ対策で、おうちで暇を持て余している方も多そうですし、
今日はまとめて2冊、お猫さま本をご紹介させていただきます♪
少々マニアックな1冊目はこちら。
スウェーデンのルンド大学で音声学の研究をしている、
その道のスペシャリストが執筆した『猫語のひみつ』↓
トトちん、よくご存知で!
この本は昨年の11月にハーパーコリンズ・ ジャパンから出版された本なのですが、
ねこねーさんは出版社さんから、ひと足早く献本していただいて、
予定では冬休みにでもご紹介の記事を書こうと思っていたんですよね。
それがまぁ、気づけばもう3月中旬という。。(苦笑)
せっかく早めにお送りいただいたのにご紹介が遅くなってしまって、
大変恐縮なのですが、内容的には、ねこねーさん好みといいますか、
音声学の先生が執筆しているだけあって、発音記号も頻出する
専門的な要素の高い1冊です。
でも、専門性が高いといっても、学術論文のように読みにくい本ではなく、
著者であるスザンヌさんの、愛猫ちゃんに対する愛情たっぷりのまなざしが
そこかしこに感じられる、お猫さまリスペクト度の高い良書です。
Amazonでも購入可能なのですが、今のところ、カスタマーレビューは
五つ星の評価がひとつあるだけで、レビューコメントはなし。
もっと高い評価が入っているんじゃないかと思っていたのですが、
おそらくこの本の存在を知らない人が多いんじゃないかなぁ。
猫語のひみつ
スザンヌ シェッツ (著)
石田 紀子 (翻訳)
ハーパーコリンズ・ ジャパン
(2019/11/20)
[単行本]
(画像をクリックすると、AmazonのHPで詳細説明をご覧いただけます)
ありがちな内容薄めのねこの生態本よりは、
よっぽど読み応えがある本なので、
この手の本が好きな方が読めば、かなり評価は高いはず。
母音や子音といった難しげな学術表現を無視して、
スザンヌさんちのお猫さまの日常を描写した部分だけを読んだとしても、
かなり読み応えのある、好感度の高い本だと思います。
「猫語」を極めたいひとには、間違いなくおすすめですよ!
ねこねーさんは、おうちの中だと不思議に、猫語ネイティブになれるんですよ(笑)
母音とか子音といった音の聞き分けはさすがにできませんが、
トトちんだけじゃなく、アンチョ先生やルビ+ビビ姉妹の鳴き声も、
その時々で何を訴えているのか、たいていわかりますからね。
でも、玄関先にやってきていたお外暮らしのテンちゃんとか、
モドキちゃんとかは、鳴き声を通してのコミュニケーションまでには
なかなかいたらなくて(そもそもテンちゃんは「シャー」以外の声を
あげない子でしたし。。)やっぱり猫語の勉強はしておいたほうが
いいように感じています。
おうちの子が無口で音声によるコミュニケーションが取りにくい場合は、
この本によると、飼い主さんから積極的に話しかけてみるとよいそうです。
その場合、おそらく人間語で話しかればいいんじゃないかな。
ねこねーさんも家の中では、会社にいるとき以上に4ニャン相手に
しゃべり倒していますから(笑)お猫さまのほうも逆に、飼い主さんの
しゃべくりシャワーを浴びることで、人間語を学んでくれているのだと思います。
愛猫ちゃんとの距離を縮めたいとお望みの方は、この本を読んで、
にゃんことの音声によるコミュニケーションの楽しさを学んでみるのも
良いかもしれませんね。
さらにもう1冊、『猫語のひみつ』といっしょに
ハーパーコリンズ・ ジャパンさんからお送りいただいたのがこちら↓
はい、トトちんにもおなじみのこちらの文庫本は、
「ねこねこNEWS」で過去シリーズをご紹介済みのレイチェル・ウェルズ氏による
大人気ねこ小説『通い猫アルフィー』シリーズの最新刊です。
過去記事はこちら↓
2017年4月9日:うちの子の気持ちを疑似体験♪小説「通い猫アルフィー」シリーズ
2019年2月10日:続編でも幸せづくりに大活躍!小説「通い猫アルフィー」シリーズ
前回までの4冊も献本いただいたものなのですが、
毎回楽しく読ませていただきました♪
いまではすっかりエドガー・ロード在住のアルフィー君の大ファンです。
今回はシリーズ第5弾ということで、さすが安定した人気ぶり!
Amazonの評価も上々のようですよ↓
通い猫アルフィーの約束
(ハーパーBOOKS)
レイチェル ウェルズ (著)
中西 和美 (翻訳)
ハーパーコリンズ・ ジャパン
(2019/11/15)
[文庫]
(画像をクリックすると、AmazonのHPで詳細説明をご覧いただけます)
ただ残念ながら、ねこねーさんはまだこの最新刊は、読み始められていなくって。。
なので、感想をお伝えできないのですが、おそらくアルフィー君については、
いつもどおりの活躍ぶりなんじゃないかな。
ここまでシリーズ化が進むと、映画化も期待しちゃいますよね♪
人間の登場人物も多いので、もちろん実写版で!
映画化が実現したら、アルフィー君役のにゃんこ俳優のキャスティングが気になるなぁ。
トトちんもアルフィー君並みの大柄にゃんこだから、グレーのモフ毛カラーだったら
オーディションに参加できたかもしれませんよ(笑)
あ、トトちん、プチおこ(笑)焼きもち焼いちゃって、かわいいなぁ♪
もちろん、ねこねーさんの目には、トトちんのほうが数倍イケニャン度は
上ですから安心してください♪
ハーパーコリンズ・ ジャパンの『通い猫アルフィー』シリーズの特設ページは
シリーズ第4弾の発売以降、更新されていないようですが、専用Twitterもあるので、
ファンの方は今後の動きにも注目ですよ!
ハーパーコリンズ・ ジャパン:『通い猫アルフィー』シリーズ
Twitter:通い猫アルフィー公式
おうちの中では猫語ネイティブなねこねーさんは、4ニャンとの生活に鍛えられ
お猫さまの表情を読み取る能力も発達。トトちんのお顔の様子からすると、
そろそろ本の紹介にも飽きてきたころかな?
ブログ用の撮影に協力いただいたトトちんには、じゃらしを使った
ごほうびのお遊びタイムが必要なのかもしれませんね↓
やっぱり、じゃらし待ちでしたか(笑)
その調子でおうちのなかでエクササイズに励んで、
ぽんぽこりんのおなかを少しでも凹ましてくれると良いのですが(苦笑)
トトちんは、もう少しシュッとしたほうが、もっとイケニャンになりますよ!って、
猫語で伝えてみようかな(笑)
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