ヒヤシンスの水栽培にご用心!&越冬アゲハの早めの羽化
気温は低いもののお天気は復活した日曜日、朝食後のダイニングの出窓で
めずらしくこんなツーショットが撮影できました↓
アンチョ先生はいい感じにひたなぼっこできているみたいですね♪
ご隠居ライフに突入してから、ずっと1階にいるので、日当たりのいい2階と比べると
日光浴不足なんじゃないかと心配していたんですよ。
その出窓は、ビボーの乙女のビビ子さんが「深窓の令嬢ごっこ」をするために
ピンクのおザブをセッティングしたスポットなのですが、シニアにゃんこにも
やさしい住空間になっていたんですね♪
金魚水槽に興味を持っていただけるのもうれしいのですが、
アンチョ先生の背後で咲きかけているヒヤシンスの水栽培もほめてほしいなぁ。
去年は会社に栽培セットを持って行って育ててみたのですが、暖房が効きすぎていて
花だけ咲いて葉っぱが伸びず。ものすごく不恰好なヒヤシンスになってしまったので、
今年は四六時中寒々しい自宅で栽培するのことにしたのですが、やはりヒヤシンスは
寒さに当てたほうがきれいに咲いて長持ちしそうですね。
出窓の反対側にも同じ色のヒヤシンスの水耕栽培があるのですが、こちらも
いい感じの育ちっぷりです。花の開きもゆっくりなので、この先まだしばらく
楽しめそうです♪↓
例年寒々しい出窓ですが、今年はお花も充実していて、
ちょっといい感じなんだけどなぁ。ダイニングでご隠居暮らしをしている
アンチョ先生に少しでも彩り豊かな生活を楽しんでもらおうと
工夫しているんだから、ちょっとは反応してくださいよ!
そっけない返事をしているアンチョ先生ですが、じつは先ほど調べて焦ったのですが、
ヒヤシンスは、ユリ並みににゃんこにとっては毒性の高い植物。
お猫さまの手に触れるところには置いておくことは危険だということに
今更ながらに気づいてみました。。
関連記事はこちら↓
家庭菜園インフォパーク:猫に毒性のあるヒヤシンスの球根を触るとかゆみを感じる理由
さすが、アンチョ先生!ヒヤシンスが危険植物だということを、
にゃんこの勘で察知していたのかもしれません。
というわけで、ねこ飼いのみなさん、ねこねーさんを反面教師として、
愛猫ちゃんのそばには、ヒヤシンスは置かないようにしましょう。
わが家のヒヤシンスも、アンチョ先生とトトちんがアクセスできない
出窓の一番外側に置き直して、ほかの鉢植えでブロックしなくては!
一方、さすがの危機管理能力の高さを見せつけたアンチョ先生はというと…↓
あ、もしかしてアンチョ先生、さっきの「花より団子」派の「団子」って
金魚ちゃんのことだったりして??金魚ちゃんは、ねこねーさんちの大事な
家族なので、食べ物認定するのは、やめてください。。
それから、水槽の上のプラ板に乗るのも、
危ないからダメだって、なんどもお願いしているんだけどなぁ。。
アンチョ先生は幸か不幸か、シニアになって軽量化しているから
プラ板の上に乗っかれていますが、何度も繰り返していると、そのうちパリッと
ヒビが入って水の中に落っこちちゃいますからね!
あ、トトちんは絶対に水槽の上に乗っちゃダメです!!!
自分の体重を考えてください!
出窓に行くのなら、水槽に乗っかる近道は避けて、
グルッと回って横から上ってくださいよー!
うーん、ヒヤシンスもそうですが、金魚水槽をここに置いておくのも、
なんだか危険な気配がしてきましたね(苦笑)
フタの部分をカバーする棚とかを設置した方がいいのかもしれません。
窓の外には、鳥さんも遊びに来てくれるようですから、
出窓自体は、お猫さまの憩いのスペースとして生かしたいので、
安全に利用できるように工夫したいなぁ。
ヒヤシンスの置き場を間違えていたねこねーさんには、今日はもうひとつ、
別の失敗も。。ベランダの植木に水をあげていたら、冬の間中、
軒下に置いておいた越冬アゲハの蛹が羽化していることに気づきました。
こんなに早く羽化するなんて思っていなかったので、足元においてあった
蛹を収納しているプラケースのことは、完璧スルーしていたのですが、
どうやら今年は暖冬の影響で、もうすでに各地で羽化が始まっている模様。
羽化してからかなり時間が経っていたと思われる、プラケースのフタの裏に
止まっていた元気なさげなアゲハちゃんを、ひとまず、日当たりのいい
ビオラの上に移動させました↓
じつはこのアゲハは、おそらく越冬蛹の羽化第2号。
1号目はというと、羽化した状態でプラケースの底面で生き絶えておりました↓
サイズ的にも、通常のナミアゲハよりかなり小さいこちらの個体は、
おそらく数日前の春の陽気を感じられた日に羽化したんじゃないかと思われます。
もっと早く気づいてあげられれば良かったのに、ねこねーさんとしたことが
うっかりしてしまって…かわいそうなことをしました。
無事にリリースできたとしても、昨日はふたたび寒さがぶり返して
雪が降っていたので、生きながらえたかどうかは不明ですが、
せめてお空を飛ばせてあげたかったなぁ。。
外に出さず、寒さが和らぐまで室内で保護するという手もありますが、
そもそも家の中もたいして暖かくないので、プラケースに入れっぱなしで
羽根をいためてしまってもいけないし…アゲハの成虫の飼育は
いつも悩ましさでいっぱいです。
無事にお外に出すことができた2号は、しばらくビオラの上で暖をとっていましたが、
気づいた時にはすでに姿はなく、外の世界に飛び出していったようです↓
今日もまだ寒いので、ほんとは室内待機させたほうがよかったようにも思いますが、
日中は外のほうが断然暖かいしなぁ…ほんと、悩ましいですね。
今年は越冬蛹がまだまだいるので、リリースのタイミングを逃さないように
今日から毎日チェックしなくては!
巷は新型コロナ騒動で大変ですけど、ソメイヨシノも開花したことだし、
越冬蛹も羽化し始めていて、春はもうそこまできているんですね。
健康管理と安心安全を第一に考えながら、
今年もウキウキ気分の春をしっかり楽しみたいですね♪
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