行ってきました!『11ぴきのねこと馬場のぼるの世界展』
昨日は思いがけず1日早く夏休みに突入できたので、
お休みを有効活用しようと8月3日の記事でご紹介した、
東京・八王子の八王子市夢美術館で開催中の
『11ぴきのねこと馬場のぼるの世界展』を観に行きました♪
八王子方面は、高尾山とか登山の時しか行かないので、
へんに遠い印象がありましたが、じつはわが家からは
会社に行くより近かったりして(笑)でも、乗り換えが面倒なんですよねぇ。。
それでも、出掛けた甲斐がありました♪
入場料も500円とお手頃価格なので、都心のメジャーな美術館や
百貨店の展覧会と違って、作品の点数も少ないんだろうなぁ…と
勝手に想像していたのですが、とんでもない!
かなり見応えのある展示数で、馬場のぼるさんの小さい頃のぬり絵や絵画、
漫画家時代の作品などが会場前半に展示されており、後半になってやっと
代表作の絵本シリーズ『11ぴきのねこ』シリーズの原画が拝めるという
見応えのある構成です。
漫画家時代の作品は、今回はじめて拝見しましたが、
どことなく手塚治虫さんの絵に似ているような…と思ったら、馬場のぼるさんは、
手塚先生の親友だったんですね!『11ぴきのねこ』のにゃんこたちは
ほのぼの系のゆるいタッチですが、もともとビックリするくらい絵の上手な方で
ゆるさの裏には、揺るぎない画力があるのだなぁと感心してしまいました。
『11ぴきのねこ』以外の絵本原画も数多く展示されていましたが、
ねこねーさんは、この絵はがきの『ころっけらいおん』が好きでした↓
『11ぴきのねこ』の中にもコロッケがでてくるお話があるし、
きっと馬場さんはコロッケが大好きだったんでしょうね(笑)
揚げ物好きのねこねーさんも、コロッケは大好物です♪
会場の後半になって、やっと登場した『11ぴきのねこ』の原画たちも
これまた素晴らしくて、見ているだけでしあわせな気分に。
お盆&夏休みだというのに、会場は特に混雑しているわけでもなく、
とても快適に鑑賞できました。八王子なんていう穴場な場所で開催されているので
きっとご存知ない方が多いんだと思います。
個人的には、都心で開催されて話題になったスヌーピー展とかレオ・レオニ展と
同じくらいの充実ぶり&素晴らしさだと思うので、絵本好きの方には
ぜひ足を伸ばしていただきたい。しかも中学生以下は入場料無料!
美術館は八王子の駅から15分ほど歩きますが、夏休みのお父さん、お母さん、
家族連れで出掛けるにはおすすめですよー!
でもって、展覧会の後のお楽しみ、物販コーナーも
入口近くにちゃんと設けられておりました♪
売り場はこじんまりしていますが、なかなかいい感じ品揃え。
今回の展覧会のオリジナル・グッズというわけではありませんが、
いろいろとゲットしてまいりました。
まずは、こちら。
とらねこ大将(右)と子分のうちの1匹(左)のキーチェーン付ミニぬいぐるみ↓
できれば、水色にゃんこの子分のほうは、10匹分そろえたいところですが、
さすがにそこまでフンパツできないので、1匹で我慢しました。
が、物欲はこれだけでは収まらず、クリアファイルとポストカードも購入。
ミニチュアの絵本っぽく見えるのは、ノートです↓
展覧会も素晴らしかったし、グッズもたくさんゲットできて大満足♪
ねこねーさんがホクホクしながら写真撮影をしていると、
リアルにゃんこのおシッポが画面の中に…?↓
あら、これはこれは、ビボーの乙女、ビビ子さん!
ビビちゃん、昨日はお留守番、どうもありがとう♪展覧会に行った後、
吉祥寺でお友達と待ち合わせして、ごはんを食べてきたので、
帰りはけっこう遅くなっちゃったんですよね。
このお盆休みは、もうこれといって外出予定はありませんよ。
昨日、お友達と相談して、泊まりがけで登山旅行をするのは
来月の連休に決めてきましたから、この夏休みはどこにも行きません。
ずっとおうちにいますよー!
はーい、了解しました♪ 今日はお天気も曇りがちで涼しいから、
雨が降る前に少しベランダでガーデニングを頑張ろうかなぁ。
ビビ子さんも、ねこねーさんのお手伝いしてくださいよ。
みなさんも、おうちでお盆休みを過ごされる場合は、
愛猫ちゃんサービスをお忘れなく。
馬場のぼるさんの展覧会も、おすすめですよー!
【おまけ】
八王子に行ったついでにお試しいただきたいのが、
こちらのはみ出しっぷりがハンパないボリューム満点な「鯛八」さんのたい焼き↓
有名なお店なので、ネットで調べると住所が出てくると思います。
美術館とは駅をはさんだ反対側になりますが、あんこ好きな方はぜひお試しあれ。
1匹160円でじゅうぶんおなかがふくれます。
『11ぴきのねこ』展を観てきた後に食べると、絵本の中で11ぴきのねこたちが
つかまえた巨大魚を食べているような気持ちになれますよー(笑)