にゃんこのための超音波音楽会♪
8月15日の記事で、ネット検閲に反対する団体「Pussycat Riot」の
シュールなにゃんこ関連アイテムをご紹介しましたが、
覚えていらっしゃいますでしょうか。
プーチン大統領などの気になる人物のお顔がついた爪研ぎなど、
かなりブラックな内容のアイテムでしたが、このたび、
そんな彼らが手掛けたのは、お猫さまのために開発された
ピアノのような特殊な楽器です。
このキーボードは、獣医、科学者、サウンド・アーティストといった
各界の専門家がチームを組んで開発した本格派。
通常、人間が聴き取れる周波数は20,000Hzまで。
しかし、猫はさらにその上の64,000Hまで聴き取れるため、
その音域すべての音を出せる楽器づくりに取り組んだ模様。
その結果、誕生したのが、人間より2オクターブ、犬よりも1オクターブ多い
11オクターブもの音域を聴くことができるにゃんこの聴覚を存分に
楽しませることが可能な、この特別なキーボードなのです。
この世界でひとつのにゃんこのためのキーボードを使った演奏会が、
先日ロンドン南西部で開催され、招かれたお猫さまたちは
シアターの椅子の上でまったりと音楽鑑賞を満喫されました↓
動画もアップされているので、リンクさせていただきますね♪↓
演奏者の方は、人間の耳には聴こえない音については、
譜面台に置かれたiPadの周波数グラフとして目で見て確認しているようですね。
にゃんこたちには、実際はどんなふうに聴こえているのかなぁ?
こちらはインタビューなしの音楽だけの動画です↓
コンサート会場のお猫さまたちはおとなしく耳を傾けておりますが、
おうちのにゃんこでも反応するのかな?愛猫ちゃんがそばにいる方は
ぜひ反応を試してみてください。
政治色の強い「Pussycat Riot」らしい選曲で、こちらは中国の国歌です↓
そしてロシアの国歌…↓
どうせなら、国歌より、もっと楽しい曲を演奏していただきたいのですが…
何かしら意図するところがあるのでしょうか(苦笑)
コンサート会場にいたにゃんこたちは、いつも飼い主さんが
聴いているのとは違う周波数の音楽を楽しむことができたのかな?
音楽は、人間でも「音楽療法」などに利用されますからね、
このキーボードで奏でられる曲は、
にゃんこにもポジティブな影響を及ぼすのかも。
世界にひとつのにゃんこのための特殊なキーボード、
ねこちゃんたちがその音色を気軽に楽しめるように、
ぜひアプリにでもしていただきたいですね♪
その際は、ぜひ国歌ではなく、モーツアルトあたりで
ご検討いただけるとうれしいなぁ(笑)
関連記事はこちら↓
Mail Online(10月29日):Thank you for the Meow-sic! Grand piano for CATS plays ultrasonic notes that only they can hear
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