新年の読み初めに…『猫的感覚』
本日は「成人の日」。新成人のみなさん、おめでとうございます!
ぜひとも、にゃんこ好きな素敵な大人になってください♪
そのためにも、まずは「猫学」から学んでみましょー!
なーんて、偉そうなことを書いておりますが、
ねこねーさんも猫を究めるには、まだまだ修行が足りません。
最近は鳥さんへの浮気傾向があるのを自覚しておりますので、
ここらでひとつ、専門書でも読んで猫愛を高めておかないとっ!
と思っていたところ、去年の暮れに発売された
こんな本が目につきました↓
猫的感覚:
動物行動学が教えるネコの心理
ジョン ブラッドショー (著), 羽田詩津子 (訳)
早川書房 (2014/11/21)
[単行本(ソフトカバー) ]
(画像をクリックすると、AmazonのHPで詳細説明をご覧いただけます)
「猫的感覚」…四字熟語なタイトルが、なにやら中国語っぽい印象ですが、
この本のオリジナルは英語。英国の動物学者でブリストル大学の
人間動物関係学研究所の所長を務めるジョン・ブラッドショー氏が
ご自身の研究についてまとめた本なのです。
まだ読んでいないので、本の内容については
Amazonに掲載されている説明文を引用させていただくと…
わたしたちにとってもっとも身近な動物であるネコ。地球上に存在する数はなんとイヌの3倍!でも、からだ全体で喜びや愛情を表現するイヌと違い、ネコはめったに感情をあらわにしないミステリアスな生き物でもある。ネコはいったい何を感じ、何を考えて行動しているのか?ネコの幸福とは、ストレスとは?人間動物関係学者である著者が、野生から進化して人間と共存するようになったイエネコの1万年におよぶ歴史から、わたしたちが考えるネコ像と実際の生態との違い、一緒に暮らすためのヒント、イエネコの未来までをわかりやすく解説する総合ネコ読本。「NYタイムズ」ベストセラー&NPRブック・オブ・ザ・イヤー受賞。
と、まぁ、なにやらスゴく読み応えがありそうな本なんですよ!
「NYタイムズ」ベストセラー&NPRブック・オブ・ザ・イヤー受賞っていうのも
気になるし、何よりも、大のねこ好きのこのお方が推薦されているのです↓
Photo: Amazon
わ、養老先生…これは読まなくちゃダメだわ(笑)
現在、Amazonでは一時的に在庫切れになっておりますが、
売れまくっているのでしょうか?書店に行ったら買えるのかな?
イラストや写真は少ないようなので、Kindle版でもいいかもしれないなぁ。
じつは、ねこねーさんは、かなり昔に購入したKindleを持っているのですが、
ほぼ使われない状態のままで仮死状態に陥っているので、
今年はそいつを使いまくろうと心に決めているのです。
英語で読みたいような気もしますが、専門用語も多そうなので
日本語版のほうにしようかな?
ねこねーさん同様、今年は本をたくさん読もうと思っている方は、
ぜひこの本も候補に入れてみてください。
「猫的感覚」がどんなものなのか、読み始める前から興味シンシンです♪
関連記事はこちら↓
日刊ゲンダイ(1月10日):「猫的感覚」ジョン・ブラッドショー著 羽田詩津子訳
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