ハリポタのプロデューサーも参加!『ウォーリアーズ』映画化
まずはじめに、今朝の地震と津波にはビックリしましたね!
ねこねーさんは、たまたまといいますか、例の如くといいますか、
昨晩はまたもやリビングのマッサージチェアの上で寝堕ちてしまいまして、
おなかの上のトトちんの重みにうなされて目がさめたのは、朝の4時半。。
慌ててお風呂に入って、アフリカワシミミズクのガボちゃんにごはんをあげて、
ブログの下書きをしていたら、あの地震!なので、バッチリ起きていたのです。
縦揺れなのか、妙に長くて気持ち悪い揺れだなぁ…と思ってテレビをつけたら、
その瞬間から、津波速報がエンドレスで流れ続け、
東日本大震災の当時の報道が頭のなかに蘇ったようでした。
今のところ、深刻な被害はなさそうなので、とりあえず、ひと安心ですが、
わが家では、ビビ子さんが地震のせいなのか、朝ごはんの時間に
雲隠れしてしまって困りました。会社に行く準備をしていたら、
クローゼットの奥から姿を現したので、ギリギリごはんをあげることが
できましたが、きっと突然の大揺れに驚いてしまったんでしょうね。
そんな地震に見舞われる直前に、ねこねーさんがワクワクしながら
読み込んでいたのが、今日のブログで取り上げる新作ねこ映画のニュースです。
ついに明日からJ・K・ローリング脚本の『ハリー・ポッター』新シリーズ第1弾、
映画『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』が公開されますが、
個人的には、「新シリーズは邪道!」とまでは言わないにしても、
「『ハリポタ』は完結したじゃないか!今さら、スピンオフなんて…」と
オリジナルシリーズのファンならではの反感を抱いていたりします。
(とかなんとか言いながら、おそらく新シリーズにもハマってしまいそうですが…笑)
映画やドラマの続編や安易なリバイバルって、
アイデアの焼き直し感が強くて、イマイチ好きになれないんですよね。
その点、今日お伝えするネタは、ねこねーさん同様、ファンタジー映画の
新たな切り札に飢えているみなさんには、ビッグニュースですよ!
それが、こちら↓
エリン・ハンター原作の、森に暮らす野生のねこたちが主人公の
ファンタジー小説シリーズ『ウォーリアーズ』の映画化に、
新シリーズを含む『ハリポタ』映画の立役者であるプロデューサーの
デヴィッド・ハイマン氏が乗り出したのです!
といっても、この『ウォーリアーズ』のことをそもそもご存知ない方には、
「なんのこっちゃ?」という感じだと思うのですが、
かく言うねこねーさんんも、今回のニュースを読んで初めて
『ウォーリアーズ』のことを調べてみたりしています(笑)
なので、まったくもって、大きなことは言えないのですが、
この児童向けのファンタジー小説は、2003年の1作目の発売以来、
世界中で3,000万冊を売り上げている超ヒット作!
現在までに英語の原作は、第5期までの作品が発表されており、
それぞれ各6タイトルずつ、計30冊もの本が出版されている大作なのです。
もちろん、日本語版も出版されています。
翻訳の関係で、国内の出版はちょっと遅れているみたいで、
日本では今年の夏に第4期の2作目が出版されたようですね。
ちなみに、こちらが第1期1作目のポケット版の表紙です↓
ウォーリアーズ〈1〉
ファイヤポー、野生にかえる
エリン・ハンター(著)
小澤 摩純 (イラスト) 金原 瑞人 (翻訳)
小峰書店; ポケット版 (2009/2/1)
[単行本](ソフトカバー)
(画像をクリックすると、AmazonのHPで詳細説明をご覧いただけます)
第1期の残りのタイトルの表紙(ポケット版)はこんな感じ↓
(5巻目の画像は抜けています)
(画像をクリックすると、AmazonのHPで詳細説明をご覧いただけます)
表紙を見ただけすぐにわかる、安定のにゃんこ全開感!
こんなねこファンタジーどまんなかなシリーズがあることを、
なんで今まで知らなかったのかと、
海より深く反省するねこねーさんなのでした。
でも、映画化はこれからですから、今から読み始めれば、
映画が公開されるまでには、十分に『ウォーリアーズ』通になれますね♪
映画のほうは、中国の映画製作&配給会社であるアリババ・ピクチャーズが
原作の映画化権を取得しているのですが、このたびプロデューサーを務めることが
決まったハイマン氏によると、どうやらアニメではなく、
実写の3D作品になる可能性が高いそうです。
まだ脚本も書かれていない段階なので、仕上がりについては、
なんとも言えませんが、なんとなく『ハリポタ』風なマジカルにゃんこワールドを
想像してしまうのは、ねこねーさんだけではないはず。
こちらは、参考にした記事にリンクされていた動画です↓
英語のオリジナル版小説の公式トレーラーみたいですね。
アリババが今回の映画化をイメージして製作したと思われる
こんなビジュアルもあったりして↓
『ウォーリアーズ』の中国語訳「猫武士」が妙にかっちょいい!
このタイトルのままで、日本でもいけそうですね。
あ、『猫侍』とドンかぶりか(笑)
関連記事はこちら↓
Variety(11月19日):China’s Alibaba Signs ‘Harry Potter’ Producer David Heyman for ‘Warriors’ Film
Gizmode(11月20日):Harry Potter Producer Joins Warriors, a Movie About Fighting Cats
CNET(11月20日):Pawsome! Harry Potter producer joins ‘Warriors’ fighting cat film
ねこねーさんは『ハリポタ』シリーズも英語で読んだので、
できれば、これも英語の原作を読みたいのですが、冊数も多いしなぁ。。
図書館で借りるほうが節約できそうなのですが、
地元の図書館にはポケット版がないのが残念です。
やっぱり英語のKindle版がいいかも…と思いつつも、
とりあえず先ほど、図書館で1作目を予約してみました(笑)
ひとまず試しに読んでみたいと思います。
ここ数年、世界的に空前のねこブームですが、
『ウォーリアーズ』が映画化されるとなると、この先も
まだまだブームは続きそうですね♪