シニアにゃんこと暮らす方へ 『ねことわたしの終活ハンドブック』
3月11日の記事でご紹介したパルコから出版されている
ねこ飼いさん向けの本、『ねことわたしの防災ハンドブック』。
Amazonでの書評が良かったので、記事をまとめた後に
ねこねーさんも早速1冊購入してみたのですが、
ねこ以外にわんこバージョンの防災本もあることだし、
このハンドブックのシリーズ展開を期待していた方も少なくないんじゃないかなぁ。
ねこねーさん同様、『ねことわたしの防災ハンドブック』に満足された方に
特にお知らせしたいのが、今回取り上げる新刊本です。
ニャンと、「ねこと私の」シリーズの「終活本」が出版されたのです。
その名もズバリ、『ねことわたしの終活ハンドブック』!
ねことわたしの
終活ハンドブック
ねこの終活を考える会 (著)
パルコ (2016/12/2)
[単行本]
(画像をクリックすると、AmazonのHPで詳細説明をご覧いただけます)
表紙のデザインも第1弾の『ねことわたしの防災ハンドブック』と同じ
ほのぼのタッチのイラストレーターさんによるものですね。
虹の橋をわたるにゃんこが可愛らしく描かれています。
Amazonの紹介ページで閲覧できる、本の中身の画像を
いくつか拝借させていただくと…
※以下の本の中身の画像は、クリックすると大きな画面でご覧いただけます。
「ねことわたしの老後を考える」というタイトルで語られているのは、
人生の後半戦を年老いた愛猫ちゃんとしあわせに暮らすための提案のようです↓
こちらは、にゃんこの年齢(ライフステージ)についてのページです↓
わが家のパトロール隊長のアンチョ先生は、来年いよいよ16歳!
ねこの年齢早見表の最下段、人間の年齢に換算すると80歳の老年期にあたります。
ご長寿家系ではまったくないねこねーさんも、母親の寿命を考えると、
人生の折り返し地点を余裕で通過していると思われるため、
これはやはり、アンチョ先生といっしょに終活について考え始めないと。。
もちろん、終活といっても、人生・猫生の終わりに備えるだけではありません。
より長く健康に生き続けるために欠かせない健康診断についても
バッチリ書かれていますよ↓
自分の体のことはわかっても、ねこ語しか話さないにゃんこの体のことは、
ついつい見落としがちですからね。この本には、病気のサインを見逃さないための
心得も書き記されています↓
先日のわが家のビビ子さんのおめめの病気も、見た目の変化が激しかったから
すぐに気付けたものの、目やにがちょっと出ているくらいでは、
特に心配もせず、おそらく病院に行くのが遅れてしまったことでしょう。
病気の早期発見は、悪化を防ぐ最善策ですから、
特に体力が低下しているシニアにゃんこの場合は、少しでも異変に気づいたら、
念のため、獣医さんに診てもらったほうがよさそうですね。
シニアにゃんこのためのお役立ちグッズについては、写真を掲載して具体的に説明↓
補助スロープや補助ステップなんていうものも、存在するんですね!
時々ジャンプアップに失敗しているアンチョ先生のために、
そろそろ購入を検討しようかな。
上記のページの内容はいずれも、にゃんこの飼養経験が長い方なら
ある程度は想定内のような気もしますが、改めて1冊、終活をテーマにした本を
読み通すことで、シニアにゃんことの向き合い方が変わったり、
愛猫ちゃんが虹の橋をわたる日を迎える心構えができたりと、
いろいろ考えるきっかけになって、良いのじゃないかと思います。
ということで、この本も、ねこねーさんの課題図書リストに追加決定っ!
最近、読まなきゃいけないにゃんこ関連本が多いなぁ。。
とりあえずしばらくは、図書館で借りている『ウォーリアーズ』を
早いとこ読み進めようっと!
関連記事はこちら↓
Cat Press(12月3日):愛猫と飼い主の老後を考える「ねことわたしの終活ハンドブック」
アメーバニュース(12月6日):猫と一緒によりよく歳を重ねたい 猫との終活を考えるハンドブック
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