第1回「ねこ検定」自己採点&自由すぎる3ニャン
昨日は、冷たい雨が降る中、ねこねーさんは東海大学高輪キャンパスへ。
第1回「ねこ検定」の初級と中級を受験してまいりました!
今回の試験は、何か資格が取れるわけでもないし、
どちらかと言えば、ねこ好きさんの趣味の延長…と思っていたのですが、
いやいや、どうしてこれが、会場には試験前のわずかな時間を利用して
教材とガチで向き合う受験生がぎっしり!
Twitterで事前に検索をかけても「ねこ検定」を受験することを
つぶやいている人はたいしていないし、日頃チラ見させていただいている
ねこブロガーさんたちも別に勉強している気配はないみたいだし、
これは、もしかしたら、真面目に勉強して受験しようとしているのは、
物好きなねこねーさんくらいかも。。と一瞬、不安になったりもしたのですが、
ですが、ですが、なんと昨日訪れた東京会場には、
約2,000人のねこ好きさんたちが検定試験のために集結していたのでした!
第1回 ねこ検定を受験された皆さま
お疲れ様でした!
傾向と対策を練りにくい初回にご参加いただき
心より感謝いたしますm(_ _)m
受験された皆さまのお手元に
認定証が届きますように.。.:*☆ pic.twitter.com/9LcAfhBSXQ— 猫本専門 神保町にゃんこ堂_姉川書店 (@anealoha65) 2017年3月26日
ねこねーさんは数年前に、愛玩動物飼養管理士の2級と1級の試験を
2年連続で受けているのですが、こちらのほうは動物関連のお仕事につく時に
役立つとかで、専門学校生の皆さんなどもガチで受験されていたのですが、
今回の「ねこ検定」も会場の雰囲気は、ほぼ同じ。
試験官の方も妙にちゃんとしているし、(廊下ですれ違った別の教室を
担当されてた試験官の女性は、猫耳をつけていましたが…笑)
場所もちゃんとした大学で妙にアカデミックだし、
早くも会場の雰囲気にやられて、若干ビビり気味に(苦笑)
おかげで「ねこ検定」のオリジナルクリアファイル(Twitter投稿の左端の写真)も、
グッズ売り場の人だかりの多さにおののいて、まんまと買いそびれました。。
どうやらこのクリアファイルは大人気で、完売だったようですね。
でも、とにかく無事に初級・中級の試験を終えて、
晴れて試験勉強から解放〜っ!
結果はともかく、この解放感はたまりません!
やっとこれで、読み途中だった本も読めるし、観たかったDVDも観れます♪
とにかく終わったことがうれしくて、昨日は帰り道に予定どおり、
デパ地下の和菓子屋「こふくあん」でいちご大福をゲット!
ついでに桜餅も購入して、自分へのごほうびスイーツとして、
試験の自己採点をする前にダイニングテーブルでいただくことに。
アンチョ先生も、検定結果が気になるのか、和菓子が気になるのか、
テーブルの上まで様子を見にきました↓
うーん、じつは正直なところ、ねこねーさんは今回の試験は
不完全燃焼っぽい気持ちでいっぱいなんですよー!
100問中70問正解すれば合格みたいなので、
合格ラインは余裕でクリアできたと思うのですが、
たいして勉強できなかったわりには、最後の最後で欲が出て
心ひそかに全問正解を狙っていたりして(笑)
が、しかし、明らかに間違えた問題が初級・中級ともにチラホラ。
それ以外にも、うっかりミスしている可能性もありそうだし、
地味に凹んでいるのです。
でも、せっかく試験勉強から解放されたのだから、気分を上げないと!
早速、いちご大福をいただきまーす♪ と思ったら、トトちん参上!↓
トトちんのおやつはありませんよ。アンチョ先生も言っているとおり、
さっき「ねこ検定」の打ち上げと称してスペシャルディナーをあげたでしょ?
今日のごちそうは、あれでおしまいです。
あ、こら!花瓶のお水なんて飲まないでくださいよー!
まったくもう、リアルなお猫さまたちは、
ねこ学の知識では理解ができないほど、自由すぎます。。
トトちんの傍若無人ぶりに呆気にとられながらも、
デパ地下和菓子の極上の美味しさに心を鎮めて、いざ自己採点スタート!
と思ったら、あらま、今度はビボーの乙女のビビ子さんが、
教材の上でなまめかしいポーズをとっていますよ↓
残念ながら、今回は、ビビ子さんのビボーについての問題は
出題されませんでした。でも三毛ねこちゃんの問題は出ましたよ。
ねこねーさん、ちゃんと答えられました♪
ビビちゃんのビボーの秘密についての問題は、恐れ多くて
ねこ検定初級者には出題しにくいんですよ、きっと。
そうねぇ、今回のテストは初級と中級だけしかなかったけど、
来年以降、さらに難易度を上げた上級バージョンの試験も開催されると思うので、
そしたら、ねこねーさんは、今度こそ満点目指して頑張らなきゃ!
さてと、今回の初級と中級の試験の自己採点のほうは、どうなんでしょうねぇ。
と思ったら、またトトちんが…↓
…トトちん、邪魔です。
ねこねーさんは、「ねこ検定」の自己採点をしてるだから、
あっちに行っててください。
だーかーらー、もう消しゴムで遊ばなーいっ!
なかなか採点が進まないでしょ!
トトちーんっ!!!
数秒後…↓
どっか行ったんじゃなくて、あニャた、
自分のおててでテーブルから落っことしたでしょ!
もう、そのまま、ちょっとおとなしくしていてくださいよー!
トトちんが、消しゴム探しをしている間に、自己採点の結果をお知らせすると、
初級が3問ミスして97点、中級が5問ミスで95点。
悪くない点数ですが、ビミョーな失点を考えるとやっぱり悔しさが募ります。
間違えた計8問の内訳は、
まずは初級・中級ともに1問ずつ、巷の看板ねこに関する問題で失点。
教材の中ではコラム的な扱いだったので、出題範囲外だと思って
ガン無視してたら、まさかの出題で驚きました。
それ以外では、猫の爪と歯(初級)と鼻(中級)に関する質問を
それぞれ1問ずつ間違えて、3失点。猫の活動時間(中級)で1失点。
しかも、爪と歯、活動時間については、内容的にはわかっていたのに
四択問題の罠にハマりました。。うむむむむ。
残りの2問は中級から、無毛にゃんこ・スフィンクスの原産国と
ねこ好き作家・大佛次朗さんの飼い猫上限数をミス。
これは単純に勉強不足で覚え損ねていました。
大佛さんの問題は間違えてしまいましたが、
受験者の皆さんが苦手としている文化面(本・映画)の問題は、
どちらかというと、ねこねーさんの得意分野だなので、逆に答えやすかったかも。
ねこの生態についての基本的な知識の詰めの甘さが、今回の反省点かなぁ。
出題の傾向としては「ここは出そう!」という、いかにもな内容よりも、
テキストの中の思わず読み飛ばしてしまいそうな部分に焦点を当てた問題が、
いくつかあった気がします。そのため、せっかく覚えたポイントが出題されなくて
物足りないような気になることも。
あと、初級で出題された同じトピックが、中級で別の切り口で出題されている
ケースもしばしば見受けられました。併願受験する方は、「初級で出たから
次はもう出ない」とは思わずに、むしろ「また出るかもしれない!」と思って
休み時間にチェックし直すといいかもしれません。
かく言うねこねーさんも、初級で落とした爪の問題を
中級では間違いに気づいてクリアできましたから。
あと特筆すべきは、4者択一形式の選択肢のギャグ度合いが
かなりツボだったということ。これに関しては、試験後のTwitter投稿でも
いくつか例が挙げられていたので、ふたつばかりでご紹介♪↓
ねこ検定、自己採点してみようかな…
あとこの問題にニヤッとしたのはわたしだけじゃないはず。 pic.twitter.com/DEoFMcSvdH— ニャル子 (@IceIce_Icecream) 2017年3月27日
おもしろい問題いっぱいだった~😻
うにおって可愛かったからそれにしたらえびおだった事件。笑
お疲れ様でした! #ねこ検定 pic.twitter.com/jNPTh5GOQF— あらいみほ (@miiiporinneko) 2017年3月26日
さらに、うっかりミスを誘発するこんな選択肢も↓
ねこ検定めっちゃ簡単な引っかけ問題に引っかかった。 pic.twitter.com/X8FtxgbmEt
— simizy(独歩) (@simizy) 2017年3月26日
じつは、ねこねーさんも、マークシートの見直しをしている時に、
正解率100%であろうと思われる大サービス問題、
夏目漱石のねこ小説のタイトルについての出題で、思いっきり、
「我輩は猫が好き」という答えを選んでいて、焦りました。。
おそらく、にゃんこ好きの自分の気持ちが無意識に
回答に出てしまったんじゃないかと…(笑) 気づいて良かった!
という感じなので、自己採点では、上記のように90点代後半なのですが、
他にも自分の気付かないミスがあるような気がして仕方ないので、
実際のところは、90点代前半なんじゃないかなぁ、と思ってみたりして。
今回は、勉強不足だったので仕方ありませんが、やはり4択問題だと、
勉強してわかっていても間違えることはありますからね。
100点満点への道は、近そうで遠いのかなぁ。
上級の試験が開催されたら、今度こそは頑張りたいんだけど。
さすが、わが家の大先輩、アンチョ先生!頼もしいお言葉ですね。
まだ開催されるかどうかもわかりませんが、
「ねこ検定」上級を受験することになったら、その時はぜひ、
ねこ学の個別指導をお願いしますよ。
が、しかし、大人の余裕を見せつけたアンチョ大先生も、どういうわけだか、
トトちん同様、花瓶の水を飲みたがるんだなぁ、これが(苦笑)↓
さっきまであんなに元気だった消しゴムハンターは、
すでにちゃっかり猫ベッドの中で夢の中だし。。
お猫さまは自由だなぁ。
今回の「ねこ検定」チャレンジのいちばんの収穫は、
結局、どんなにねこ学の勉強を重ねても、
リアルなお猫さまたちの自由奔放さには、
人間は手も足も出ないということですね。
改めて「にゃんこは偉大だなぁ♪」と思う、ねこねーさんなのでした。
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