たま駅長の物語、ついに中国で映画化!

今週の木曜日に、たま駅長が活躍したことで知られる貴志川線貴志駅で
中国語の本のサイン会が行われました。

「なんで、いきなり、中国語本のサイン会が??」と思われる方が
ほとんどだと思いますが、このたび、たま駅長の生涯を描く映画の製作が
中国で決まりまして、たま駅長が生前活躍した貴志駅で、その原作本の
サイン会が行われたというわけなのです。

サイン会当日には、たま駅長の意思を受け継いだ現駅長、
ニタマちゃんも、駅長帽をかぶって来場者をお出迎え♪↓

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Photo:Twitter

今回行われた中国語本の原作を手がけたのは、上の写真でニタマちゃんの背後に
隠れてしまっている両備グループ代表・CEOである小嶋光信氏。

貴志川線の路線廃止の危機を救うべく、たま駅長に白羽の矢を立てた
張本人である小嶋氏が自らペンをとった児童書とあって、
原作本はすこぶる評判がいいようです。

去年の夏に刊行された原作本は、Amazonでの評価も上々。
累計発行部数は5万4000部、ねこねーさんも機会があれば読んでみたい1冊です。



 
  ねこの駅長たま
   びんぼう電車をすくったねこ
   (角川つばさ文庫)

   小嶋 光信 (著)
   永地(挿絵)

   KADOKAWA/角川書店 (2016/7/15)
  [単行本]

(画像をクリックすると、AmazonのHPで詳細説明をご覧いただけます)

発売から1ヶ月ほど経った頃に掲載された昨夏のダ・ヴィンチニュースの書評には、
挿絵と思われるイラストが掲載されていたのですが、挿絵のほうも
かなり萌えまくりな出来栄えになっているようです↓

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             出典:ダ・ヴィンチ ニュース

今回サイン会が行われた中国語版の表紙にも、
このイラストが採用されているみたいですね。
たま駅長の公式ツイッターにはこんな投稿が…↓


「日本海も一緒に書いてあるので…」??
これって、「日本語も一緒に書いてあるので」の意味かな?
お空の上のたま駅長、相変わらず肉球暴走が止まらないみたいですね(笑)

でも、たま駅長の本だからといって、中国語の本をこんなにたくさん
売られても…と思ったのですが、日本語併記ということなら、もしかしたら
中国語バージョンのほうがもしかしたらお得なのかも?

中国語の勉強をされている方は少なくないと思うので、たまちゃんファンの方は
教科書がわりに1冊、手に入れてみるといいかもしれません。

ちなみに、こちらがサイン済みの本の写真です↓


参考にした記事によると、中国での映画化を発案したのは、
在日中国人作家で神戸国際大学教授の毛丹青(マオタンチン)氏。
先ほどの写真の左側に座ってらっしゃる方ですね。

同氏の企画・編集の中国語版が今年の8月に出版され、
上海のブックフェアに出展したところ、複数の映画化の打診があったのだとか。

監督や出演者の詳細はこれから決められるようですが、
たまちゃん役のにゃんこキャストも気になります♪

というか、近年ねこ映画が続々とリリースされているのに、
今まで、たま駅長のお話が映画化されなかったことのほうが意外です。

原作本は、子ども向けに書かれた本のようですが、映画のほうは、
おとなが観ても十分楽しめる見応えのある作りにしていただきたいなぁ。
もちろん、日本での公開も期待しちゃいますよー!

関連記事はこちら↓
読売新聞(9月21日):三毛猫駅長「たま」の一生、中国で映画化へ
ダ・ヴィンチ ニュース(2016年8月11日):びんぼう電車をすくった「ねこの駅長たま」の感動物語

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