【米国発】脚の長さに注目!オリエンタルショートヘア4匹組

ミステリアスな存在のお猫さまは、ボディだって不思議がいっぱい。
昨日は学術誌で発表された舌のヒミツに焦点を当てましたが、
本日お届けしたいのは、類い稀なるおてての長さ。
厳密に言うと、前脚の長さです。

といっても、これはある特殊な血族のお猫さまに限ってのこと。
道端でばったり出会うにゃんこたちとは明らかに違う、個性的な見た目を誇る
その血統にゃんこは、スレンダーなボディで知られるオリエンタルショートヘア。

ちょっと前にインスタにアップされた動画がきっかけで、
おてての長さが注目されているのは、米ニュー・ジャージー州在住のテディ君。

オリエンタルショートヘアの多頭飼いをされているおうちで暮らす
4ニャンのうちの1匹で、以下のお写真のキャットタワーの
センターポジションをキープしているのが、そのテディ君です↓

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Photo:Instagram

じつはこのテディ君、「ねこねこNEWS」は3年前にデビュー済み。
その時は、脚長にゃんことしてではなく、耳デカにゃんことして
ご登場いただいたのでした。

過去記事はこちら↓
2015年10月29日:ドビー級のデカ耳にゃんこ、テディ君

初登場の時は、生後6ヶ月だったので、まだボディの成長がお耳の大きさに
追いついていなかったのでしょう。その後、立派な紳士にゃんこに成長した彼は、
おてての長さが際立つ、立派なオリエンタルショートヘア体型に進化したのでした。

そのことを映像で証明しているのが、今回注目されるきっかけとなった
こちらのインスタ投稿。ベッドの上からダランと垂れ下げた前脚は、
二度見したくなるほどの長さです。

猫というより、なにか別の生物なんじゃないかとツッコミを入れたくなります(笑)↓


どうやらテディ君は、前脚をブラブラ垂らして座るのが好きなのかな。
こちらの動画でも、超絶ロングなおててをブラン♪↓


テディ君の全身の様子がよくわかる動画もあります。
おててだけじゃなく、しっぽもシュッとしているし、全体的に細っこい印象ですね。
テディ君の同居にゃんこも登場しますよ↓


飼い主さんの呼びかけに「ファ」と可愛らしい声をあげて
いちいち答えてくれるところも愛らしいですね♪

気高い見た目に似合わず、甘えん坊で人懐っこいと言われているのが
オリエンタルショートヘア。一般的な萌えかわいいにゃんことは、
また別の魅力に溢れたお猫さまなんだろうなぁ。

せっかくなので、テディ君の同居にゃんこたちにもご登場いただきましょう。

テディ君同様、3年前の記事で「ねこねこNEWS」デビュー済みなのが、
口髭模様のモフ毛がダンディなスタッシュ(Stache)君↓


スタッシュ君は、今月上旬に食欲をなくして動物病院で検査を受けたばかり。
今では体調も回復しつつあるようなので、ひとまず安心かな?

そして、頭のてっぺんのチョビ毛模様がイケてるにゃんこが、ビンディ君。
お客様が来ると真っ先にお迎えしてくれる、4ニャンの中でもリーダー的な存在です。
今年の9月の4歳のお誕生日に投稿されたイケにゃんショットがこちら↓


全身まっくろ&ちょびっと飛び出た牙のような立派な犬歯をお持ちの
ドラキュラ風なお猫さまが、デクスター君。
動画の中では、飼い主さんの指に気を取られてポカンとしていますが、
さすが純血種にゃんこ、精悍なお顔立ちですよね↓


そして、宇宙ねこ的な雰囲気を漂わせる4ニャンが、宇宙船のように見える
洗濯機の中に入り込んでいる『明星』表紙風(古っ!)なポージングのお写真も↓


でも、やっぱりこうして4ニャン勢揃いの写真を見ると、
テディ君のお耳のデカさと脚の長さは際立っていますね!

不思議生物的なオーラを放ちまくっているオリエンタルショートヘア4匹組の日常は、
インスタページで大絶賛公開中です↓

Instagramhobbikats

お猫さまの秘密結社、NNN(ねこねこネットワーク)に目をつけられているっぽい
ねこねーさんは、おそらくこの先も、血統にゃんこをお迎えすることはなさそうに
思うのですが、やっぱりペディグリーにゃんこには、ペディグリーにゃんこの
素晴らしさがありますね。

「ねこねこNEWS」でご紹介できていない純血にゃんこは
まだまだたくさんいるので、これからも折にふれ、
世界の血統にゃんこたちの魅力を取り上げていきたいと思います♪

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