金沢の猫銘菓「にゃんこトラ」のお菓子、期間限定で通販スタート！

by ねこねーさん · 公開済み 2019年1月22日 · 更新済み 2021年5月30日

できれば今日は、日曜日の外出時にゲットしてきた品々のお披露目会に
したかったのですが、思いの外、「開封の儀」に手間取りまして（苦笑）
写真撮影までしてブログアップの準備をすると徹夜しそうな気配が濃厚に
なってしまったため、ひとまず延期することに。。

その代わりに、みんな大好き！スイーツネタでの更新です♪
石川県金沢市に本社がある株式会社ぶどうの木が
去年の2月22日の「猫の日」に発売を開始したねこ型スイーツ、
「にゃんこトラ」シリーズの2商品を期間限定で通販することに。

発売1周年記念として、哀愁漂うにゃんこの後ろ姿がたまらニャい
「にゃんこのバウム in Kanazawa」と「にゃんこのサブレ in Kanazawa」を
本日から2月22日の「猫の日」までの約1カ月間、オンラインショップで販売します。

Photo：PR Times

このお菓子はすでに「ねこねこNEWS」でご紹介済みだと思っていたのですが、
ブログ内検索をかけてもヒットしませんね。書こうと思ってキープしておいたネタの
ひとつだったのかな？

バウムのほうは、にゃんこシェイプの型抜きになっておりまして、
おひとつ450円（税抜き）。能登塩を使用した塩キャラメル味のバウム菓子です↓

Photo：PR Times

お味のほうも気になりますが、このぽっちゃり体型のトラ柄にゃんこの正体も
お菓子を手にする前に知っておいていただきたい。というのも、このお猫さまは
しっかりキャラ設定がされていて、名前も年齢も背景も決まっているのです。

HPに掲載されているプロフィールを引用させていただくと…

「トラ」9歳。
能登生まれ金沢育ち、金沢駅から東山までの広域をテリトリーとするオスである。
ある家ではミケ、ある家ではノラ、さらにポチ、と呼ばれ、それぞれの家で飼いネコのような扱いを受けながらも、巷の猫たちからは「トラ」と呼ばれ一目置かれる存在である。
今となっては「仏のトラ」とも呼ばれる彼であるが、今日にいたるまでトラは日本海の荒波にもられるような過去を乗り越えてきたのだった！！

『日本海の荒波にもられるような過去』っていったい。。
（注：「もられる」は「もまれる」の誤字でしょうか？）

そう考えると、猫背の後ろ姿の見方も変わります。
トラの年齢と同じ数の9枚の生地を重ね、トラのしょっぱい過去を
能登塩の味わいで表現するなど、こだわりにこだわりを重ねた商品づくりには
ねこ愛と金沢愛の両方を感じます。

もちろん、パッケージも手抜きは禁物。
ねこ耳仕様の愛らしい小箱の側面には、トラのプロフィールも掲載されています↓

Photo：PR Times

そして、茶トラのモフ毛色を彷彿させるこんがり美しく焼きあがったサブレは、
能登塩を使った塩バター味をベースに、ビターなチョコレート風味もプラス。
バターは、フランスブルターニュ産とのことですよ。哀愁漂う背中のフォルムは
バウムと同じですね。3個入りが600円（税抜）、5個入りが1,100円（税抜）です↓

Photo：PR Times