【ドイツ発】美しい白斑モフ毛の元タキシードにゃん、エリーちゃん
今年も税理士さんをお呼びして、確定申告の手続き終了!
先ほど自宅で会計ソフトの入力を確認してもらって、無事にお帰りいただきました。
ねこねーさんの場合、確定申告の準備そのものよりも、スーツ姿の紳士を
ねこ毛まみれ&ルビちゃんのおしっこ爆弾が各所に投下されている自宅に
お招きするための準備のほうが大変で。。
今年も結局、部屋の片付けが間に合わなくて、別室やクローゼットに
いらんものを隠す作戦で、なんとか来客OKの空間に整えました(苦笑)
でも、できればこのまま頑張って、最後まで断捨離&大掃除を完了させたいなぁ。
今週末は断捨離モードのまま、大掃除の続きをしたいところですが、
その前に、本日のブログ更新です。
すでに日本のニュースサイトでも取り上げられているので、ご存知の方も多そうですが
今回焦点を当てたいのは、ドイツ在住の世にも美しいモフ毛柄をお持ちの
こちらのお猫さま↓
白猫ベースにかっちょいいグレー&黒のモフ毛模様がはいっている
SF映画にでも出てきそうなこちらのにゃんこは、お名前をエリーちゃんといいます。
じつは彼女、チビにゃんこ時代は正真正銘のタキシード柄のにゃんこだったのです。
ところが、尋常性白斑という色素が変色する病気を発症したため、
あれよあれよという間にこんな感じの超絶美的なまだら模様になったようです。
尋常性白斑のお猫さまといえば、2015年に「ねこねこNEWS」でもご紹介した
スクラッピー君が有名ですよね。
過去記事はこちら↓
2015年6月5日:極上まだらの黒白にゃんこは元黒猫!? スクラッピー君
スクラッピー君の場合は元黒猫でしたが、エリーちゃんの元の姿は
ハチワレのお顔とタキシード柄のボディがおしゃれな黒白にゃんこ↓
同じようなタキシード柄の姉妹にゃんこ、ロージーちゃんといっしょに
生後4カ月の頃に現在の飼い主さんに保護されたエリーちゃん。
ところが、お迎えから9カ月ほど経った頃、エリーちゃんのモフ毛だけに異変が
生じ始めました、真っ黒だったモフ毛部分に白い毛が混ざるようになったのです↓
その後、2、3カ月の間に白毛部分は増え続け、あっという間に
黒毛ベースのタキシードにゃんこの模様を変貌させていきました。
こちらは2018年3月のお写真。もうタキシード柄はほぼ消滅しています↓
さらに半年後の2018年10月には、
見た目の印象は白猫に近い感じになってきました↓
今年の1月に撮影された背中の写真は、見事なシルバー仕様です↓
姉妹にゃんこのロージーちゃんと比較しても、モフ毛の変化は一目瞭然↓
白斑発症前と後のエリーちゃんのお写真を見比べても
とても同じにゃんことは思えません↓
こちらの投稿では、白毛部分が広がっていく様子を3段階で確認できます。
特に規則性とかはなく、全身くまなくまだらに毛色が白くなっている感じですね↓
幸い、エリーちゃんやスキッピー君が患っている尋常性白斑は
体調に影響するようなものではないので、毛色の変化以外はいたって健康。
逆にかなりレア度の高い極上モフ毛模様を手に入れることができた
ラッキーなにゃんこといっていいのかもしれません。
エリーちゃんの場合、鼻筋に沿ってある「J」の字柄の黒いラインが
オシャレですよね♪↓
黒白それぞれの領域がはっきりしている模様ではなく、
黒の中にグラデーション状態でマーブルに白毛が混ざっているところも、
ニャンとも優雅で美しい。
この先も、エリーちゃんのモフ毛柄は変わり続けるのでしょうか?
そのうち、ほぼ白猫に近い状態になっちゃったりして?
エリーちゃんのモフ毛の変化は、
これからもインスタグラムで要チェックですよ!
Instagram:elli.vitiligo
個人的には、姉妹にゃんこのロージーちゃんとのツーショットも
もっとアップしていただきたいなぁ♪
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