にゃんこのおててでクッキング♪ 「料理猫王Cooking Cat」動画

あの日から9年目を迎えた「3.11」の本日は、いつもより、
ことさら平和でおだやかな日であってほしいところですが、
ねこねーさんは今日も今日とて職場でお仕事パツパツ状態。。

ブログのほうは、ねこネタ検索の1発目に出てきたYouTubeチャンネルの
ご紹介で手短に更新です。

焦点を当てたいのは、「料理猫王Cooking Cat」という登録名のチャンネルです。
名前的には日本人が運営している風ですが、チャンネルの概要ページに記載されている
場所はアメリカ。動画の内容とスーパー処理的には、どう考えても中国系の
ユーチューバーさんのようです↓

出典:YouTube

ユーチューバーと言っても、実際に動画を制作している「中の人」はともかく
出演しているのは、お猫さま。しかもタイトルからもお分かりように
動画のテーマは料理番組です。ニャンチューバーであるお猫さまが
自らの可愛いおててで人間用の鍋と包丁を持って料理をするという、
ニャンともシュールなシリーズなのです!

このひと月ばかりの間に30本弱の動画がアップされているのですが、
最初の1本目を例にして、動画のスクリーンショットで、
その内容をご紹介させていただくと…

この動画で挑戦する料理は、原文ママだと「红烧鲤鱼」。
日本語に訳すと「蒸し鯉」になるのでしょうか??
「A cat cooked A fish for catkeeper」という英語のタイトルも
つけられているので、飼い猫ちゃんが飼い主さんのために料理の腕を
ふるうことがコンセプトになっているようです。

冒頭はからいきなり、まな板の上の鯉の映像で始まりますが、
注目すべきは包丁を握っている手元。人間の手ではなく、モフ毛にまみれた
愛らしいにゃんこのおててが映っているではあーりませんか!↓

鯉に塩をまぶした後は、ビニール袋をはめた手でお魚をモミモミして、
切り込みの中に塩を揉み込んでいきます。
もちろん、作業を進めるのは、先ほどと同じにゃんこのおててです↓

モミモミショットの流れで登場するのは、このおてての持ち猫。
グリーンの瞳がチャーミングな、かなりの美ニャンですよね♪↓

フライパンで焦げ目をつけたら、お皿の上に移します↓

炒め野菜に調味料と水を加えてた中に先ほどの焼き魚を投入。
しばらくグツグツと煮込みます↓

お鍋の中を眺めて、ドヤ顔のにゃんこコックさん↓

最後は、鯉が丸ごと1匹投入された豪快な料理の出来上がり♪↓

実際の動画はこちらです↓

今までありそうでなかった、リアルにゃんこによる料理動画。
斬新&キュートでいいですね♪

個人的には、宮沢賢治の『注文の多い料理店』に出てくるレストラン
「山猫軒」のにゃんこたちが実際に料理をしたらこんな感じに
なるんだろうなぁ♪と微笑ましく思えるのですが、もしかしたら中には、
料理とにゃんこの組み合わせは不衛生とか、にゃんこに包丁を持たせたり
火のそばに手を伸ばさせたりするのは危険すぎるとか、おっしゃる方も
いらっしゃるかもしれませんね。

確かに、おててギリギリに包丁があてがわれているシーンは
ハラハラしちゃいますが、出演にゃんこも嫌がっていないようなので、
今後も無理強いせずに、飼い主さんであろう「中の人」といっしょに
美味しそうなレシピ動画の数を増やしていっていただきたいと思います♪

美味しそうな食材&料理と、にゃんこのおててをめで放題の
YouTubeチャンネル「料理猫王Cooking Cat」はこちらです↓

YouTubeチャンネル料理猫王Cooking Cat

マニアックなねこねーさん的には、やっぱりビニール袋をおててに
はめているシーンにグッときてしまうのですが、やっぱり包丁とか
お鍋は危ないので、お料理する際は、くれぐれも気をつけてくださいよー!

関連記事はこちら↓
Yahoo!ニュース(3月11日):猫が料理を作る動画「料理猫王Cooking Cat」がクリエイティブを通り越して癒される! (リンク切れ)

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