ゴジラ級の巨大にゃんこから、愛猫そっくりの飼い主さんまで。猫おやつブランド「テンプテーションズ」過去CM特集!

昨日のブログでもお伝えしましたが、お猫さま関連CMの検索をしていたら、思いがけなくY!mobileの「ふてニャン」役を演じていたタレントにゃんこ、春馬くんの訃報を知ることになったねこねーさんなのですが、それ以外にも、「ねこねこNEWS」でご紹介し損ねていた海外CMの存在に気付きました。

「ねこねこNEWS」でも過去に何度も取り上げたことがある海外のキャットフードブランド「テンプテーションズ」が2019年の2月に公開した動画には、恐竜並みのデカさの超巨大にゃんこが登場。都会に突如姿を現したジャイアント・キャットが次々と街を破壊していくなか、その行手を阻む策として使われたのが、「テンプテーションズ」のおやつカリカリ!という内容です。

昨夜は「金曜ロードショー」で映画『ジュラシック・パーク』(1993年)が放映されていたので、今日ご紹介する過去CMは、ある意味、タイムリーなのかもしれませんね。

街の人々を恐怖に陥れ、動画閲覧者を萌えさせる、ゴジラ級のにゃんこの様子は、実際の動画でご確認ください↓

街を破壊する超巨大にゃんこ、いわゆる「ニャジラ」のネタは、お猫さまパロディのテッパンです。「ねこねこNEWS」でも5年ほど前にニャジラ特集の記事を取り上げたことがありました。

過去記事はこちら↓
2016年8月18日:巨大にゃんこ襲来!? ニャジラ大集合!

この2019年のニャジラ動画からもご察しいただけるように、ちょっとシュールでホラー寄りのCMを制作する傾向があるのが「テンプテーションズ」。2020年には世界初のお猫さま用のホラー映画を制作して話題になりました。

過去記事はこちら↓
2020年10月30日:世界初・猫向けホラー映画!? テンプテーションズの『Scaredy Cat』

じつは、これ以外にも、「テンプテーションズ」の過去CMには、「ねこねこNEWS」でご紹介し損ねていたホラー作品があるのです。せっかくなので今回は、ねこねーさんが見逃していた過去CMにも焦点を当ててみたいと思います。

まずは、動画のサムネ画像からしていきなりホラーっぽい、昨年8月に投稿された「Beware of Fake Shake」というタイトルの作品から。日本語に意訳すと「紛らわしい音にご用心」といった感じなのかな?

「テンプテーションズ」のパッケージを振った時のカリカリ音と別の音を誤解して、ねこの大群に襲われる、というパニック映画風のショートムービーです。

説明するより、ご覧いただたほうが早いですね。こちらは、キャンプ先でマッチ箱を振ったことが引き金となった恐怖シーンです↓

同じシリーズには、クリスマスをテーマにしたものもあります。クリスマスツリーの前でプレゼントの箱を振った少年が、食いしん坊なねこたちに襲われる被害者になります↓

ホラーを狙ったわけではないのですが、動画の主人公のねこ好き男性がニャンとも言えず怖い仕上がりになっているのが、半年ほど前に公開された「More cat time with TEMPTATIONS™ Creamy Purrrr-ée」と題された以下のCM。

これもサムネ画像を見れば、内容が想像できますよね。「ペットは飼い主に似る」といいますが、この男性の場合、「ちゅ〜る」タイプの「Creamy Purrrr-ée」を愛猫ちゃんに与え始めたら、愛猫と過ごす時間が増えて、飼い主のほうが愛猫に似てきてしまった…というお話です(笑)

まずは、愛猫ちゃんとの日常シーンを織り交ぜた30秒バージョンからご覧ください↓

続きまして、「Creamy Purrrr-ée」を愛猫にペロペロさせているだけの15秒バージョン↓

YouTubeの字幕サービスでは、日本語字幕だけでなく英語字幕もちゃんと表示されなくなっていますが、公式インスタに投稿されている15秒動画は、正しい英語字幕付きで閲覧できます↓

このCMの何がいいかというと、ねこ好き男性のキャスティングが最高なんですよね(笑)全体的にトーン抑えめのシュールなつくりで、ねこねーさんは大満足です♪ 有名タレントの登場があたりまえの日本のCMでは、なかなかこの手のテイストは出しにくいのが残念です。

「テンプテーションズ」だけでも、ご紹介し損ねていたとりこぼし作品が結構あったので、他にも探せばまだまだ、お猫さま関連の名作CMを発掘できるのかもしれません。ネタ切れで困った時に、またご紹介したいと思います♪

ねこねこNEWS_白猫ロゴ6_510×510

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