【インド発】Twitterで話題!インドの古典音楽を全身全霊で楽しむお猫さま
天気の良い週末ですが、今日は風が強くて庭木の葉っぱがどっさり落ちてしまいそう。毎年この季節は落ち葉との戦いになってしまうねこねーさんは、すでに戦に破れたような気持ちでいっぱいです(苦笑)この調子だと、お掃除をしてもすぐに山盛りの落ち葉がたまってしまいそうなので、今日は庭掃除は諦めて食材の買い出しにでも行きますかねー。
ブログのほうは、ネタ切れ傾向が続いておりまして、海外で話題のTwitter投稿1本勝負で更新です。めずらしくインド在住のお猫さまについての動画なんですよ。こちらがその投稿動画のスクリーンショットなのですが、これだけでもすでに、にゃんこの表情からただならぬオーラが漂っていますよね(笑)
あたかも瞑想しているかのような至福の表情を浮かべているこの子は、インドの古典音楽を鑑賞中!かわいらしい頭の上の猫耳だけでなく、全身を耳にして音楽の世界にどっぷりハマりまくっている様子が注目されています。
この動画を投稿したのは、インドのヒンドゥー語の詩人で政治家のクマール・ヴィシュワス氏。ご自身のTwitterアカウントでシェアしたねこ動画は、これまでに1,300回以上リツートされ、1.2万件の「いいね」を獲得しました。
いかにも「インド」という感じの音楽に合わせてシッポをフリフリ♪ 首でリズムを取る素振りを見せるお座りポーズのにゃんこの様子は必見です。ぜひ音声をONにしてご覧ください↓
पिछले जन्म में ये बिल्ली ज़रूर तानसेन जी के घर में रही होगी 🐱😂❤️👍 pic.twitter.com/OuAGj0bFhT
— Dr Kumar Vishvas (@DrKumarVishwas) November 24, 2021
投稿文のヒンドゥー語が気になったので、Twitterの翻訳機能を使ってみたら、以下のような日本語が表示されました。
この猫は前世の丹泉寺の家に住んでいたに違いない🐱😂❤️👍
えーっと、「丹泉寺」って何でしょ? (笑)
こういう時は英語に翻訳したほうが分かりやすかったりするので、改めてGoogle先生に英語翻訳を依頼したところ、「丹泉寺の家」の部分は「Tansen ji’s house」と訳されました。ねこねーさんの予想では、おそらくこの「Tansen」というのはヒンドゥスターニー音楽(北インド古典音楽)の作曲家のタンセンのことを指しているのではないかと。
だとすると、投稿文の意味も納得できますよね。「この猫は、前世で作曲家タンセンの家に住んでいたに違いない」インド音楽通の方、この理解で合っておりますでしょうか?
この投稿がアップされたヴィシュワス氏のTwitterアカウントは、フォロワー数が897万人という凄まじさ。日本国内のTwitterフォロワー数の上位ランキングと比較すると、ベスト3に位置するほどの影響力の持ち主ですから、リツイート数はそこそこだったものの、この映像に癒されたインド人の方は相当数にのぼったんじゃないかなぁと思います。
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The Indian Express(11月26日):‘A true music lover!’ Netizens can’t have enough of cat enjoying classical music
インドといえば、リビングルームに設置した念願の有機ELテレビのこけら落とし上映として、映画『バーフバリ』『バーフバリ2』の連続上映をしてしまったねこねーさんは、しばらく鎮静化していたインド映画熱が再燃しつつあります。
再燃ついでに、12月1日に『バーフバリ』シリーズの完全版のブルーレイBOXが販売されることにも気づきました!テレビを買っていなかったら、あやうく見逃すところでした。。ねこねーさん同様、王を称える活動をさぼっていてこの朗報にお気づきでないマヒシュマティ民のみなさん、予約するなら今ですよー!
バーフバリ 伝説誕生/王の凱旋<完全版>
ブルーレイBOX(初回限定版)[Blu-ray]
監督 : S.S.ラージャマウリ 出演 : プラバース, ラーナー・ダッグバーティ, タマンナー, サティヤラージ, アヌシュカ・シェッティ 時間 : 5 時間 26 分
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最後は、ねこねーさんの個人的な推しの話題になってしまいましたが、もちろん、これからも「ねこねこNEWS」は、お猫さまを推しまくりますよー!ジェイ・ニャヒシュマティー!