【英国発】ディナーから除外されている悲しげな様子が大反響!ブリティッシュショートヘアのバーティー君
本日お届けするのは、昨日に引き続き、お猫さまと食べ物に関するSNS関連の話題です。
昨日のブログでご紹介したベンガルのレイン君は、食べ物に猪突猛進する究極の食いしん坊にゃんこでしたが、このたびご登場いただく2歳半のゴールデンブリティッシュショートヘアのバーティー君は、その真逆。
目の前に食べ物があってもじっと耐える、というより、食卓の前でお預け状態をくらっているとでも言うべき寂しげなお写真が海外のSNSで話題になっているお猫さまです。
ねこねーさんがバーティー君のお写真に気づいたのは、辞任要求の窮地に立たされているボリス・ジョンソン英首相について何かつぶやいていないかなーと、英首相官邸のネズミ捕獲長を務めるラリー君のTwitterをチェックしてみたとき。
ジョンソン首相についての投稿もしていたのですが、そのとき目に止まったのが、ラリー君がシェアしていたバーティー君のこのお写真↓
人間用の白いお皿の上に書かれたカリカリ文字の「CAT」とつまらなそうなお顔をしているお猫さまのコンビネーションが妙に印象深くて。
でも、その時は、ラリー君が良さげなお猫さま画像を投稿しているだけだと思って投稿内容までちゃんとみていなかったんですよね。その後、ブログ用のねこネタ探しの際に、その画像がネットでバズっている理由を知りました。
このカリカリ文字の「CAT」画像の前に、どうやら別の画像がTwitterで注目されていたようなのです。
それが、バーティー君の飼い主さんである英国在住のジャーナリスト、ケリー=リー・クーパーさんのTwitterに投稿されたこちらのお写真↓
My parents keep sending me photographs of my cat looking upset that he is excluded from dinner. pic.twitter.com/y4tHkjskgb
— Kelly-Leigh Cooper (@kl_coop) January 19, 2022
食卓の前でお預けを食らっているかのようなバーティー君の寂しげな表情がTwitterユーザーさんたちの心に響き、5,000回以上リツートされ、4万以上の「いいね」を獲得。コメントも300以上寄せられました。
このお写真を撮影したのは、ケリーさんのご両親。ケリーさんは現在、引越し準備のため、バーティー君をご実家に預けているのですが、愛猫想いの娘のためにご両親が日々送り続けているのが、この食卓で撮影された写真なのです。
が、しかし、どれもこれも、バーティー君の表情はつまらなそうなものばかり。。ケリーさんのTwitter投稿文にもこんなふうに書かれています。
「愛猫がディナーから除外されて動揺しているような写真ばかり両親が送り続けてくるの」
たしかに、バーティー君の目は死んでいます。。(苦笑)↓
赤ワインが注がれたグラスを眺める表情も沈んでいますね。。↓
参考にした記事によると、バーティー君は腸が過敏なので、ケリーさんは彼が人間の食べ物を食べたりしないように、食事の際にはそばに近づけないようにしていたそうです。
でも、ご両親はきっと、娘が大事にしている愛猫をもてなしてあげようと思って、バーティー君のために食卓に席を設けてくれたのでしょう。
しかしながら、ご両親にも食卓にも慣れていないバーディー君は、どうしていいかわからず困惑。つまらなそうな顔でお写真を撮られて続けてしまったのではないかと思われます。
それでも娘を想って、バーディー君のお写真を送り続けるお父上の健気さよ。謎の仕送りをしてくるおかんの愛情と共通する、微笑ましさにあふれるねこネタです♪
とはいえ、ワイングラスといっしょのツーショットを撮られても、お猫さま的には困りますよねー(笑)↓
A vibe, tbh pic.twitter.com/lSLhbMgFDI
— Kelly-Leigh Cooper (@kl_coop) January 19, 2022
ケリーさんのお父さんが撮影したバーティー君のお写真へのリアクションには、食卓にゃんこたちの写真も添えられています。
「いつもテーブルには、お猫さま専用席があることを知らないだけなのでは?」とバーティー君に教え諭すような投稿や…↓
There is always a seat at the table for the cat; you may just not know it yet. pic.twitter.com/NUrm5AKSot
— Simon Watts (@simonwatts17) January 21, 2022
バーティー君と同じく、人間の食卓に招かれたお猫さまのお写真↓
This is the cat of my bf’s ex flatmate. She would do it every time we ate so eventually we started pulling up a chair for her 🖤 pic.twitter.com/ao17HLjq9N
— Egle (@EgleSilinyte) January 21, 2022
「ニャにか問題でも?」と言わんばかりの堂々とした表情のキジトラちゃんの画像も投稿されています(笑)↓
What’s up? pic.twitter.com/tLA5OIalVx
— Veronique Heyes (@Jeanne7759) January 21, 2022
バーティー君のいじけた表情の写真がバズっていることをケリーさんがお父様に知らせたところ、お父上は気を利かせてバーティー君のためにスペシャルプレートを用意してくれました。
それが冒頭の、カリカリ文字の「CAT」プレート画像なのです。
実際の投稿はこちら↓
He got his own way ⬇️ https://t.co/6Y6xSKAQWS
— Kelly-Leigh Cooper (@kl_coop) January 21, 2022
愛猫想いのケリーさんは、ご自身のTwitterの他に、バーティー君の専用インスタも運営されていた模様。そちらのほうにも、このお写真は投稿されています。インスタ映えもバッチリですね!↓
上記の投稿のスライドの最後の画像は、ねこねーさんが目にしたラリー君のTwitter投稿のスクショです。やっぱりラリー君に注目されるとうれしいですよねー!
ちなみに、こちらはクリスマスに撮影したケリーさんとバーティー君のツーショット写真。バーティー君が愛されにゃんこであることがよくわかります♪
上記のスライド写真を見た感じだと、バーティー君は、もともと無表情なお猫さまなのかなぁ。
なので、ご実家で食卓写真を撮られたときも、じつは内心つまらなかったわけではないのかも?
バーティー君は昨年の11月からケリーさんのご両親のおうちでお世話されていて、引越し先でケリーさんと暮らせるようになるのは3月の予定。
ということは、まだまだこの先、ご両親からケリーさんのもとにバーティー君の食卓写真は届きそうですね。
カリカリでお皿に「CAT」の文字を描くニャンて、ケリーさんのお父上はなかなかのセンスの持ち主。きっとこれからも思いもよらないユニークな写真を撮影してくれることと思います。今後の展開に期待しちゃいますよー!
関連記事はこちら↓
Newsweek(1月25日):Cat’s Hilariously Sad Expressions at Being ‘Excluded From Dinner’ Go Viral