ギンナン下処理大会リポート＆お客様シャイなビビ子さん

はぁぁぁぁ、ねこねーさんは今日は朝から、ため息が止まりません。昨日は都内在住のお友達にわざわざ来てもらって、午前中からギンナンの下処理大会を開催したのですが、今日は朝から風が強くて、門のそばのイチョウの木から、またもやうんざりするほどギンナンが落下！足の踏み場もないレベルなのです。。

せっかく昨日、ふたりで頑張って、大きな漬物樽3つ分のギンナンをむきまくったというのに。。今日の落下分で、空にした樽が全部埋まってしまいそうです（苦笑）

今日の午後は、ひとりでせっせとギンナン拾いをしなくてはならないので、ブログのほうは、昨日のギンナン下処理大会のレポートで高速更新させていただきます。

ねこねーさんはいつも庭先に新聞紙を敷いて、ギンナンの果実の部分を取り除く作業を行なっているのですが、今年は改築したテラスの中で下処理大会を開催してみました。予定では例年通り、庭で行おうと思っていたのですが、準備をし始めたら、にわか雨が降り出してしまったので、急遽、テラスの中にブルーシートを引いて漬物樽に貯めたギンナンと下処理グッズを持ち込むことにしてみたのです。

結果として、いい感じにお庭の紅葉を眺めなから行えるテラスでの開催は大正解でした。ねこねーさんとお友達とふたりがかりで剥きまくったギンナンの全貌がこちら↓

途中、お昼休みを挟みながら、ふたりで3樽分の下処理をコンプリート！全部干し終わって片付けをする頃には17時くらいになっていたのかな？すでにとっぷり日が暮れて、家の中に入る頃にはすっかり真っ暗になっていました。

雨が降る気配がなかったので、新聞紙の上に広げたギンナンは、一晩そのまま放置。今朝確認すると、こんな具合にほぼほぼ乾燥していました。ギンナンの量が少し減っているのは、お手伝いいただいたお友達にお持ち帰りいただいたから。濡れた状態のまま1kg以上、持っていってもらいました↓

下処理をした後に残った臭い実の部分は汁がいっぱい出るので、新聞紙に包んでビニール袋に入れて庭の片隅に置いておいたのですが、今朝確認すると、あらヤダ！見事に荒らされていますよ。この感じだと、犯人はカラスでしょうか？↓

カラスたちはごみ置き場を荒らすことに慣れているので、ビニール袋に入っているギンナンを残飯と勘違いしたのかもしれませんね。

ゴミを荒らされたくらいでは、それほど凹まないのですが、ねこねーさんを朝からうんざりさせたのは、門の前に広がっていたこの光景↓

あああああああー！昨日、お友達が帰る時には数えるほどしか落ちていなかったギンナンが、一晩の間にこんなにたくさん落ちてしまったなんて（涙）風が吹いた日の翌朝は、ねこねーさんは毎回涙目です。。

ホウキで掃いて捨ててしまってもいいのですが、このままの状態で捨てるとかなり重くなるんですよね。なので、捨てるにも捨てにくくて。結局、いつもギンナンの実だけ拾って、下処理するまで桶にためておくという地味な作業を行うことになるのです。

ですが、なにせこの量なので。。いやぁ、もう、拾う前からため息しかでません（号泣）↓

ホウキでざっくり集めてから桶に貯めると、かなりの量の葉っぱが混ざってくるので、下処理するときに邪魔になるんですよ。

うーん、でも今年はいつもより収穫量が多い気がします。ちなみに現在のイチョウの木の葉っぱはこんな感じ。よく見ると、まだまだギンナンがくっついていることがわかります。ねこねーさんのギンナンとの熾烈な戦いは、まだしばらく続きそうです（苦笑）↓

今日のブログはギンナンだらけの内容になってしまいましたが、最後に我が家のビボーの乙女にもご登場いただきましょう。

我が家の3ニャンは全員人見知りなので、1階のリビングにお客様が来ると2階に引きこもってしまうのですが、ビビ子さんとトトちんは、お客様のことが気になるのか、チラッと様子を伺いにくることがあります。

昨日も下処理大会後、ねこねーさんがキッチンで飲んだくれセットの準備をしている間に、ビビ子さんがリビングに姿を現しました。

テレビの前のリクライニングチェアに座っていたお友達が撮影したその時の写真がこちら↓

ビビちゃんは、ねこねーさんがキッチンにいることを知らなくて、リビングでテレビを観ている人の気配をねこねーさんと勘違いしたようです。

目の前の人物が誰なのか確認しているビビ子さんの真顔、ニャンとも言えず、可愛らしいですね↓

この後、ビビ子さんは、キッチンにいるねこねーさんの声に気づき、自分の写真を撮っている目の前の人が別人であることを確信して、2階へ逃げていきました（笑）

でも、今回は写真が撮れただけ、お友達とビビ子さんの距離が縮んだ気がします。この調子で、人見知りが緩和されると良いんだけどなー。この後、お腹をすかせたトトちんもキッチンまで様子を見に来たのですが、やはりお友達の存在が怖くてリビングに留まることはできませんでした。

ねこねーさん以外の人間が怖くて仕方ない3ニャン。ちょっとずつ、お客様にも慣れていけるといいんですけどねぇ。我が家でクリスマスパーティーを開催する時には、ルビ＋ビビ姉妹とトトちんにもゲスト参加していただきたいなぁ。