テラスのギンナン下処理大会ニュースタイル&様子が気になるビビ子さん
昨日のブログにも書きましたが、ねこねーさんは昨日の午後、庭に落ちたギンナンの下処理大会をひとりで開催。前回と前々回はお友達に手伝ってもらったので、テラスの中で向き合ってラジオをBGMに話しながら作業を進めたのですが、今回は単独作業ということでニュースタイルを確立してみました。
昨年まではニオイが気になるので庭先で行っていたのですが、今年は改築したテラスがギンナン下処理会場として大活躍しています。毎年たいてい12月になると寒くなってしまって、庭で数時間座りっぱなしの作業はしんどいため、下処理をするのはあきらめていたのですが、天気がいいと、この時期でもテラスの中はサンルーム効果でポカポカ。思い切ってテラス囲いを改築して本当に良かったと思います。
お友達に手伝ってもらったときは、ニオイがこもる&コロナ対策ということもあって、テラスの窓はオープンにして作業を行っていたのですが、今回はひとりなので窓も締め切ってテラス内の温まった空気はキープ。さらにテラスに隣接しているリビングに無線LANルーターがあるため、Wi-Fi感度も上々。ほとんど使う機会がなかったiPodを持ち込んで、ライブで見逃してしまったW杯のクロアチアVSブラジル戦をABEMAで観戦しながら作業を行うことに成功したです。
ねこねーさんが確立したギンナン下処理大会のニュースタイルがこちら↓
iPodで映像を観ながらの作業は、タイパ的にもかなりグッド!しかもサッカーの試合は前半後半で分かれているので、バケツにたまった果肉を捨てにいったり、休憩時間をとるタイミングもいい感じに確保できます。クロアチアVSブラジル戦はPK戦にもつれこんだ長丁場だったので、1樽分の下処理時間だけでは最後まで観終えることができませんでしたが、平均的な試合だったら、1試合1樽でちょうどいい感じだと思います。
こんな情報をシェアしたところで、ねこねーさん以外の誰の役にも立たないと思いますが、「サッカーの試合鑑賞はギンナンの下処理のお供に最適」ということはぜひ覚えておいてください(笑)
荒れ模様の試合の流れに目が釘付けになりながら、黙々とギンナンの実からタネを取り出す作業を続けていたら、リビングのサッシの向こうにビビ子さんが登場。テラスに入りたがっている感じだったので、ギンナン下処理の必需品であるゴム手袋を外し、サッシを開けてあげました↓
ねこねーさんはお庭に落ちたギンナンの実を食べられるようにしているんですよ。ぶよぶよした果肉の部分は捨てちゃって、中にあるタネだけ取り出すのです。毎晩リビングでごはんを食べる時にお皿にのっている緑色の粒々が、そのタネなんですよ。
ギンナンの実は臭いことは臭いんだけど、下処理作業中にはそれほどニオイは感じないんですよ。でも、サッシを開けっ放しだとリビングにニオイが入ってしまいますからね。カーテンにニオイが移るのも困るので、ビビ子さん、テラスに来るなら、とっとと中に入ってください。
この後、ビビちゃんは、ねこねーさんの誘いにのって、テラスに入ってきたのの、やはりギンナンのニオイが気になったのか、いつもと違うテラスの様子に警戒したのか、すぐにリビングに戻ってしまいました。
ビビ子さんらしい理由からテラスに留まることは拒否したものの、ねこねーさんのことは気になる模様。サッシを閉めた後も、ビボーの乙女はしばらく窓辺に待機していました↓
しばらくの間、ガラス窓によりかかって伸びをしたり、ソファーの上に飛び乗ったりして、こちらの様子を伺っていたビビ子嬢↓
ねこねーさんも早いとこ中に入ってビビ子さんといっしょにリビングでまったりしたいのですが、無人販売で売る在庫がもうないので、少なくとも漬物樽ひとつ分のノルマは終わらせなくては!
ビビ子さんがリビングを去ってからも、iPodでサッカー観戦をしながらせっせと作業を続け、日の入り前にはコンプリート!でも、その後、取り出したギンナンを洗って干すまでしなといけないので、片付けが全部終わった頃には、やはり16時半を過ぎて暗くなり始めてしまいました。
作業終了後にウッドデッキに干した1樽分の出来高はこんな感じ↓
お友達に手伝ってもらった時は、ふたりで午前中から作業して3樽終わらせましたからね。1樽分のギンナンだと、割れたり欠けたりした分を取り除いた後の販売可能な量はたかがしれています。3日もあれば売り切っちゃうんじゃないかなぁ。
まだ未処理のギンナンは2樽分残っているのですが、週明けは寒くなるみたいだし、テラスでの下処理大会はいつまでできるか怪しい気も。できれば、せっかく実ったギンナンを今年こそは無駄にせずに拾った分をすべて有効活用したいのですが。
気になる無人販売の売上結果については、全部売り終わった後に改めてご報告しますね。乞うご期待!