お猫さまを攻撃する不届き者に見せしめ!PS5『ホグワーツ・レガシー』開発チーム内でつくられた「死の呪い」によるにゃんこの反逆

お花見シーズンの貴重な週末ですが、やっぱり今日は雨でしたね、しかも、本降り。予定されていた庭木の伐採&剪定を週明けに延期してもらって大正解!と思っているねこねーさんです。

地元の図書館で5冊まとめて借りてしまった谷口ジローさんの漫画本も気合いを入れて読まなきゃいけないし、今日は終日、おうちの中で3ニャンといっしょにまったり過ごそうと思っています。週明けからまた仕事が忙しくなってしまいそうなので、PS5でプレー中のゲームも進めておきたいですしね。

「ねこねこNEWS」でもご紹介し猫ゲー『Stray』と、ドラマ化も話題のサバイバルホラーアクションアドベンチャーゲーム『The Last of Us』を超スローペースでクリアした後、ねこねーさんが現在プレーしているのは、巷で話題の『ホグワーツ・レガシー』。冷蔵庫を買い替えたときのノジマのポイントがごっそり溜まっていたので、通販サイトで迷わずポチってしまいました。

「レガシー(遺産)」という言葉が使われているタイトルからも想像できるように、このゲームは『ハリー・ポッター』シリーズの登場人物たちがホグワーツ魔法魔術学校で活躍した時代よりもはるか昔、1800年代のホグワーツを舞台にしたアクションRPGです。

ねこねーさんは『ハリポタ』シリーズの熱狂的なファンというわけではありませんが、マジカル・アニマルであるお猫さまたちと暮らしているし、ふくろう便の配達を頼めそうなアフリカワシミミズクのガボちゃんもいるし、ロンドン留学中に権威ある占星術学校の基礎コースを1年間受講していたこともあって、いつホグワーツから入学案内が届いてもおかしくないと常々思っていたりします(笑)

庭の片隅にはちょっとしたハーブ園もあるのに、いまだにお誘いがないのは何でかなぁ? やはり年齢制限をオーバーしているにも程があるから? 用務員のおばさんとしての人材スカウトでもいいんだけどなぁ。。

と、いまだにそんなことを思いながら、連日ゲームの世界に引き込まれているのですが、予想通り、『ホグワーツ・レガシー』のゲーム内には猫たちが登場します。まだ最後までプレーできていないので、今後の展開はわかりかねますが、ホグワーツの敷地内やホグズミード村でにゃんこたちに出会うと、こんな感じに立ち止まってナデナデすることができるのです↓

PS5『ホグワーツ・レガシー』に登場する猫
出典:YouTube

ゲーム内に登場するねこたちは、モフ毛の色や模様が違ってそれぞれ個性がありますが、顔つきと体つきは、どの子も同じ。海外の『ホグワーツ・レガシー』公式Twitterでも、こんな動画がシェアされています↓

ゲーム初心者なのに辛口批評をしてしまうと、『ホグワーツ・レガシー』に登場するお猫さまたちは、イマイチ可愛くないんですよー(苦笑)

お顔もビミョーなのですが、ボディの感じが小型犬っぽいのが、個人的には気になって。にゃんこのしなやかなモフモフ感が足りていないように思います。フクロウたちはいい線いっているし、全体的な映像クオリティも申し分なく素晴らしいのに、なぜ、にゃんこだけがこうなのか。。

猫ゲーの秀作『STRAY』のお猫さまのリアル描写が120点満点だったので、その素晴らしさに慣れ親しんでしまった後で、余計に違和感を感じるのかもしれません。

でも、ねこねーさんがプレーするためにこしらえた主人公の名前は「Ancho Cat」。お空の上にお引越しした我が家の英国紳士、アンチョ先生の化身なので、ゲーム内に登場するお猫さまは、いかなる場合においても優遇します。ゲーム途中でにゃんこを見かけると、必ず立ち止まって1匹残らずナデナデするようにしているんですよ。

以下の動画をYouTubeにシェアしてくれたプレーヤーの方も、きっと、ねこねーさんと同じねこ推しさんなんでしょうね↓

https://youtu.be/KRE0GsPJKaM

ところが、『ハリポタ』シリーズの中に闇堕ちした魔法使いがいたように、ゲームの世界でもお猫さまに虐待めいた行為を行う輩が少なからずいる模様。本来、敵に対して使うべき魔法を、ねこたちを標的にして面白がるゲーマーがいるようです↓

ひ、ひどい!ゲームの世界とはいえ、罪のないにゃんこに、こんな仕打ちをするニャンて!以下の動画では、ナデナデした後に攻撃するというタチの悪い魔女が登場。お猫さまだけでなく、ニワトリまで標的にされていますね↓

ねこたちが魔法で痛めつけられている映像は、『ホグワーツ・レガシー』の開発チームの皆様の目にも触れていたようです。一部のプレーヤーがにゃんこたちに良からぬ行いをしていることに気づいた開発者チームは、チーム内部だけで楽しむための、ある仕掛けを開発しました。

こちらがTwitterでシェアされた、猫いじめ対策の動画です。主人公がにゃんこを標的に攻撃を仕掛けると、お猫さまはシールドを貼って防御。その直後に、緑色の光線を放ち、一撃にして主人公を死に追いやってしまうのです↓

映像がシェアされた後の補足ツイートでは、この仕掛けはゲームの製品版には含まれていない開発チーム向けのものであると改めて強調されています。でも、お猫さまにひどい仕打ちをするプレーヤーは、実際のゲームの中でこれくらいの仕打ちを受けてもいいんじゃないかなー。

YouTubeにも、上記の反撃動画がアップされていたのでリンクしておきますね↓

オリジナルのツイートでさらに補足された情報によると、お猫さまが反撃に使った魔法は、”AVADA CAT-DAVRA(アバダ・キャットァブラ)”。そう、あの『ハリポタ』シリーズの原作で「死の呪い」として知られる、最後にして最悪の呪文「アバダ ケダブラ」のお猫さまバージョンだったのです!にゃんこ魔術、恐ろしやー!!!

こんな具合に、番外ネタにも『ハリポタ』シリーズの要素が凝縮しているPS5『ホグワーツ・レガシー』、『ハリポタ』ファンの方は特に楽しめる内容だと思いますので、まだPS5本体をお持ちでない方は、これを機会に購入をご検討されてはいかがでしょうか。

ちなみに、ねこねーさんが現在プレーしている主人公「ANCHO CAT」はこんな感じ。アンチョ先生をイメージしてキャラメイクしたインテリ風のレイブンクロー生です↓

『ホグワーツ・レガシー』のキャラクター、ANCHO CAT

年賀状で毎年ヒーロー役を演じていたアンチョ先生は、レイブンクローよりグリフィンドール向きだったのかも…とも思いますが、初回キャラなので、マニアックなネタ好きのねこねーさん気質を反映してみました(笑)

アンチョ先生の冒険が終わったら、おうちの3ニャンをそれぞれ別の寮生に組み分けして『ホグワーツ・レガシー』を何度も楽しむ予定です。

としまえん跡地にオープンする「ワーナー ブラザース スタジオツアー東京‐メイキング・オブ・ハリー・ポッター」もチケット販売が開始されたことだし、話題のエンタメ施設を訪れる前に、ゲームでテンションを上げておくことをおすすめしますよー。

関連記事はこちら↓

Game Rant(3月14日):Hogwarts Legacy Devs Create Magical Protection for Cats
Automation(3月22日):『ホグワーツ・レガシー』開発者チーム、“ネコにアバダ・ケダブラを撃たせる遊び”を内部で開発していた。ネコに良くないことをする人を見たため
ファミニコゲーマー(3月23日)『ホグワーツ・レガシー』開発スタッフが制作した「ネコがアバダ・ケダブラでプレイヤーを殺す」映像が公開。一部ユーザーによるネコへの悪戯を受けて開発されたスタッフのジョーク

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