【英国発】首相官邸ネズミ捕獲長のラリー君に気になるニュースが続々！極秘の「虹の橋計画」とサイベリアン子猫「プリンス君」の登場！

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9月になったらすぐにブログを更新しようと思っていたのですが、思いがけず激務に突入。来月上旬までは、まとまった時間が取れそうになくて。今月2回ある祝日も、休日勤務が濃厚そうな今日この頃。

しかも、こんな時に限って、今日は乳腺科の経過観察＋五十肩のリハビリのダブル通院なんですよー！仕事は夕方、整形外科から帰ってきてから始めることにしたので、病院に行く前の時間を利用して、なんとかブログを書き上げたいのですが、できるかな？

特にネタがなければ、このまま今月は「ねこねこNEWS」は手付かずのままかもしれぬ、と半ば諦めモードだったのですが、ここしばらくの間に英国官庁街で気になるニュースがいくつか浮上しまして。

英国官庁街と言えば、このお方。ダウニング街10番地の首相官邸でネズミ捕獲長を務めるイケにゃん、ラリー君です。

英首相官邸ネズミ捕獲長のラリー君（出典：https://x.com/LightHackers/status/1831970708702028058）
出典：X

ラリー君については、今年7月にスターマー新首相が誕生した際に「ねこねこNEWS」でもバッチリ取り上げましたよね。

過去記事はこちら↓
7月6日：【英国発】労働党のスターマー党首が新首相に！首相官邸ネズミ捕獲長のラリー君は、もちろん留任！

近頃はブログを書く頻度がダダ下りで、ねこねーさんの日課だった猫ネタ探しもさぼりっぱなしなのですが、ラリー君のX投稿だけは、ときどき確認しています。新首相誕生後は、同居ペットの話題とか、何かと動きがありますから。

が、しかし。ラリー君の同居ペット問題よりも先に目についたのが、よもや、よもや、のラリー君「虹の橋計画」！

「虹の橋計画」というのは、ねこねーさんが勝手に英文のニュースを意訳した表現ですが、正式には「ラリー・ブリッジズ（ラリー橋）」という橋の名前がつけられた極秘計画。ずばり、ラリー君が虹の橋を渡る、すなわち天に召される日が来た時に備えるための計画なんですよー！

関連記事はこちら↓
Daily Mail（8月27日）：Downing Street officials draw up plans for how to announce death of Larry the Cat: Officials are ready for the day that Number 10’s 17-year-old ‘chief mouser’ finally heads to the Big Cattery in the sky

そのことを伝えているラリー君ご本ニャンの投稿がこちら↓

その悲しい日が訪れた時に僕の死をどうやって発表するかについての計画が立てられているんだ。僕の願いは、ぬいぐるみになってダウニング街の暖炉の上に置かれることだよ。官邸に住む人たちが愚かなことをすべきではないと思い知らせるためにね。

なかなかラリー君らしいコメントですね。

でも、ねこねーさんは、最初この投稿を見た時に、ラリー君に虹の橋を渡るような病気の兆しがあるのかしら、と心配になりました。実際のところは、そんなことはまったくなく、17歳という高齢にゃんこになったことを鑑みて、万が一の計画を練っておこうというだけのようです。

この橋の名前のコードネームをつける葬儀計画は、女王などの高貴な方々に対して練られる特別なもの。「ラリー橋計画」の場合、亡くなったペットたちが向かう天国の「虹の橋」も想起されて、人間に対する計画よりも切実さが増して感じられます。

ラリー君なら、ギネスのご長寿にゃんこ記録に挑戦してくれそうですが、人も猫も、機械の体を手に入れでもしない限り、寿命には抗えませんから。

お別れの時を考えるのは寂しいけれど、ロイヤルファミリー並みの極秘計画が始動しているラリー君は、さすがです！高貴な国民的人気にゃんこの証ですね。

ラリー君のX投稿をチェックしていて、ねこねーさんが気になったのは、他にもあって、日本のメディアがラリー君に遥々会いにきたという投稿です。タイミング的に、この「ラリー橋計画」のことを探りたくてラリー君の元気な姿を取材しに来たのでしょう。

どこのテレビ局なのかと思っていたら、テレ朝で確定みたいです。

YouTubeの本編動画もリンクしておきますね↓

関連記事はこちら↓
Yahoo!ニュース（8月27日）：英首相官邸のネコ「ラリー」の死に備えた“極秘計画”を高官が準備　英報道

思いがけずラリー君とのお別れの日を妄想してしんみりしてしまいましたが、やはり気がかりなのは、新首相が引っ越してきてからの首相官邸のペット事情です。

スターマー首相は猫を飼っている説をどこかの記事でチラ見した気がするのですが、これがまた、よもや、よもや、の展開に！

ニャ、ニャンと！スターマー家のペットとして、サイベリアンの子猫が新たに首相官邸に迎え入れられたというではあーりませんか！

ニューフェース登場のニュースを受けたラリー君の反撃投稿がこちら。ラリー君のことを「ボス」と呼んでいる仲良しの報道カメラマン、ジャスティンさんの投稿をリツイートしてのイケにゃんアピールです（笑）↓

どんな子猫より、まだ可愛いぞ！

サイベリアンはモフモフのロン毛が魅力のロシアのにゃんこですが、そんな豪華な見た目の子猫が同じ屋根の下に降って湧いたとあっては、ラリー君も心中穏やかではないはず。ライバル子猫登場のニュースは、日本でも報じられています↓

でも案外、ラリー君は先輩気質で、大きく構えているのかもしれませんね。こちらは、サンデー・タイムズ紙からダウニング街に来た子猫たちにアドバイスを書くように依頼された、という内容のラリー君投稿です↓

サンデー・タイムズから、ダウニング街にやって来た子猫たちにアドバイスを書くように頼まれた。僕の結論としては、動物愛好家の国には、愛するための国の動物が必要であり、その職務に就くことは光栄なだということ。

もはや、国民的ニャンドルの枠を超え、国獣（日本の場合、キジとか、錦鯉とか）レベルのありがたい存在になっているラリー君。まだまだ、そんじょそこいらの子猫には負けないと、不動の人気ぶりに余裕を見せていたのですが。

じつは昨日、子猫の名前がスターマー首相の口から正式に報じられまして。その名前の圧から、もしかすると、ライバルのちびっこに手強さを感じ始めているのかも。

スターマーの新しい子猫は、プリンスという名前。僕の王位継承者ってことなのか？

そうなのです！新参猫のチビちゃんこは、プリンス君と呼ばれていて、青い瞳の白猫なんですよ！しかもサイベリアンなので、100%モフモフ。想像しただけでも、たじろぐラリー君の顔が浮かびます。

でも、ラリー君はラリー君ですからね。どんなにイケてるモフ毛の天使が現れたところで、我らのネズミ捕獲長は永遠に不滅です！

にわかに面白みを増してきた英国官庁街。この先も、ラリー君のX投稿には目を光らせなければ！ラリー君には内緒だけど、プリンス君のお披露目も、やっぱりちょっと気になりますしね（笑）

ねこねこNEWS_白猫ロゴ1_510×510

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