3ニャンの血液検査2025、今年はちょっと気になる結果に

月イチの月末更新が定着化してしまった「ねこねこNEWS」ですが、今月もまたもや同じパターンに陥ってしまいました。はぁぁ、ねこねーさん猛省中です。

というのも、今回のブログ画像の準備をしようとしたら、6月上旬にアフリカワシミミズクのガボちゃんネタでブログ更新しようとして準備しておいた画像が、すでにフォルダに保存済みだったことに気づき…今月からブログ更新頻度を戻す気満々だったのに、そのやる気はどこへ行ってしまったんでしょうね（苦笑）きっと6月の異例の暑さのせい。うん、きっとそうに違いない！

前回のブログでもチラッとお伝えしましたが、今月最初の週末にエアコン2台の取り付け工事を行いまして、毎年夏場は熱中症ギリギリ状態の拷問部屋と化していた2階の寝室とオウム部屋が、ついに暑苦しさの受難から解き放たれ、快適になりました！6月だというのに夏本番モードが続いているため、来月は電気代地獄という別の憂き目にあいそうな気配が濃厚ですが、早めにエアコン工事を済ませた自分を褒めてあげたい！

というわけで、月始めにエアコン取付のドタバタがあったので、ブログ更新の熱意までクールダウンしてしまったんですね、きっと。

その後も、ねこねーさんを忘却の彼方へ追いやる事態は続き…先月から課金し始めたChatGPTとのやりとりに振り回されたり（システム関連でいろいろと提案してくれるのはいいのですが、そのたびに新たなトライアルに挑戦するのでITリテラシーが低いねこねーさんは知恵熱状態）、在宅ワーク環境を改善するためにモニターを2台新調したり、会社貸与のMacBookの交換に手間取ったり、自宅のプリンターが急に壊れて買いに走ったり、本業の激務状態が緩和していたにも関わらず、謎に疲れたひと月でした。

今月上旬にブログで取り上げようとしていたガボちゃん関連の出来事も、なかなかのハプニングぶりだったのですが、それはまた今度ご紹介することにして、今日お伝えしたいのは、おうちの3ニャンの血液検査の結果について。

毎年この時期に3ニャン同時に動物病院で健康診断がてらの血液検査を行うのですが、今週の月曜日に行った検査の結果が木曜日に出て、なかなかの悩ましさだったんですよー！

血液検査をパスできなかったのは、こちらの2ニャン。クーラーの効いている快適な部屋を嫌って、オープンスタイルの2階のトイレとその前の廊下でまったりしているトトちんとビビ子さんです↓

ねこねーさんは、今回の血液検査は嫌な予感がしていて、3ニャンを病院に連れて行く前に少しドキドキしていました。以前、腎臓病の結果が出てしまったルビちゃんが、このところ、やけに老化が進行した見た目になってきて、毛繕いや爪のお手入れをさぼり始めたせいなのか、腰の部分に毛玉ができやすくなったり、爪の両脇にびっしり黒い垢が溜まったり。

ルビちゃんの腎臓病はその後、奇跡的に数値が良くなっていたのですが、相変わらずお通じの方はイマイチで今も食物繊維入りの療法食を食べ続けていますし、健康的には絶好調とは思えなかったんですよね。

なので、今回また腎臓病の数値が悪化しているのではないかと踏んでいたのですが、意外や意外！今回の血液検査で唯一、健康優良児だったのがルビちゃんだったのです！

血液採取前に動物病院で行った体重測定も、ルビちゃん3.1kg、ビビ子さん3.45gと、リアル姉妹のビビ子さんと比べてもかなり痩せた感じだったので、絶対にルビちゃんはなんらかの項目で引っ掛かると確信していたのですが、ご覧のとおり、すべて標準値内に数値が収まるという美しい結果に↓

ねこねーさんは思わず獣医さんに、ルビちゃんとビビ子さんの結果が逆なのでは？？と、聞いてしまいましたから。なぜなら、ビビ子さんのほうが腎臓病の値が高値エリアへ飛び出してしまっていたのです。

3ニャン中、いちばん健康的に見えてたルビちゃんが、まさかのSDMA値アップ！↓

ルビちゃんも今年でセブンティーンですからね。人間の年齢に換算すると84歳、後期高齢者もいいとこです。ねこねーさん自身も事あるごとに感じていますが、寄る年波には勝てません。腎臓病はお猫さまたちの宿命病ですから、若々しく見えるビボーの乙女も避けては通れない道なのかも。

とはいえ、1回の血液検査の結果で腎臓病の確定診断を出すことはできないようで、ルビちゃんの時もそうでしたが、尿検査でも確認する必要があるとのこと。プラス、ひと月後に血液検査の再検査。

なので、目下のところ、ねこねーさんには、ビビ子さんのおしっこ採取の任務が課されているのですが、これがほぼミッションインポッシブル！ルビちゃんの時は、ルビ子嬢の愛用トイレがねこねーさんの仕事部屋にあったのでまだ対応可能だったのですが、ビビ子さん専用トイレは2階の使っていない浴室の中。気づかないうちにトイレに入っていることがほとんどで、砂をかく音に気づいて駆けつけても、時すでに遅し。

そして、ビビ子さんの検尿準備の悩ましさに加えて、心配なのがトトちんの血液検査の結果です。

そうニャのです！巨猫のトトちんは、「太りすぎると糖尿病になりやすくなるから、10kgは超えないようにね」と動物病院に行くたびに注意喚起されていたのですが、今回体重9.1kgでグルコースの値がかなりの高く出てしまったんですよー！↓

ただし、血液検査に連れて行った日は、いつもより朝ごはんが遅くなってしまって、採血の直前にカリカリを食べていたことが影響している可能性もなきにしもあらず。ちなみに体重の増減も、さほどありません。

糖尿病疑いの場合、フルクトサミン検査という追加の血液検査を行うと、過去2週間の平均的な血糖値がわかって診断確定に役立つと獣医さんから説明を受けたので、再度トトちんを病院に連れて行って、この検査をすることにしました。結果は、明日にはわかる予定です。

糖尿病になると、食欲が増加して、食べてる割には体重が減少する症状が出るようなのですが、このところのトトちんの様子はその逆で、夏バテなのか便秘続きなのか食欲減退、その割にはまったく痩せない。糖尿病の症状として指摘される、かかとをつけた歩き方もしていません。なので、ねこねーさん的には、今回の検査の結果は一時的なものに違いない！と希望的観測を抱いているのですが、なにせこの体重ですからね（苦笑）糖尿病と言われても仕方ないような気もしていて。

念のため、今回も獣医さんに「ダイエットした方がいいでしょうか？」と聞いてみたのですが。「しなくていい」っと断言。トトちんは骨太なので、10kg超えなきゃいいんですかね？ というか、糖尿病も、そのほかの病気も、なる時にはなるんだろうなぁ。猫も人も、それは同じ。自分の病気のことも振り返って、そんなふうに感じます。

はぁぁ、そんなこんなで、ビビ子さんとトトちんの健康面での悩ましさが募る今日この頃。ねこねーさん自身も、暑くなり始めたばかりに引いた夏風邪がなかなか治らずに低調気味です。しつこいのど風邪以外は、五十肩も良くなってきているので（とはいえ、週2の通院は続行中！）、7月8月の夏本番前に体調を改善して、ビビ子さんとトトちんの病気疑いも晴らしてしまいたいなー。猫神さま、お願いしますよー！

週明けから、また少し仕事が忙しくなりそうなのですが、AIを相棒にしながらブログ更新も頑張っていきたいので（って、先月も書いたなー、この台詞）、ゆるゆると見守っていただけると幸いです。まずは、トトちんの検査報告をしなくては、ですね！