注意!にゃんこの日焼け
梅雨が明けたと思ったら、いきなりの猛暑でカラダがびっくりしちゃいますね。
みなさんも熱中症にはご注意くださいね。
ねこねーさんは、粘膜が弱い質なので、紫外線で目がかゆくなったり
充血したりしてしまうのですが、昨日から早速充血が悪化…
寝る前に目がかゆくてかゆくて、かなり困ったことになりました。
日中はオフィスの中でお仕事なので問題ないのですが、
家と会社が駅からそこそこ離れているので、
通勤時の歩行時間に目にはずいぶんと負担がかかっている模様。
日傘をさしていてもアスファルトからの反射で、やられちゃうみたいです。
紫外線といえば、気をつけなくてはならないのが日焼けですが、
人間だけでなく、にゃんこも紫外線対策をしたほうがいいみたい。
というのも、こちらのお写真の英スコットランド在住のルナちゃんは
過度の日焼けでお耳に炎症を起こした後、皮膚がんのリスクを軽減するために
耳の除去手術を受けなくてはならなかったのです↓
まっしろしろな美猫のルナちゃん。
お耳が短くなってドラえもんみたいで、ねこねーさんはカワイイと思いますが、
やはりご本ニャン的には三角お耳のほうがいいに決まってますよね。
野良ねこ暮らしを送っていたルナちゃんは、現在は保護施設で里親さん募集中。
火ぶくれを起こしてしまった耳は切除する必要があったものの、
幸い、聴覚には影響しないとのこと。
保護施設のスタッフによると、白猫または毛色の薄いねこちゃんは、
紫外線から身を守るための色素や体毛が少ないので、
強い日差しには特に気をつける必要があるそうです。
紫外線の影響を受けやすい子は、できるだけ室内飼いにするか、
太陽の光がもっとも強い時間帯(11時から16時の間)は
日陰にいられるようにに工夫すべきなのだとか。
比較的涼しいスコットランドでも日焼けしてしまうくらいですから、
日本の灼熱地獄ではひとたまりもありませんね。
もちろん、にゃんこたちは涼しい場所を知っていますから、たいていの場合は、
自ら日陰に逃げ込むのでしょうが、日陰皆無の環境ではどうしようもないし。。
ルナちゃん、とりあえず皮膚がんに冒される前に保護してもらってよかったね。
現在、耳の手術直後で警戒心MAXになっているようですが、
きっと辛抱強い飼い主さんと巡り会えますよ!
ルナちゃんについてのオリジナル記事(英語)はこちら↓
METRO(7月5日):Snow white cat Luna loses both ears after getting sunburnt in Scotland
YouTubeには、ルナちゃんと同じ症状と思われるにゃんこの手術風景を撮影した
獣医さんの動画もアップされていますが、切除手術の一部始終が映し出されていて
かーなり痛そうなので埋め込みリンクは控えておきますね。。。
獣医さんの卵の方は、こちらから閲覧ください。
血とかダメな方は観ちゃダメですよ!:
White Cats, Sunburned Ears, and Cancer
にゃんこの日焼けについて気になったので
ちょっと調べてみたところ、日本語サイトにこんな記事がページがありました↓
猫の病気事典(2011年12月27日):猫の日光皮膚炎
この記事によると、室内でも窓ガラスからの紫外線を防ぐために
UVカットガラスを使用するなど工夫してあげるといいみたい。
また、お散歩にゃんこは、外出時に
耳や鼻先に日焼け止めを塗るのも効果があるみたいですね。
でも人間と同じで、過度な日光浴を毎日しない限り、
深刻な日焼けにまでは至らないと思いますが、日光浴好きな
外歩きの白猫ちゃんの場合は、考えてあげてもいいかもしれませんね。
わが家の3ニャンは、お日さまサンサンのベランダが大好きですが、
暑いとすぐ家の中に戻って来ちゃうし、一応シェードもついてるし、
ベランダにいる確率が高いルビちゃんも、いつも決まってお気に入りの
日陰ポジションにいるので、とりあえず心配ないかな?
でも、日差しを怖がってばかりいては、夏は楽しめませんからね。
暑い時は日陰でゴロゴロ、にゃんこもヒトも、
涼しい場所を探してまったりするのがいいですね。
最後は気を取り直して、
夏を楽しんでいるねこちゃんたちの動画をお楽しみください↓
ねこねーさんは、今朝はひさびさにコンタクトレンズにして、
登山用のサングラスをかけて通勤してみましたが、
やっぱりサングラスがあるとラクですね。
でも、ちょっと見た目へんなヒトっぽいので(苦笑)、
日常使いのサングラスも新調したいなぁ。
J!NSのカラーコントロールレンズって、どうなんでしょうか?
コンタクトは目の調子が悪いと長時間つけられないので、
やっぱりメガネで紫外線カットできるとうれしいんだけどなぁ。
これからいよいよ夏本番!
みなさんも、愛猫ちゃんといっしょに夏対策を万全に〜!
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