深大寺の招き猫♪
3月3日、4日に開催された深大寺のだるま市。
昨日は本命ネタに先行して、露天商の飴細工屋さんのお話を取り上げましたが、
今日はねこねーさんの目的だった、張り子の招き猫のリポートです。
東京都調布市にある深大寺のだるま市は、静岡県富士市の毘沙門天大祭、
群馬県高崎市の高崎だるま市と並ぶ、日本三大だるま市のひとつ。
ということは当然、だるま一筋なのかと思いきや…
いやぁ、ある、ある♪だるまといっしょに、
張り子のねこちゃんたちが、アッチにもコッチにも↓
1月に行った青梅だるま市では、
だるまのオマケ程度にしか並んでいなかった招き猫。
露天の店先で出会うのが大変なほど少数派だったのですが、
深大寺では行く先々で、目移りするほどニャンコがズラリ！↓
招き猫狙いの方は、青梅よりも深大寺のだるま市に行ったほうが
売り切れの心配がなくて確実かもしれませんね。
もちろん、青梅は青梅で町全体が「猫町」になっているので、
ねこ好きさんにはオススメですけど。
品揃えも青梅で売っていたのと同じ子たちは、ほぼ網羅。
下の写真の黒猫ちゃんは、青梅でねこねーさんが買ったのと
まったく同じタイプの高崎の張り子です↓
お次のおとぼけ顔のにゃんこたちは、多摩張り子かな？
だるまを抱えていて愛らしいですね↓
このお顔の子は、だるまなしタイプを青梅で入手済みなので、
今回は後ろ髪を引かれながらもパスしました。
うーん、でもやっぱりカワイイなぁ♪買っときゃよかった（笑）
ここは、今回のターゲットだった根岸さん一家の店先↓
ネットで調べて、ずっと気になっていただるま職人さんのお店です。
ねこちゃんの顔つきが、他の張り子とひと味違うんですよ。
素朴タッチの味わい深いねこさんたちです。
こうして見ると、なにやら招き猫市のように思えてしまいますが、
もちろん主役は、だるまですよ、だるまっ！
ねこねーさんも青梅のときと同様に、今回も招き猫のついでに（笑）、
お手頃サイズのだるまをひとつ入手してきました。
こちらの店先で購入しましたが、
眉毛やお髭の筆使いがスッキリしていて、いい感じ↓
深大寺のだるま市では、だるまの目をお寺のお坊さんたちが
自ら筆をとって、開眼してくれるのです。
じつは、その開眼シーンのお写真もブログに掲載したかったのですが、
昨日の夜に画像の準備をしたときにアップし損ねたようで…
今日のブログに載せられなくなってしまいました。。。
帰宅後、忘れていなかったらFacebookのほうに
開眼の写真をアップしておきますね。
普通に黒目を塗るのと違って、かなり独特なんですよ♪
さてさて、この日のねこねーさんのお持ち帰りにゃんこはと言いますと…
いちばん大きな子だけ特別に単体で取り上げてしまうと、
ジャーン！なんと、意外なところで、青い瞳のエトランゼ（笑）
で、こちらが、その青目にゃんこを含む
深大寺だるま市でのお買い上げ品の全貌です↓
手前左側の黒猫と三毛猫の2体が、ねこねーさんの本命だった
根岸家の招き猫。青目くんも根岸家の出身ですね。
太くて赤い水玉模様の首輪が、左側の2体とおそろいです。
真ん中の黄色い子は、1月の青梅だるま市で買った高崎張り子の色違い。
サイズもまったくいっしょです。その右側の寝そべっている子も
黄色い子と同じお店で購入しました。
寝そべり君は、お顔も形も他の子と違ってモダンな感じですね。
この子は大人気みたいで、最後のひとつをゲットしてきました♪
当日は「買い過ぎた…」と帰りの電車で反省してみたわけですが、
こうやって改めてだるま市の写真を見直していると、あれもそれも、
やっぱりもっと買っておくべきだったっ！と欲張り心がうずきます（笑）
青梅で仕入れたにゃんこも含めると、かなりの数になってしまいましたが、
来年のだるま市には行けるかどうかわからないし…
招き猫との出会いも一期一会ということで、みんニャまとめて
わが家の「福呼びにゃんにゃん隊」、大切に飾らせていただきたいと思います。
ねこねーさんは最近、真面目に運気が荒れまくってるからなぁ。。。
いい加減、福を呼んでいただきたいところなんですよ。
よく考えたら、招き猫の一軍を飾ってから荒れてるような…？？？
え？まさか招き猫の派閥抗争のせい？いっぱい飾りすぎると逆効果とか？
みニャさん、仲良く一致団結して、わが家に福だけ招いてくださいよー！
頼みますよ、ホント…
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