新宿駅東口前に街を見下ろす巨大三毛猫が出現!? 3D映像対応の大型街頭ビジョン、オープン!
昨日お伝えしたユーロ2020や東京オリンピックのようなスポーツ競技はもちろんですが、コロナ禍だと、密を避けるために街中のイベントは、どうしても自粛傾向に。人の注目を集めそうなドデカいことは極力避けるべきとされていて、何をやるにしても規模縮小でこじんまりしがちなのですが、今回お伝えするねこネタは、都心に元気を届けてくれそうな、ひさびさにドーンとでっかいニュースです。
しかも、これ、文字通りの「デカさ」なんですよねー(笑)
すでにメディアネタとして取り上げられているので、ご存知の方も少なくないと思いますが、新宿駅東口の目の前のビルに新設された街頭ビジョン、その名も『クロス新宿ビジョン』という広告媒体に、超巨大な三毛猫ちゃんが今月から出現しているのです。こちらが、その証拠画像↓
細長い空きスペースににゃんこが忍び込んでしまったように見えますが、周りのビルの看板を見ると、この子の大きさが予想できますよね。超巨大フィギュアのように見えるこの三毛ちゃんの正体は、4K相当の画質を誇る湾曲したモニターに映し出された3D映像。通常の平面サイネージとは違い、3D映像向けに開発された特別な形状のビジョンなので、見る角度によって、このような立体的な映像を掲示することが可能なのです。
クロス新宿ビルの屋上に設置されたこのビジョンは、7月12日にグランドオープンする予定なのですが、すでに7月1日からテスト放映が開始されていて、運営元が立ち上げた巨大三毛猫専用のTwitterアカウントも存在します。
昨日の投稿された映像では、動く巨大にゃんこの様子が描かれています。ビルから飛び降りてしまいそうに見えて、ちょっとハラハラしちゃいますね(笑)
こちらは、新宿に居合わせた方が撮影したと思われる夜の映像。あたかも実際にライトアップされているかのような三毛ニャンですが、これ映像なんですよね?眠たげにあくびもしているし、夜の新宿にふさわしい演出が効いていますね!
この巨大三毛ニャンは、クロス新宿ビジョンの放送時間である朝7時に目を覚まし、深夜1時の放送終了と共に眠りにつくようです。プレスリリースによると、昼間は通常放送の合間に出現して、通行人に話しかけることもある模様。
これは是非とも、新宿に行った際にはチェックしなければっ!場所は、東口駅前広場の交差点を渡ったところ(果物屋さんの百果園の向かい側)なので、見逃す心配はまずありません。日中の出現頻度はどれくらいなのかなぁ?
きっとこの先、街ゆく人が撮影した巨猫動画がSNSにアップされてゆくと思うので、しばらくは巨大三毛ニャンの公式Twitterと巷のSNS投稿を要チェックですね!
Twitter:新宿東口の猫 @cross_s_vision
この巨大にゃんこ、お名前は、なんて言うのかなぁ?そのうち、命名キャンペーンとか、始まりそうですよねー(笑)
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