「ババーン!」のインパクトに爆笑!ねこがいるか、いないか。ただ、それだけの絵本『ねこいる!』重版決定
今日は真冬の寒さがぶり返して、カラダもキモチも縮こまりがちですね。
今回ご紹介する新作のねこ絵本は、こんなテンション低めの日にご紹介するのにピッタリな内容かもしれません。
先月の「スーパー猫の日」関連のねこネタに埋もれて、チェックが遅くなってしまいましたが、ポプラ社から2月9日にこの先も読み継がれるであろう名作ねこ絵本が発売されていたのです。
それが、漫画家としても活躍されているお笑い芸人、たなかひかる(田中光)氏による絵本『ねこいる!』です。
ねこねーさんもまだ実際の絵本を手に取って読んでみたわけではないのですが、読者の方のTwitter投稿を読むだけでも、かなり興味をそそられます↓
どうやら、ちびっこ世代にバカウケの絵本のようです(笑)
そんな小さなお友達と親御さんたちが大絶賛しまくった結果、発売からわずか2週間で『ねこいる!』の重版が緊急決定!
この絵本の何がそんなにお子さまたちの心をワシづかみにしているのかというと、それはじつにシンプルなアイデア一発勝負のインパクトなのです。
コンセプトは単に「ねこがいるか、いないか」だけ。絵本の表紙だって、じつにシンプルです↓
でも、このタイトルの「ねこいる!」に添えられた爆発マークのような黄色いビカビカ。こいつが曲者なんですよー(笑)
プレスリリースに添えられていた画像を掲載させていただくと…
一見、ねこがいないように見えるパンが入った紙袋。ですが、ですが、ページをめくってみると…↓
ババーン!とフランスパンの中からお猫さまが登場!ねこいる!↓
表紙に描かれていた黄色いビカビカの正体は、この「ババーン!」の登場音を視覚的に印象づけるものだったのです(笑)
ねこがいるのは、パンの中だけじゃありませんよ。とうてい、ねこがいないであろうソプラノ笛の中にも、ババババババババーン!ねこいる!↓
9段の跳び箱の中にも、着地用に敷かれたマットの中にも、ねこいる!!
ってか、ねこいすぎでしょ(笑)↓
この跳び箱バージョンの「ねこいる!」については、ポプラ社の公式Twitterでも連続するページが公開されています。
踏切から着地まで3段階に分けて、ねこたちは「ババーン!」していたんですね(笑)↓
残念ながら、すでに応募期間は過ぎてしまいましたが、先月の10日から28日までTwitterで以下のようなキャンペーンも開催されていました↓
キャンペーンで出題された動画は、こちらです。神出鬼没なねこたちは、果たして何匹いるのでしょうか?↓
正解者の中から3名にプレゼントされたのが、駄菓子屋さんとかでよく売っていたピーヒャラ(吹き戻し)のスペシャル版。吹き戻しが19本もついている「地獄のピーヒャラ」に作者のたなかひかる氏がねこ絵を描いた限定エディションです。
19匹のねこたちがババーンしているピーヒャラの動画もアップされています↓
『ねこいる!』はAmazonでも好評発売中です。
売上金の一部は、動物の殺処分ゼロに向けて活動する団体に寄付されるそうです。
小さなお子さまにウケるのはもちろん、ねこ好きさんたちのテンションも上がりまくってしまうお猫さまてんこ盛りのインパクト絵本『ねこいる!』。
『続・ねこいる!』とか『続々・ねこいる!』とか、今後のシリーズ化も期待しちゃいますよー!
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