「国バラ」の山猫軒&おみやげバラ

昨日はブログをアップした後に、ねこねーさんは最寄り駅から
サクッと電車に乗って西武プリンスドームへ。
予定どおり「国バラ」こと「国際バラとガーデニングショウ」へ行ってまいりました♪

国バラは本日が最終日ですよね。
きっと今頃、会場は大盛況なんじゃないかなぁ。

今日の「ねこねこNEWS」はいつにも増して園芸ブログっぽくなってしまいますが、
ねこ好きさんの中にはバラ好きの方も多そうなので、ねこねーさんが気になった
バラたちを中心に昨日のリポートをさせていただくと…

会場に入ってすぐのところで、まず目を引いたのが、
この八重ロゼットカップ咲きのアカデミア。
イタリアのバルニ社のハイブリットティ系のバラです↓

kunibara1_051715

やっぱりロゼット咲きはプレミアムな感じがして素敵ですね。
お次もロゼット咲き、ドイツのコルデス社のジークフリート↓

kunibara2_051715

日本のバラも頑張っています!
波状の花弁が素敵な、バラの家「ロサ オリエンティス」のシェエラザード↓

kunibara3_051715

こちらは台湾の作出。ピンクの濃淡の絞りのバラです。
芳香玫瑰園の奇蹟(きせき)↓

kunibara4_051715

ねこねーさんが買おうかどうか考えたバラは、コレ↓
まんなかの目のような濃いピンクの部分が個性的な一重咲きのこのお花は、
英国ワーナー社のアイズ オン ミー。

kunibara5_051715

結局、連れて帰ってきませんでしたが、このタイプのお花は好きなので
次に会ったらお迎えしてしまいそうな予感がしています(笑)

同じく英国ディクソン社からは、可憐な印象のファッショニスト↓
ネットで検索しても、この名前のバラはヒットしなかったのですが…
散りかけた花びらの色とのコントラストがユニークですよね。

kunibara6_051715

昨日は、撮影は控え目にして気になったバラだけを撮影してきたのですが、
見事に国際色ゆたか!バラはナーセリー別に見てゆくと、かなり興味深くてですね、
ねこねーさんのマニアごころがうずいてしまうわけですが(笑)、
今年は大好きなフランスのメイアン社と英国のデビッド・オースチンのバラは
あまり目立たなかった印象です。今年は全体的に「これはっ!」と思うほどの
新しいバラはなかったような…斬新な目玉の品種があると、
それだけでテンションがあがるんですけどねぇ。

とはいえ、ねこねーさんが国バラで毎回楽しみにしているのは、
バラそのものというよりも、バラといっしょにアレンジされている
お庭の下草のレイアウト。わが家の庭は、バラ愛好家のみなさまのお庭のように
日当りのよいバラがメインの庭では全然なくて、どちらかというと、
庭というより荒れ果てた雑木林…(苦笑)

大きな木が乱立していて、庭のほとんどが木陰なのです。
なので、すてきなバラのアーチを作ったりとかはとうてい無理なので、
ガーデニングショウでは、バラの植え方よりも、その足下に植わっている下草の
組み合わせを参考にして、わが家の樹木の根元や庭石の前とかに植えられる
植物のレイアウトについて学びたかったりするのです。

たとえば、こういうギボウシ(ホスタ)とかは、日陰でもいけるので
わが家にもすでに何種類も導入されているのですが…↓

kunibara7_051715

国バラに展示してあるような立派なホスタに育つまでには、
何年かかるんだろう…といった感じで。。

毎年思うのですが、国バラとかのガーデニングショウは「大寄せ植え大会」なので
どちらかというと、会期中だけ美しくみせるための生け花に近く、
実際はこんなに詰め込んで植えたら、来年以降のお手入れが大変だろう…と
思うような感じが多くて、現実的ではないようなものも、しばしば。。

このジギタリスとヒューケラの組み合わせも、超ステキなのですが、
こんなにたくさん植え付けるためには予算も相当かかってしまうわけで…↓

kunibara8_051715

フンパツして3苗くらい買って植えてみたところで、お庭は全然スカスカですからね、
こぼれ種とかで増えるのを気長に待つしかないという…でも、夢を描いている間に
枯れてしまう可能性もあったりして、ガーデニングは、ホントに時間とお金のかかる
趣味だよなぁ。。と改めて思ってしまうわけです。

お猫さま命のねこねーさんは、もちろん国バラでも、お約束の「ねこ探し」を
してきたのですが、今回の「ねこ」は以外なカタチで登場しました!

ジャーーーン!「山猫軒」(笑)↓

kunibara9_051715

これは、宮沢賢治の童話「注文の多い料理店」をモチーフにしたお庭です。
門のカタチも、こんな感じでにゃんこのお顔になっているんですよ↓
いいなぁ、この門…ほしいなぁ。。

kunibara10_051715

お話の中にでてくる注文書きも置かれていました:
「壷のなかのクリームを顔や手足にすっかり塗ってください」↓

kunibara11_051715

そして、物語のカギとなる山猫はと言うと…
もちろん、お庭に組み込まれておりまして、なんとこんな感じの超巨猫!↓

kunibara12_051715

うーん、なんだか、山猫というよりもトトロといった感じかな(笑)
訪問客を食べ過ぎて太ったのかも…(苦笑)

下のほうまで写してみるとこんな感じ↓
山猫のとなりには、巨大スプーンも立っています。

kunibara13_051715

会場には、別の場所でもう1匹、違うお猫さまにも遭遇しましたが、
そちらのほうはトトロ…じゃなかった巨大山猫と違って、
実際のにゃんこの等身大に近い感じのスリムなお方↓

kunibara14_051715

ミステリアスな表情のにゃんこの置物、ちょっといい感じかも。
これくらいオシャレな子だったら、玄関先に飾りたいなぁ♪

と、まぁ、こんな具合に、昨日の国バラを満喫してきたねこねーさんですが、
もちろん、お約束のお土産バラもちゃんと持ち帰ってきました!

悩みに悩んだ結果、今回連れて帰って来たのは…
フランスのデルヴァール社の絞り咲きのバラ、ギーサヴォアの新苗です♪↓

GuySavoy_051715

今回は絞り柄のバラを買おうと決めていたのですが、
他にも安くて魅力的なバラがたくさんあって、しばらく会場をウロウロして
悩みに悩みまして。でも、せっかくなので安さに走らず、ブランドに走ろう!(笑)
と奮起して、新苗としては少々お高めのデルヴァールの苗をお買い上げ♪

ビビちゃん、見て見て!国バラのおみやげですよー!
ねこねーさんは、また素敵なバラちゃんを買ってきちゃいました。

vivian1_051715

ビビ子さんのビボー磨きのためには、やはり美しいお花ちゃんから
エネルギーをもらうのがイチバンだと思って、フンパツして連れて帰ってきたのです。
でも、この子、どこに植えよう…もう、場所が…(苦笑)

vivian2_051715

そうなのです、ビビちゃんの大好きなピンク色のお花が咲くんですよ。
ラベルのお写真がそのお花なんだけど、ビビ子さんの好きなタイプのピンクでしょ?
気に入ってもらえたかな?

vivian3_051715

うん、頑張りますよー!ホントは地植えにすると大きく育つようなんだけど、
お庭は相変わらず木陰祭りなのでねぇ…ビビ子さんにも見てもらいたいから、
やっぱりベランダでコンテナ植えにしてオベリスクでも立てるかな?

このバラちゃんは、ただのピンクじゃなくて、ビビちゃんのモフ毛模様みたいな
絞り模様が入るんですよ。お花が咲いたら、ビビ子さんとバラちゃんの
美の競演になりますね♪

と、ビビアンちゃんをヨイショしたところ、うれしかったのか、テレ隠しなのか、
姫さまは思わず…↓

vivian4_051715

さすが、ビビ子さん、リアクションの女王!やってくれます(笑)

さ、ビビ子姫のテヘペロ写真も撮れたことだし、
ねこねーさんは、今日もひたすらガーデニング三昧です。
延ばしまくっているお庭のバラのリポートは、明日以降にアップしますねー!

thankyou7.jpg

*ご訪問ありがとうございます*
「ねこねこNEWS」は毎日更新、奮闘中!

以下の3つのブログランキングに参加しています。
更新の励みに応援クリックしていただけると
とてもうれしいです。

★ランキング 参加中★ 今日もポチッとお願いします!
 にほんブログ村 猫ブログ 猫情報へ 人気ブログランキングへ

クリック募金 応援中 こちらもポチッとお願いします!

The Animal Rescue Site

左のバナーのリンク先TOP画面の
Click Here to Give – it’s FREE!
と書いてあるところをクリック!
あなたの代わりに、米国の動物愛護サイトのスポンサーが
シェルターに保護された ねこちゃん&わんちゃんの
ごはん0.6杯分を寄付してくれます。


0

おすすめ