【米国発】名前とは真逆の万年おこ顔にゃんこ、ギグルス君

不機嫌極まりないお顔で全世界を魅了したグランピー・キャットことタードちゃん
虹の橋を渡ってから、1年半以上が経過しました。
タードちゃんがご存命なら、今頃コロナ禍に対する不満をおなじみの不機嫌顔で
表現してくれていたんじゃないかなぁ、と思わず想像してしまいます。

タードちゃんが元気なときから、ポスト・グランピー・キャットの呼び声が高い
お猫さまのニュースが時折ネットに浮上していたのですが、
このところは、彼女を彷彿とさせるニューフェイスの登場はなく、
おこ顔にゃんこのブームは過去のものに。

と思いきや、そんなことはありません。
このたび、ひさびさにメディアで取り上げられた個性派にゃんこは、
誰ががどうみても、完璧なおこ顔。

その面構えから、米オハイオ州コプリーにある野良ねこ保護施設「Riggi Rescue」の
アンバサダーに就任した元ホームレスにゃんこ、ギグルス君です↓

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Photo:Facebook

うん、いいお顔だ♪

すでに、「怒りのにゃんこ ギグルス(Giggles the Angry cat)」という
おこ顔認定済みの称号までつけられているギグルス君ですが、
お名前の「ギグルス(Giggles)」は、「クスクス笑い」という意味の英語です。
お顔は怒りまくりだけど、内心は怒っているわけではなく満面笑顔の
ハッピーにゃんこであることを伝えたいがために命名されたお名前なのでしょう。

ギグルス君は、今では暗黒のホームレス時代の過去を捨て去り、
快適な環境で大事にされながら、専用のSNSアカウントを通して、
お世話になっている保護施設のアンバサダーとしてPR活動を展開中。

生まれ持ったこのお顔なら、ねこ好きさんたちのハートを射止めるのは
わけないですからね。いやー、それにしても怒ってますね(笑)↓


正面から撮影すると、少しは目つきがよくなるのかな?
いや、そんなことはないか…↓


リラックスしているはずの香箱座り状態でも、
お顔のほうは、かなり険しい感じになっております。。↓


なごみ系の写真になるはずのカボチャたちとの共演でも、
主役のギグルス君は、安定のおこ顔です↓


でも、クリスマスツリーの下では、ハッピーオーラが発動するのかな?
ギグルス君の表情もなごんでみえます♪↓


が、しかし、カメラ目線になると、やはり眼力が強烈!↓


こちらは、クリスマスシーズンにぴったりの
トナカイさん模様のセーターを着せてもらったギグルス君。
このお顔も、おこ顔が緩和して普通のイケニャンにみえますね♪↓


同じ施設のお仲間とも仲良くできているようです↓
今年のクリスマスは、仲間たちといっしょにぬくぬく幸せに過ごせそうですね♪


クリスマスは、子どもたちへのプレゼントとしてお猫さまをお迎えするご家庭が
増える時期だと思います。特に今年はコロナ禍でおうちで過ごす時間が激増したため、
家猫ちゃんたちの癒しパワーが注目されていますから、保護ねこ施設のお猫さまが
1匹でも多く心やさしい里親さんと運命の出会いを果たせると良いですね。

野良ねこ保護施設「Riggi Rescue」のアンバサダー、
ギグルス君のSNSはこちら↓

Instagramgigglestheangrycat
FacebookGiggles the Angry Cat

関連記事はこちら↓
Bored Panda(12月12日):Giggles The Angry Cat Isn’t Actually Angry And Is, In Fact, A Total Sweetheart (28 Pics)

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