白猫の「よまにゃ」も活躍!集英社の文庫フェア「ナツイチ2021」スタート
せっかくの週末だというのに、今日はがっつり雨ですね。。梅雨入りしたので仕方ないのですが、雨降り続きになる前に、庭木の剪定をもっと進めておきたかったなぁ。
でも、こういう時こそ、はかどることがありますからね。いつまでたっても進まない家の断捨離とか、新ブログを立ち上げてからまったく手付かずの過去記事の整理とか、グーグル先生が気合を入れてバナーを貼りまくってくれているアフィリエイト広告の勉強とか(ねこねーさんのブログ画面には「位相差顕微鏡」なんていうガチ理系な商品バナーが登場したりしているんですけど、マニアックすぎませんかね、これ。。)
相変わらず、旧ブログの個別記事からの自動転送はできていないっぽいので、そのへんの対応もしたいところなのですが、家の中の荒れ具合を考えると、今日のところは、梅雨時期の湿気対策&夏本番に備えての断捨離が最優先かなぁ。ねこねーさんと違って、おうちの中はいつもキレイさっぱり!という素敵ライフのお手本のような方は、今日みたいな日はお部屋で読書がおすすめです♪
と無理やり、今日のネタに続けてみましたが、本日お届けしたいねこネタは、昨日からスタートした集英社文庫の夏の文庫フェア「ナツイチ2021」です。今年も集英社文庫の白猫キャラクター「よまにゃ」が、フェア参加書店で無料配布している小冊子の表紙を飾っています。
「今年も」と書きましたが、よまにゃ君が集英社文庫のキャラクターに就任したのは、集英社文庫が40周年を迎えた4年前。ねこねーさんは最近はまったく本を読む時間がなく、しかも本を買う場合もAmazon一択でリアル本屋の文庫本売り場に足を運ぶことは皆無で、恥ずかしながら、よまにゃ君がPRしてくれていた集英社文庫のフェアについては、今更ながらに気づいた次第。
いやー、もう、本当にお恥ずかしい。。こんなイケてるねこキャラの活躍を知らないでいたニャンて!フェアだけじゃなく、集英社文庫の解説目録の表紙も飾っているよまにゃ君。イラストを手掛けているのは、広告などでもひっぱりだこの今をときめく大人気イラストレーターのNoritakeさんです。
Noritakeさんのインスタでも、よまにゃ君関連のお仕事が紹介されています↓
よまにゃ君の存在に気づけていなかった事実がかなりショックなねこねーさんは、やっぱり本をもっと読まなくちゃ!本屋さんにも足を運ばなきゃ!と大反省大会を開催すると同時に、よまにゃ君の活躍の軌跡を今日のブログで大特集してしまうことに決めました(笑)
こちらは集英社文庫キャラクターのデビュー時に制作されたよまにゃ君の紹介ムービーです↓
昨年の「ナツイチ」フェア開催時のスペシャルムービーも閲覧可能です↓
今年バージョンの動画は、まだYouTubeにアップされていないのですが、集英社文庫の公式Twitterでは、対象文庫を1冊買うと、よまにゃ君のマグネットしおりがもらえる今年のプレゼント内容について告知されています。
よまにゃ君の今年のフェアの出番は、マグネットしおりだけではありませんよ。ナツイチ期間限定で、以下の3作品の表紙が、よまにゃバージョンになって書店に並びます。
さらに、よまにゃ君が主役の特別文庫「よまにゃにちにち帳」も、フェア開始に合わせて発売されたようです。これは、読むタイプの本ではなく、自由に書き込める文庫本サイズのノートなのかな?
よまにゃ君のスペシャル文庫は、毎年出版されていたみたいですね。去年は自由帳でした↓
その前の年は、ノートが出版されていた模様↓
上記の「よまにゃ文庫」は現在でもAmazonで購入可能なのですが、書店の店頭で無料でもらえるナツイチ対象文庫ラインアップを取り上げた小冊子「ナツイチGuide2021」も、AmazonのKindle版としてダウンロード可能なようです。
【無料小冊子】ナツイチGuide2021
<通常版> (集英社文庫)
集英社文庫編集部(著)
集英社 (2021/6/18)
[Kindle版]
(画像をクリックすると、AmazonのHPで詳細説明をご覧いただけます)
ここで注目したいのが、このよまにゃ君のガイドブックが「通常版」だということ。
お猫さま推しのねこねーさんは、よまにゃ君のご紹介ばかりしてしまいましたが、今年の集英社文庫のナツイチの目玉は、人気声優さんたちがそれそれ推しタイトルを朗読する「よまにゃチャンネル」。
昨年開催されて大好評だった企画で、じつは上記のガイドブックも、よまにゃ君が表紙の「通常版」と、5人の声優さんさちがおすすめの文庫を紹介してくれる「声優版」の2タイプあるのです。
よまにゃ君ネタばかりだと、声優さん推しの方々に怒られてしまいそうなので、今年のナツイチフェアに参加されている声優さんたちに焦点を当てたスペシャルムービーもご紹介させていただきます。
声優さんたちのイケボが聴ける「よまにゃチャンネル」は、「ナツイチ2021」の特設サイト経由で閲覧できます。
特設サイト:ナツイチ2021
関連記事はこちら↓
PR Times(6月18日):人気声優が推しタイトルを朗読! 集英社文庫 夏の一冊「ナツイチ 2021」フェア本日6/18(金)スタート!
集英社文庫40周年を記念して立ち上げられた、よまにゃ君のスペシャルサイトもありますよ。
うーん、それにしても。よまにゃ君の存在に気づけていなかったことは、個人的にかなりのショックです。さらに輪をかけてショックだったのは、お気に入りだった文庫本キャラ、新潮文庫のパンダのYonda?君もとっくの昔にPRキャラを卒業していたということ。。文庫本キャラのことが気になって調べたら、こんなツイートに遭遇し、知らないキャラクターばかりで、気分は浦島太郎です(苦笑)
かろうじて、角川文庫のハッケンくんだけは知っていましたが、それ以外のキャラは、ほぼ初めましてという感じ。学生の頃は文庫本を読みまくっていたんだけどなぁ(遠い目)ねこねーさんは、そもそも本を読む時間がないという理由で、文庫本が読めていないのですが、一方で、ビジネス書とか自己啓発本とか、文庫本以外の本が人生の課題図書になりがちな大人ってのも、どうなんだろうなぁ…と思ってみたり。
個人的には、長距離通勤の車内での時間潰しが、読書からスマホのニュースサイト&SNSチェックに変わってしまったのも、読書離れの原因のひとつですね。
さらに昨年からは在宅勤務で通勤時間がなくなって、ますます毎日の時間の中に読書タイムを差し込む余地がなくなってしまい…そもそも、ねこねーさんの場合、残業続きのお仕事以外にもToDoてんこ盛りで、万年多忙症なのがいけないのですが(苦笑)
早いとこ、家の断捨離を終わらせて、ブログ移転関連の調整もやり終えて、読書を楽しめる生活をはじめたい!と願わずにいられないねこねーさんなのでした。