キャットフードを食べる音で第九を演奏!? 「銀のスプーン」カリカリ合唱団
庭の落ち葉掃除に追われているうちに、あっという間に11月も最終日。今年こそは、大掃除とか、クリスマスプレゼントの手配とか、年賀状やお正月飾り&おせち料理の準備とか、年末年始の雑用を早めに着手したいと考えているねこねーさんです。
昨年は、アンチョ先生との突然のお別れで気持ちがフリーズしてしまって、年末年始のことはあまりよく覚えていないのですが、アンチョ先生が主役の年賀状は予定通り作成したので、喪中だった感覚もあまりなくて。でも、神社に古いお札を納めに行くのは控えたような気がするので、今年は家の神様関係もちゃんとして歳神様をしっかりお迎えしたいと思います。
「ねこねこNEWS」でご紹介するねこネタのほうも、年末感が高まってまいりました。今回取り上げるのは、年末の風物詩として思い浮かぶあのメロディー、ベートーヴェンの交響曲第九番、通称「第九」に関するお猫さま動画です。
まだ12月になっていないのに、クリスマスソングをすっ飛ばして「第九」をお届けするのは、さすがに気が早いような感じもしますが、ユニ・チャームのペットフードブランド「銀のスプーン」が制作した「第九」動画が昨日から公開されているのです。
今年の9月から一般募集されていた動画登場にゃんこは、総勢104匹。それぞれのにゃんこが「銀のスプーン」を食べながらカリカリ音を奏でています。それらの映像を編集して第九のメロディに仕上げた企画が、この「カリカリ合唱団」ニャのです!
今回の企画のことを知って、改めて思ったのですが、「カリカリ」と呼ばれているのって、主にわんにゃん用のドライフードだけですよね?ねこねーさんちには白色オウムが5羽いるので、オウム用の「カリカリ」も定期的に大量購入しているのですが、鳥用のドライフードは商品の正式名称である「ペレット」と呼ばれることがほとんどです。
まぁ鳥さんの場合、餌の種類は「ペレット」なのか「シード」なのかの2択で、どちらもカリカリ、ポリポリ食べるタイプのごはんです。なので、わんにゃん用の「ドライフード」と「ウエットフード」の違いとはまた別なのですが。
で、この「カリカリ」。どうして「ポリポリ」でも「バリバリ」でもなく「カリカリ」と呼ばれるようになったのかは、イマイチ謎なのですが、今回の動画を観ると、お猫さまたちがドライフードを食べる音が「カリカリ」と聞こえるからなんじゃないかと納得できました。
カリカリ音については後ほど実際の動画でご確認いただくとして、今回のムービーでは合唱団のみニャさんのカリカリの食べっぷりにも注目です。
窓辺のベストポジションでカリカリに夢中になっているお猫さまや…↓
同居にゃんこと勢揃いで、カリカリタイムを満喫しているお猫さまたち↓
自分のカリカリを食べ終わって、お隣さんのカリカリを盗み食いしている食いしん坊もいますね(笑)↓
制作スタッフがカウントしたところ、総カミカミ数は推定562粒なのだとか!ひとつひとつのカリカリ音が強調された静かめなオープニングから大合唱になるのラストまで、可愛らしいカリカリ合唱団による「第九」をちょっと早めの年末気分でお楽しみください♪↓
合唱団員に選ばれたにゃんこたちは、みニャさん、カリカリ音の演奏に集中することができるプロたちですね!わが家のトトちんの場合、カリカリを食べながら毎回おいしさのあまりムニャムニャと声をあげまくっているので、こんなきれいにカリカリ音を録音するのは無理だろうなぁ(笑)
上記の動画は「銀のスプーン」のキャンペーンページにも格納されています:
ユニ・チャーム ペット:カリカリ合唱団
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PR Times(11月29日):銀のスプーン「カリカリ合唱団」のネコちゃん104匹が「第九」を奏でる!年末「第九」シーズンに合わせ2021年11月29日(月)より公開開始
ちなみに「銀のスプーン」のブランドサイトでは、2017年に制作されたブランドムービーも観ることができます。「ねこねこNEWS」でご紹介し損ねていた動画なので、遅ればせながらリンクさせていただきますね↓
おいしいカリカリは、お猫さまにとっても、飼い主さんにとっても、まさに「幸せの魔法」!「銀のスプーン」は歌もの企画と相性がいいブランドのようですね。今後の新作ムービーにも期待しちゃいますよー!