古文書風の辞令書を交付!夢二郷土美術館 お庭番頭、黑の助君

年度末のお忙しい中、みなさま、いかがお過ごしですか?

新年度が始まる4月まであと2日ということで、会社勤めをされている方は、組織変更や人事異動が実施されて、一喜一憂している人も少なくないかもしれませんね。

ねこ界の人事異動ならぬ猫事異動といえば、ねこ駅長として有名な和歌山電鐵貴志川線のお猫さまたちが思い浮かびますよね。

ひと月ほど前にも「スーパー猫の日」関連ネタとして、ニタマ駅長がたま神社の宮司に就任したニュースをお届けしたばかりです。

過去記事はこちら↓
【スーパー猫の日リポート】<その4>和歌山電鉄のニタマ駅長がたま神社の宮司に就任!芦ノ牧温泉駅の記念御朱印も発売中!

恒例の辞令交付イベントのひとつとして本日ご紹介したいのが、たま駅長と愉快な仲間たちの一員である夢二郷土美術館の黑の助君のニュースです。

黑の助君は2016年12月24日、和歌山電鐵の事業を展開している両備グループの代表、小嶋光信氏が館長を務める「夢二郷土美術館」のお庭番ねこに任命された黒猫ちゃんです↓

夢二郷土美術館 お庭番ねこ「黑の助」
出典:Twitter

ねこねーさんはうっかり見逃していたのですが、黑の助君は、お庭番就任5周年を記念して、昨年末に「お庭番頭(がしら)」に昇進して辞令を受けていたのでした。

関連記事はこちら↓
朝日新聞(2021年12月23日):「お庭番頭」昇進の「黒の助」、バスはクリスマスの装い

その「お庭番頭」の辞令の古文書バージョンが交付されたというのが、本日のねこネタです。

古文書風の辞令書を作成したのは、歴史学者の磯田道史氏。石田先生と黑の助君の辞令交付の記念写真は、たま駅長の公式Twitterにも投稿されています↓

今回の辞令交付の詳細については、こちらのニュース動画を見ていただくのがわかりやすいかな?↓

ブログ冒頭のサムネ画像に使わせていたいた黑の助君のお写真も、たま駅長のTwitter投稿にアップされていたものです。

黑ちゃん、キリリとした顔つきが凛々しい、男前にゃんこに成長しましたね♪↓

黑の助君がお庭番頭を務める夢二郷土美術館では、7月3日まで企画展「竹久夢二×水戸岡鋭治 PartⅢ―2022(にゃん・にゃん・にゃん)はねこいっぱい―」も開催中!

美術館のHPには、黑の助君のご紹介ページもあるので、興味がある方はチェックしてみてください。

夢二郷土美術館

関連記事はこちら↓
読売新聞(3月29日):黒猫「黒の助」に辞令
山陽新聞(3月29日):お庭番頭 黒の助に古文書風辞令書 夢二美術館で交付 磯田さん自作

たま駅長の関連ネタをご紹介したついでに、「ねこねこNEWS」の過去記事でも取り上げて、ねこねーさんも実際に購入したたま電車デザインBOX入り「沿線みかん」の続報もご紹介しておこうかな。

過去記事はこちら↓
2021年12月15日:たま駅長も推奨!たま電車デザインBOX入り「沿線みかん」ダンボール爪とぎ付き!
1月22日:ひさびさの来客!人見知りのビビ子さんとトトちんの反応は?

ねこねーさんは、たま電車デザインのBOXは「みかん箱」だと思っていたので、みかんのシーズンが終わってしまったら、次のシーズンまでオンラインショップで見かけることはないと思っていたのですが、ニャンと、ニャンと、今度は『沿線の山東たけのこ』のBOXとして復活です!

さすが、たま駅長を誕生させた貴志川線!アイデア豊富ですね!

貴志川線『沿線の山東たけのこ』のオンライン予約は、たま駅長グッズショップで本日正午からスタート。4月28日(木)までお申し込み可能で、4月初旬から順次発送されるそうです。

たま電車デザインのBOXが気になっていたけれど、みかんを買いそびれてしまった方、今度は旬のたけのこでご購入をご検討ください。

詳細は、以下のリンク先でご確認いただけます。

たま駅長グッズショップ貴志川線『沿線の山東たけのこ』

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