都内の区立美術館10館のねこ作品が勢ぞろい!『東京の猫たち』展 4月23日(土)より目黒区美術館で開催

ねこねーさんちのお庭は、現在、見事に花盛り!ド派手ピンクのキクモモが、まさに今、満開です♪

お花畑状態のお庭の様子をリポートしたいところではありますが、今日はお仕事が詰まり気味なので、今月から都内で開催されるお猫さま関連の美術展のご紹介でサクッと更新です。

2018年に東京都下の区立美術館11館によりスタートした「東京・区立美術館ネットワーク」は、これまでにもさまざまな連携活動を行なっていて、今年はお猫さまイヤーである寅年らしい企画が実現することに。

ニャンと、それぞれの区立美術館にあるねこをモチーフにした作品が一堂に会する美術展が開催されるのです!

にゃんこ作品がアッセンブルするのは、目黒区立美術館。4月23日(土)から6月12日(日)まで「東京の猫たち」展というタイトルの美術展が開催されます。

展示されるのは、コレクションを有する10館の所蔵ねこ作品。日本画あり、彫刻あり、版画あり。表現方法も作風も、じつに個性豊かで、なまめかしかったり、ユーモラスだったり、作品の中のねこたちは、それぞれ違った一面で観るものを魅了してくれます。

展示作品の詳細は、後ほどリンクする目黒美術館のホームページでご確認いただくとして、ここではひとまず、「東京の猫たち」展のチラシをご紹介させていただきますね。

こちらがチラシの表面。「東京の猫たち」の「猫」の字にQRコードが組み込まれているのがオシャレでなデザインです。QRコードを読み込むと、目黒美術館のホームページが表示されます↓

目黒区美術館『東京の猫たち』展のチラシ(表)
出典:Twitter

今回の展覧会のメディアの紹介記事では、チラシの表面にも配置されている小野木学さんの黒猫の王様の絵がまっ先に表示されています。

この絵のキャプションには《「ねこの王様」挿絵原画》と書かれているので、絵本か児童書の挿絵用に描かれたものなのでしょうか?練馬区立美術館の所蔵作品です。

「ねこねこNEWS」でも過去記事で訪問リポートをまとめたことがある台東区立朝倉彫塑館からは、愛猫家だった彫刻家、朝倉文夫さんの作品《「たま」(好日)》が参戦しているようです。

ちなみにチラシの裏側は、こんな感じ↓

目黒区美術館『東京の猫たち』展のチラシ(裏)
出典:Twitter

日光の眠り猫を描いた川端龍子さんの作品や、寅年の主役をフィーチャーした浮世絵もあるみたいですね。

大きな画像で見ると、この市川甘斎のお虎さまは、かなりふざけた顔をしています(笑)この作品は5月22日までの展示なので、ご覧になりたい方は展示期間中に美術館へ足を運んでみてください。

チラシの画像は、目黒区美術館のインスタ投稿でもシェアされています↓

目黒といえば、目黒シネマと目黒寄生虫館が思い浮かびますが、目黒区美術館は行ったことあったかなぁ?大昔にあったような、ないような??

在宅勤務をするようになってから、都内で開催されるイベントが縁遠くなってしまっているのですが、「東京の猫たち」展は都内へ出かける良い機会♪ アートなお猫さまたちに会いに来月になったら出かけてみようかなー。

ゴールデンウィークの予定に組み込むのも良いですよね。詳細は、美術館のホームページでご確認ください。

目黒区美術館

関連記事はこちら↓
ぴあ(4月7日):都内区立美術館所蔵のネコ作品が集結! 『東京の猫たち』展4月23日より開催

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