おててが痛いから入れてほしいニャ!ドアの前で仮病を熱演する猫、スーザンちゃん
今日も清々しい気持ちのいいお天気ですねー♪暑くもなく、寒くもなく、じつに快適です。こんな日は室内飼いのお猫さまもお外を散策したくなるんだろうなぁ。
お外歩きを自由に許されていることが多い海外のにゃんこは、おうちのドアや窓にお猫さま専用のパタパタ式の出入り口「キャットフラップ」が取り付けられていることが少なくないのですが、設置されていない場合、外出後は飼い主さんに入れてもらうまで待機するしかありません。
今回ご紹介する動画の主役、茶トラ白のスーザンちゃんのおうちにも、おそらくキャットフラップがついていないのでしょう。ガラスドアの前で中に入れてほしそうにしている彼女の様子が海外の動画投稿サイト「Reddit」で1カ月ほど前にシェアされて、64,000以上の「いいね」を獲得しています。
この動画で注目されたのは、オスカー女優並みのスーザンちゃんの演技力です。
こちらは動画のスクショなのですが、彼女はすでに迫真の演技の真っ最中!どこが真に迫っているかというと…さりげなく上げられている右手にご注目ください↓
ニャンと、スーザンちゃんは、右手が痛いふりをしているのです!つまり、神妙なお顔で仮病を演じているわけです。
何かないと、なかなかここまでのことはしないと思うのですが、過去に家の中に入れてもらえなかったトラウマでもあるのでしょうか?
ドアに近づいてくる時も、おうちの中にいる人が同情してドアを開けたくなるように、右の前脚を痛そうにあげたまま、ピョンピョンと3本脚で前進。
ちょうど人間が足が痛いときに片足でケンケンして歩くのと同じ状態です↓
動画には撮影者と思われる飼い主さんの声も収録されています。
「おててをどうかしちゃったの、スーザン?」と憐れむような声をかける飼い主さん。
でも、この飼い主さんもじつは演技をしている模様。愛猫がドアの前で仮病を使うことを知っていて、その様子を録画しようと試みているのですから(笑)
ドアの前まで来ても、かたくなに右手を着こうとしないスーザンちゃんを見て、飼い主さんの声の演技にも磨きがかかります↓
「おお、とっても痛そうねぇ」と心から同情している様子…ではありますが、すでに笑ちゃっていますね。
見どころは、ドアを開けてもらった後のスーザンちゃんの歩き方の豹変です。
ねこねーさんは、この動画を何度もリピート再生しているのですが、見るたびにスーザンちゃんの分かりやす過ぎるあざとさに笑ってしまいます。
仮病を演じさせたら、ねこ界一の名女優!スーザンちゃんの可愛らしいウソ演技は、こちらのリンクでご確認いただけます↓
ドアに足を差し入れた瞬間に普通に歩き出す愛猫の白々しい様子を見て、飼い主さんの声も思わず大きくなっていましたね。
そばにいる旦那さん(?)にもこの瞬間を見逃してほしくなかったのでしょう。「(入ってくる様子を)見ててね…奇跡が起きたわ!」と、撮影しながら爆笑しています。
それにしても、どうやってスーザンちゃんは、仮病で人の気を引けることを学んだのでしょう?
お猫さまは、じつに不思議ですねー♪これだから、ねこ好きはやめられません(笑)
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