うちの子のモフ毛カラーの秘密を探ろう!にゃんこの柄のすべてがわかる『猫柄図鑑』3月1日発売
2月22日の「猫の日」があるお猫さま月間の2月も、今日でおしまい。明日から3月に突入です。
明日、自宅の光回線の乗り換え工事が予定されているねこねーさんは、工事の作業員の訪問にあわせて配線作業を行うデスク周りの大掃除&整理整頓に取り組もうとしているところです。仕事部屋をスッキリさせて心機一転!春からのお仕事を頑張ろうと、自らにモチベーションアップの暗示をかけてみようかと(笑)
でも、にゃんこ推しとしては、「猫活」も頑張らないといけませんね。ねこねーさん同様、お猫さまのすべてを知りたいと願っているみなさまにおすすめしたい課題図書と言えそうなのが、3月1日に販売される新刊本『猫柄図鑑』です↓
表紙画像を見てお分かりのように、これは十猫十色どころか、百猫繚乱とでも表現したくなるほど、さまざまなカラー&模様を持つにゃんこのモフ毛の秘密にせまった本です。まだ発売前なので、詳細は不明ですが、モフ毛の色やパターンは遺伝によって決まるため、おそらく遺伝学についてもわかりやすく解説されているんじゃないかなぁ。
猫柄を左右する複雑怪奇な遺伝の仕組みについては、ねこねーさんも「ねこ検定」受験時に勉強しているのですが、今では勉強の成果は、きれいさっぱり初期化されてしまったようで、まったく覚えておりません(笑)でも、にゃんこの遺伝学は、かなり興味がある分野。以前「ねこねこNEWS」でご紹介した同様の本を購入しようと真面目に思っていたことも事実です。
過去記事はこちら↓
2019年8月8日:にゃんこの遺伝学を極めてモフ毛柄の謎を解明!『ネコもよう図鑑』
上記のブログを書いた後、実際にこの本を購入した(そして例の如く、積読(つんどく)している)気がしていたのですが、実際には書いそびれていた模様。おそらく、過去記事にも書いた「もこみち結婚」のショックで、それどころではなかったのでしょう(苦笑)
そんなわけで、今回の新刊本の発売は、お猫さまのモフ毛の謎を解き明かす再チャンス!4年前にご紹介した本も、かなり踏み込んだ内容の良書のようですが、今回の本は読みやすくまとめられているのが特長なのかな?
こちらは、プレスリリースに添えられていたサンプルページの画像です。お猫さまのイラストで可愛らしく解説されていますね↓
さまざまなモフ毛バリエーションも、リアルにゃんこのお写真で確認できます↓
YouTubeやSNSで活躍する有名にゃんこも、モフ毛カラーごとにモデル出演しています↓
もちろん、ややこしい遺伝子の組み合わせについても、1ページずつ例を挙げて解説されています↓
昨日、たまたま録りためておいたNHKの「岩合光昭の世界ネコ歩き」の三重県版を観ていたのですが、ロン毛の茶トラママが産んだ子猫ちゃんが、2匹ともママ猫とは似ても似つかないサビ猫ちゃんで、おもわず「あらヤダ、あニャたたち、お父さんは一体全体、どこの誰なの?」とテレビに向かってツッコミをいれてしまったのですが、この本を読めば、その謎も解明されるのかもしれませんね。
ちなみに我が家の3ニャンのモフ毛カラーは、ルビちゃんは絵に描いたようなキジ白、ビビ子さんはお顔の感じはサビ猫ちゃん風ですが白毛があるので三毛猫。でも、この本の目次の分類(写真下)によると「キジ三毛」という毛色になるのかな?↓
で、一見、白黒のブチ猫に見えるトトちんは、足の付け根のあたりにキジ模様があるので、たぶん白が多いタイプのキジトラ。毛色の分類的には「キジブチ」って呼ぶのでしょうか?ってことは、白毛があるルビちゃんも「キジブチ」??
なんだか、もうすでに混乱してきました。。やっぱり専門書を読んで、勉強しなおしたほうがよさそうです。以前ご紹介した本と、この新刊本とどっちがいいのかなぁ。大きな書店に行く機会があったら、実際の本を手にとって比べてみたいですね。
明日発売の『猫図鑑』は、Amazonでも購入可能ですので、興味がある方は、ぜひ以下のリンク先で詳細をチェックしてみてください。
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