発売前重版、決定!Twitterで話題のイケおじ&黒猫のラブラブな日々が1冊に!『親父と猫 定年後に待っていた猫ライフ』

今日4月25日は、ねこねーさんの母上の命日です。乳がん再発が引き金となって25年前に母親が他界した日に、まさか自分がブログで乳がん確定のお知らせをすることになろうとは。人生、何が起こるか、わからないものですねー。

わざわざ声を大にしてお知らせすることでもないのですが、公表したほう気分的にすっきりさっぱりしそうなので書かせていただきますね。ねこねーさんが2週間前に行った針生検の結果は、予想以上にまっくろでした(苦笑)。

昨日、地元の乳腺科クリニックへ検査の結果を聞きに行く前に、心構えの意味で、がんの種類について予習しておこうと思い、乳がん闘病中のみなさまのTwitter投稿に目を通しておきました。「がんにもいろんな種類があるのねー、予後が悪そうなのはトリプルネガティブ乳がんで、Ki-67という数値が30%以上だと悪性度が高いのか、ふむふむ」と、予備情報をそれなりに頭に入れておいたのですが、ふたを開けたら、あらやだ、そう来たかっ!ねこねーさんの結果は、見事にトリプルネガティブの浸潤がんで、Ki-67の値は「73%」というぶっちぎりな進行がんだったという。。

そんなわけで、ねこねーさんが妄想していたような、1カ月後ぐらいに入院手術というスピード対応がむずかしく、まずは都内の大学病院に通院して抗がん剤の点滴を行うこなう方針で治療を進めることになりました。

おかげで、すぐにおうちの3ニャンや鳥さんたちの面倒を見てくれる人を探さなくてもよくなった反面、「入院中にペットシッターを雇うために急いで家の片付けをせねば!」という気持ちから、「これはもしや、終活も視野に入れて家の断捨離に着手したほうがいいのでは」という、よりシリアスな方向に感情がシフトしました。

通常、がん細胞は10年ほどかけてゆっくりと1センチくらいの大きさに成長するらしいのですが…。ねこねーさんの場合、それだと計算が合わなくて。「だったら、なんで12月の会社の人間ドックで胸の触診をしたときに気づいてもらえなかったのか? 今ある胸のしこりは、けっこう大きいんですけど!」と、ずっと謎に思っていたのです。でも結果を聞いて、なるほど納得。おそらく年末には、しこりらしきものはまだ形成されていなかったのでしょう。それほど急に、ねこねーさんの右胸のがん細胞は、ここ数ヶ月の間に大成長を遂げてしまったのですよ。怖っ!

いやもう、こうなったら開き直りの精神で、治療は、やれることを最速でやるしかないですね。幸い、ねこねーさんは、我ながら呆れるほどのポジティブ思考なので、メンタルなダメージは現状、ほとんどなく。マンモグラフィーで出血したときから、イヤな予感はしていたので、結果を聞いて「やはりな。。」と、遠い目になったくらいです。

当面は入院するわけでもないので、抗がん剤治療の副作用がしんどくなければ、仕事も続けられる模様。なので、できる限り、現状維持の在宅ワークでお仕事は続けていきたいと思っています。ただ「ねこねこNEWS」の更新については、しばらくお休みしたほうがいいんだろうなー。ブログ更新を続けている限り、ねこねーさんの悪癖である「寝なさすぎ問題」は一向に解消されませんからねぇ。。

今日のところは、時間もないので、病気についての想いと「ねこねこNEWS」の今後については、ここのへんでやめておきます。続きは、また日を改めてお伝えさせていただきますね。

気を取り直して、本日のねこネタです。こんな日は、いつも以上にお猫さまから癒しパワーを吸収しないと!お猫さまだけじゃ、足りないかも、イケオジも必要だー!

というわけで、にゃんこだけでなく、シニアダンディのお写真も眼福な話題のフォトエッセイをご紹介。ちょうど昨日は、ねこねーさんも注目していた大人気Twitter投稿の書籍版の発売日だったのです↓

親父と猫 定年後に待っていた猫ライフ
出典:PR Times

オリジナルの投稿は、Turiさんにという方の大人気アカウント(@turi2018)から配信されている画像付きのツイートです。写真の被写体は、定年退職したTuriさんのお父さまと、カラスにつつかれていたところをお父さまに救われた黒猫るるちゃん。

Twitterでシェアされまくっている投稿なので、ねこねーさん同様、この1人と1匹のファンになっている方は多いんじゃないかなー。

表紙写真に採用されているのは、るるちゃんが、新聞を読むお父さまの背中の上にちょこんと乗っかっている微笑ましいツーショット。1人と1匹の至福感がじんわりと伝わってくるぬくもりのある写真です↓

親父と猫 定年後に待っていた猫ライフ
出典:PR Times

以下、プレスリリースに添えられていた本の中身の画像をシェアさせていただきますね↓

親父と猫 定年後に待っていた猫ライフ
出典:PR Times
親父と猫 定年後に待っていた猫ライフ
出典:PR Times

定年後のセカンドライフに突如現れた、黒猫の子猫という神様からの贈り物。無骨なタイプだったらしいお父さまの表情が、るるちゃんとの毎日を重ねていくうちに、日に日になごやかになっていく様子がよくわかります。

親父と猫 定年後に待っていた猫ライフ
出典:PR Times

Turiさんが撮影したお父さまとるるちゃんとのツーショットは、1枚残らず、どれも素敵です。

親父と猫 定年後に待っていた猫ライフ
出典:PR Times

お父様の定年退職後というタイミング的にも、まさに出会うべきして出会った1人と1匹ですね。

メディアでも話題の新刊本、『親父と猫 定年後に待っていた猫ライフ』は、Amazonでも好評発売中です↓

親父と猫

定年後に待っていた猫ライフ

 (ハーパーコリンズ・ノンフィクション) 

Turi (著)

ハーパーコリンズ・ジャパン (2023/4/24)

[単行本]

(画像をクリックすると、AmazonのHPで詳細説明をご覧いただけます)

書籍発売当日のTwitter投稿も、もちろん、お父様とるるちゃんのツーショットです。本の発売をよろこぶふたりの様子が気になる方は、以下のリンク先でご確認ください。

Twitter@turi2018

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PR Times(4月19日):人気Twitterアカウントが待望の書籍化!『親父と猫 定年後に待っていた猫ライフ』4/24発売

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