練馬区立美術館で開催中!『没後20年 まるごと馬場のぼる展 描いた つくった 楽しんだ ニャゴ!』
7月最終日の本日は、わが家の巨猫トトちんのお迎え6周年記念日です♪
本来であれば、アニバーサリーにゃんこのごあいさつ画像でもアップしたいところですが、お仕事多忙中のねこねーさんは、今日も午前中は在宅勤務、夕方からはビデオ会議というON/OFF入り混じりの中途半端な週末状況なので、トトちんにインタビューしている時間がなくて。。
その代わり、同じく周年がらみのねこ関連イベントをご紹介しようと思います。
ねこねーさんも大好きな漫画家・絵本作家の馬場のぼるさんの没後20周年を記念した展覧会が、7月25日から練馬区立美術館で開催されています。こちらは展覧会チラシの表面。代表作である『11ぴきのねこ』をはじめとするキャラクターが勢揃いした馬場さんらしい楽しさいっぱいのデザインです↓
チラシの裏面にはイベント情報も記載されています。講演会やワークショップなど、気になるイベントがいくつも開催されるようです↓
「11ぴきのねこ」シリーズの絵本を出版しているこぐま社のTwiterでも、告知されています。
もしかすると、キービジュアルはこの黄色い背景のものだけでなく、エメラルドグリーンのものもあるのかな?練馬区の公式Twitterでは、色違いバージョンのが投稿されています↓
ねこねーさんは、2014年に八王子市夢美術館で開催された『11ぴきのねこと馬場のぼるの世界展』を観に行って、馬場さんの原画の凄さを堪能済みです。「ねこねこNEWS」でもリポートさせていただいたのですが、行ってよかった展覧会のベスト5に入るほどの内容で、いま思い返しても、会場で感じた多幸感がほんわりとよみがえってくるほどです。
過去記事はこちら↓
2014年8月3日:八王子で開催中!『11ぴきのねこと馬場のぼるの世界展』
2014年8月14日:行ってきました!『11ぴきのねこと馬場のぼるの世界展』
おそらく今回の展覧会では、その時にも展示されていた原画が拝めるのではないかと思います。この「11ぴきのねことあほうどり」の原稿も、過去記事に掲載済みですからね。
おなじく、こちらのコロッケ屋さんのラフスケッチも、八王子の展覧会でも展示されていたました。
「11ぴきのねこ」シリーズのイラストは、どの絵も見ているだけでほっこり癒されるます。それ以外の動物モチーフのイラストも、馬場さんご自身が楽しみながら描いた様子が感じられるものばかり。
展覧会のご紹介記事をブログにアップするためにリサーチをしていたら、最近、馬場のぼるさんの未発表作品が発見されたというニュース記事がヒットしました。以下のリンク先にNHKの動画もアップされているので、詳しいことはそちらをご覧いただきたいのですが、若い頃から見事な画力で、馬場先生、恐るべし!といった感じです。
馬場のぼるさんの未発表作品についての記事はこちら↓
NHK WEB(7月16日):没後20年 馬場のぼるさん デビュー前の未発表 漫画2作品発見
こんな高度で魅力的な絵の才能を持つ方が、お猫さまたちがたくさん登場する絵本シリーズを手掛けてくれたニャンて、ねこ好き&絵本好きのねこねーさんは感謝の気持ちでいっぱいです。
今回の展覧会が開催されている練馬区美術館は、ねこねーさんちからも比較的近いので、コロナ禍ではありますが、感染対策を万全にしながら、近いうちに是非とも行かねばっ!と思います。
グッズも充実していそうなんですよねー!いやー、もう、今から楽しみで仕方ありません。
練馬区立美術館で開催されている馬場のぼるさんの展覧会は、9月12日(日)まで。開催期間も長いので、ひとりでも多くの方に楽しんでもらえたらよいなぁ♪と思います。楽しい作品がいっぱいなので、夏休みにお子さま連れで出かけるのもオススメです。詳細は美術館の公式サイトでご確認ください。
練馬区立美術館:没後20年 まるごと馬場のぼる展 描いた つくった 楽しんだ ニャゴ!
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