【2024年】あけましておめでとうございます。今年は、とにかく健康第一!

お猫さまをこよなく愛するみなさま、新年あけましておめでとうございます。手術から2カ月半が経過して、元気に年を越すことができたねこねーさんです。

昨夜ブログ左カラムに表示されている「What’s New」の業務報告欄にも投稿しましたが、ねこねーさんの今年の抱負は、とにもかくにも健康第一!

昨年は3月下旬に右胸のしこりに気づいて乳がん発覚、各種検査の後、6月から大学病院で化学治療スタート、7月に自宅庭石から落下して左手首を骨折、10月13日に右乳房の全摘手術を受けるという怒涛の健康不安に見舞われた1年だったわけですが、これ以上もう何も起きるはずがないと油断していた年末に、5年に1度レベルの超激痛ギックリ腰を発症。。

しかも会社の人間ドック予約日の1週間前にやらかすという、絶妙なタイミングでして。「今年は体の痛めつけが最強すぎるっ!来年はお願いだから、痛いのも辛いのもなしにしてくださいよー」と本気で神様に懇願しました(苦笑)

左手首のリハビリで地元の整形外科に通い続けていたので、外出可能なくらいに動けるようになってから整形外科で腰の様子も見てもらいました。幸い、レントゲンの結果は異状なし。ねこねーさんは腰痛持ちで定期的にギックリ未遂をやらかすので、今回もその延長の腰痛だったようです。

ギックリ発症から1週間後の人間ドックは、電車に乗って都内のクリニックへ。その頃には腰の痛みもかなり軽くなっていたものの、問題はバリウム検査。あれって、かなりアクロバティックじゃないですか。ギックリ腰になる前から、今年のバリウム検査は不安しか感じなかったんですよねー。

なぜなら左手首の骨折のせいで、左手の握力がまだまだ弱く、角度によっては痛みも生じる。さらに抗がん剤の副作用で脱毛しているので、頭部は医療用ウィッグを着用。バリウムマシンの上で逆さ吊りにされてグルグル回転しているうちにヅラがづれるのではないかと、かなりハラハラしていたのです(苦笑)。

そんな悩ましさだらけの胃のレントゲンに、ギックリ腰直後の悪条件もプラスされ…。人間ドックの問診時に看護師さんに現状をあれこれアピールしたところ、思いがけず救いの手がっ!内科医の診察時にバリウム検査のドクターストップが出たのですっ!

「やらなくていいよ。法定検査じゃないから、べつに受けなくてもいいんだ。いい絵がとれそうにないし。」と医師。お茶の水博士みたいな、いい人オーラダダがダダ洩れのお医者さまで、なんだかとってもホッコリしました。

ねこねーさんはピロリ菌もないのに、慢性胃炎持ち。なので一応、胃の検査は毎年ちゃんと受けておいたほうが良い気がするのですが、まぁ今年は抗がん剤もやってるし、なんかあっても抗がん剤が効いていてくれそうだから大丈夫かな。今後は人間ドック間近にギックリ腰になる可能性も考慮して、バリウム検査ではなく胃カメラを予約しようと心に決めたねこねーさんなのでした。

前置きが長くなりましたが、そんなわけで毎年恒例の手描きイラスト年賀状にも「健康第一」のメッセージを反映してみました。イラストのモチーフは、もしかしたら過去記事の内容を覚えている方は予想できたかもしれませんね。

闘病中にアップした6月13日のブログ記事で「松本零士先生 お別れの会」リポートをお届けしましたよね。その時に「来年の年賀状には、ハーロックにも登場してもらいたい」と絵柄のプチ予告をしていましたから。

でもハーロックだけでは、松本先生への溢れる想いがカバーしきれなくて。結局できあがったのは、松本零士ワールドの独断と偏見チョイスの詰め合わせ。昭和世代のハートをがっつりつかめそうな内容になりました(笑)みなさん、全キャラご存知ですか?

それなりに上手く描けているのは、ネットに転がっていた画像をトレースして彩色させていただいたから。著作権問題うんぬんについては、宇宙旅行中の松本先生ご本人のイラストも入れておいたということで、ひとまず目を瞑っていただけると幸いです。あくまでもファンアートということでご理解いただければ。

トレース技を駆使したので、絵を描くのはそれほど大変ではなかったのですが、キャラの数を盛りすぎたので仕上げるのが大変で。。当初の予定では「あけおめ」の列はなかったのですけど、どうしてもメーテルを入れたくて後から追加して調整したんですよ。でもそのおかげで、メーテルのコスプレができたビビ子さんがよろこんでいます(笑)

ちなみに、デスラー総統は何が何でも入れる予定だったので、無理やりねじ込みました。単純にねこねーさんの趣味です(笑)できれば、佐渡先生も反映したかったんですけどねー、これ以上凝りすぎると年内に仕上げられなくなるので断念。ねこねーさんが、逆版のエメラルダスになっている理由は、わかる人にはわかりますよね?

年賀状のイラスト面が松本零士キャラ満載になってしまったので、干支の辰のイラストは宛名面にのみ登場。竜は他の干支と比べて描くのが面倒くさいので、こちらも時短のため、昔の自作年賀状をリサイクルしてこんな感じに↓

この子は12年前のねこねーさんの年賀状に登場した子なんですよ。個人的にすごく好きな年賀状だったので、改めてご紹介しちゃいますね。当時のねこねーさんちの生き物ファミリー全員集合の図です。トトちんやアフリカワシミミズクのガボちゃんが我が家に来る前のメンバー構成になっています。

アンチョ先生もまだまだ元気だし、亡き父ちゃんの置き土産のアオボウシインコのジャージャー君、カナリアとコキンチョウもいますね。熱帯魚水槽のお魚たちも、その後いろいろと入れ替わりがありましたが、右下にいる竜のおなかに吸い付いているセルフィンプレコのプレちゃんはいまだに健在。干支がひとまわりしても元気でいてくれるのは、なかなかすごいなーと思います。

50歳以上の寿命があると言われる白色オウムたちも、元気すぎるほど元気ですし。自分が大病を患った後に12年前の家族構成を見直すのは、かなり感慨深いものがあります。ルビ+ビビ姉妹やウロコインコのビッケちゃんが元気でいてくれるのも、ありがたい。

辰年の前の年は、大変な年になることが多いのでしょうか。2012年の年賀状は、前年の東日本大震災への配慮から年賀状に「あけましておめでとう」と書くのを自粛して、上記のようなメッセージにしたのですが、その12年後に今度は自分の体が命の危機に直面するようなことになるとは思ってもみませんでした。

次の辰年を迎える12年後には、我が家の家族構成もずいぶんと変わっているんだろうなー、ってか、自分自身もこの世にいるどうかもわからんし。と、あり得ないわけではない可能性を危惧する一方で、オウムたちはまだまだ確実に元気だろうし、ルビ+ビビ姉妹も、もしかしたらお猫さまのご長寿部門でギネス記録に挑戦しているかもしれないし。結局のところ、何が起こるかわからないのが、この世の中。

なので、今年も元気に前向きに1日1日を大切に生きましょう。とにかく、みなさま、健康第一ですからね!心身ともに無理は禁物。気持ちがちょっとでも疲れてしまったら、ぜひ「ねこねこNEWS」に遊びに来てください。今年は、少なくとも昨年よりはずっとたくさんのお猫さまニュースをご紹介できると思いますから。今年もよろしくお願いします!

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